バイクのカタログハンター日記

バイクのカタログハンターと禁断の物欲世界。紙の猟人日記」101夜

BMWカタログ

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BMWに見る夢

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R1150RTとホテル旅立ちのシーン。
この写真モデルに想像できる年齢、階層、生活環境がそのまんま平均的BMWのユーザー像になるのでしょうか。
これまた絵に描いたような理想的な出発。
ええい、しゃらくせい!!なんぞと否定してるわけじゃあございません。
素直な気持ち、BMWとともにこんな生活ができたらいいな、です。
もはや……今更間にあわない夢なのでございます。

写真の2人は出発します。
湖畔のストレートを快走。コックビットの斜め上、ガンの群れがこの旅の重要なモチーフとなっているのです。

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BMWって最近いいカタログを作るのです。
いいって、とにかく写真がいい。本当に感心する。
ラフロードツーリング、高速クルージング、背景に大自然、そして超俯瞰の写真もある。
カタログハンターはそんなBMの俯瞰写真が好き。
ここの一連の写真を見て「どうせ、CGだろ」っていう人も多いと思う。
空撮用ラジコンヘリもあるし。最近では(ワシなどの)鳥の背中に背負わせて飛ばすカメラもある。
どうも僕にはBMWのプライドからいっても、安易にCGをつかったとは思えないのだ。
そんな小手先の画像加工するかぁ?と思うのですが。
(ところでガンじゃない鳥だったらごめんなさい)

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いや、
いいやどう考えても無理だ。
マガンの群れと一緒に軽航空機で飛ぶ、という映画(「グース」?)があったが、そうあれなら理解できる。
ラジコンヘリで待っていても、こんなカットは偶然撮れるはずはない。
ガンの群れにカメラ付きの1羽を加えたとしても理想的なコースで飛んではくれないだろう。

こんな風には。

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この写真の載っている
R1150RTのカタログ表紙はこれ

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……1150RTだけだとちょっと寂しい。


雰囲気を変えておなじBMWのGS系のカタログ大自然写真を加えます。
GS系のカタログってこれまた写真がいいんです

これです。

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要するに、
今猛烈に旅に出たいっす。


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上の画像はBMWの6気筒。プロトタイプでネットから。
僕はトレード等で現行のBMWのカタログはわりと数も持っている。
ところが残念ながら一般教養のようなR100RSもR90SもR50もちゃんとしたものは持っていない。
当然のようにR65LSも好きなんだがこいつも持っていない。

BMWの珍品「FUTURO」ならカタログを持っている。
モノコックボディ、モノサス、ターボ、デジタルメーターの高速巡航モデル。
ある雑誌で「これじゃあ、フロントサスにストローク全然ないよ」とその存在まで疑われた純然たるプロトタイプモデルだがカタログは存在する。
僕はこういうバイクカタログが好きなんですよ。コレクターですから。

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観音開きの8ページ(その扉)
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実際はこんなカタログがあるなんて知らなかったので、探そうともならなかった。プロトタイプでもカタログはあるんだ、とあらためて知った。
コレクションは油断してはいかん。

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水平対抗のオフローダーR1200GS。
表紙のモノクロのようでモノクロではない、モノクロ風味表現がいいんだな。これ。
モノクロ4色分解など、この手の手法は昔は印刷屋さんへの製版指定だったけど、いまは「製版」といったらDTPによるグラフィックデザイナーの仕事。
カメラマンがカメラの設定で撮ってはいないことだけは確かだ。
と書きつつこれも自信がない。いまはねえ、ほんと、なんでも有りだから。
ヨーロッパ車にとってオフロードの厳しいイメージはすべてアフリカなんだろうな。
今になってみるとパリダカールラリーでの活躍の広告効果ってやつがきっちり理解できる。

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子供時代にはインドとアフリカとニューギニアとジャングルと砂漠とサバンナとジャングルブックと少年ケニアと狼少年ケンのごちゃごちゃになったイメージがあって、それが生きている長い間に少しずつ是正されていた。
アフリカ大陸なんて遥か彼方、今でもアフリカへの偏見がいっぱいある。
でも一生に一度はこの大陸にも足を踏み入れたい。
これは変わらない。


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一方都会派のカタログ
だいたい僕はバイクの写真がないバイク広告が好きでたまらない。
モノトーンのピアジオ四角カタログが自分の趣味にドンピシャリ。
今更の気がしますが、
今見ると、これらちょっとだけ古い感覚なのは分かってます。
でも当分ピアジオの広告から目が離せない。

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BMW は謎だらけ。

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BMWを持っている友人知人は多い。
みんな一様に「あくまでメインはグッチ(あるいはドカ)ですからね。これは近所に買いものに行くための道具」
なんぞと言い訳をしながら「BMW好き」に見られたくないそぶりを見せる。なんでだろう。
カーストが違うといって、BMWディーラーでコーヒーを飲みながら談笑するおっさんたちと一線を引きたいのでしょうか。
僕も決してベーエムが嫌いではないのに、BMWについて何か書こうとするとなぜかイヤミっぽい文章になってしまう。

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単気筒3気筒4気筒6気筒やらスクーターやらボクサー水冷やらが出てもう何がなんだか分からなくなった。
嫌いなわけじゃあない。かといってラインナップも知らないのだから今までは興味なかったんだろう。
ヤフオクのオートバイ→カタログ・パーツリスト・整備書→BMWのカテゴリーもほとんど見たことがないほど。
しかしR1100S等カフェレーサーっぽい好みのバイクを見かけるようになって、気になってはいた。

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その結果BMWのカタログが増えた。1994〜1997総合カタログ

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たかが屋根付きスクーターと思っていいてもBMWのマークがついて一気に高級イメージが倍増する。倍増じゃない。4倍増ほど高まる。
イメージだけじゃなくもの凄く丈夫で安全性にも優れているらしい。

でも……嫌だ。ベーエムじゃねえ。
とにかくこれだけは絶対に嫌だ。こんなのBMWと認めたくない。
たとえオプションでソニーのCDプレーヤーがついていても、カーナビがつけられていても。

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このK1200GTカタログみたいにヘルメットからバッグ、グローブ、ブーツ、一部のBMオーナーが上から下までメーカー純正を身につける、そのファッション感覚を昔はよく皮肉ったりしていたが、最近はちょっと違う気がする。。
いまのBMWオーナーは若いしもっともっとおしゃれだ。

ビモータのステップってABSじゃないABMじゃない、ABがつく、そんな名前のメーカーが作っていた。確かドイツ製。それは分かっていたが、1996年のメーカー純正カタログ(上の方の写真で左側)でオプションパーツとしてビモータと同じステップキットが用意されていたなんて知らなかった。
何より驚いたのはタンデムステップまで同じものが!!!!

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野性味いっぱい、アフリカ満載。中身の写真はワイルドでいかにもオフ車っぽい。R1150GSカタログ。
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2013年型カタログはこの水平対抗が表紙
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クラウザーとBMWK-1



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カタログをなにげに見ていたら、あれっどこかが違う。フレームは赤紫じゃなかったっけ。
このカタログではメッキになっている。そんなはずは。
いくら最近忘れっぽいといっても、あのスペースフレームだけは覚えているはずとググって画像で確認した。
ひと安心。便利な世の中になったもんだ。

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中型免許が長かったんでいまだに「BMWは乗っちゃいけないバイク」という意識がある。
友人知り合いバイク仲間がみーんな乗っていて、「タバコ買いにいくのもBMだよ」とか「点と点を結ぶマシンだよ」などと聞くがぜーったいに信じないぞと思う。静かで結構速くて「フルフルフルッ」と音もなく抜かれるときの気分悪さ。ちっBMかよ。
本音ですが一回くらいは持ってみたいと思っているのも本当です。

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昔読んだハードボイルド系の小説にシリンダーが左右対称同位置についているBMWが出てきた。僕は逆にその小説でが左右シンメトリーなっていなかったことを知った。たしか近未来タイムトラベル的な要素もあった小説だった。あれはなんだったんだ。
謎はそのままほっておくのがいい。BMWに跨がってステップの位置を確かめるなんてしない。ベスパと同じように足の定位置が左右ズレて走ることもそれはそれ。まさに「よい個性」だ。

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昔住んでいたアパートの前にある日突然BMWK-1が置かれた。
雑誌でしか見たことがなかった紺に黄ライン。でかい。派手。フェンダーのカタチに圧倒される。
ただし横風に弱そう。聞き逃して欲しい。僕も含め人は何かと他人のバイクにケチを付けたがるものだ。
並んでおいてある僕のコンパクトなCB400Fは真っ赤タンクだがこれに較べると地味ぃに感じた。
持ち主はカタナ1100sとBMWに交互に乗っていた。2台は同時に見たこともなかった。職場か住居か別の場所にもう1台がおいてあり、そこで乗り替えてくるのだろう。
これぞバイクライフとして理想的とその時思った。

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白山羊号黒いBMW
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旅行先で見かけた白いBMW

BMWを持っていたある知人。ちょっとした隙に盗まれてしまった。
なんという幸運か、そのクルマはちゃんと見つかって戻ってきた。
盗まれたのは千葉。見つかったのは日本海側、わざわざ引き取りにいったという。
港に向かうトラックのロングボディパネルに半分くらいバイクが積まれた状態だったそうだ。絵に描いたような組織的窃盗団だ。
要注意。ハーレー、ハヤブサだけじゃない。
いまはグッチもBMWもキッチリ狙われている。
要注意です。

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