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●いきさつ 発端は4月初め、BABOO!BBSのフリマで「RGB21ピンケーブルを譲ってください。」との書き込みを見かけたことから。 「東芝のHX-34用のRGB21ピンケーブルを探しています。てっきりHX-21のRBGケーブルと同じかと思って、本体のみを入手したのですが、このHX-21のケーブルでは、本体との接続が出来ませんでした。(中略)ちなみに本体側は丸型で20ピンのメスです。」とのこと。 つい反応してしまい詳しくお聞きしたところ、「コンピュータ側は20ピンのうち2本がささっておらず、実際は18ピンになっています。またケーブルを接続するとロックがかかり、抜け落ちなくなっています。」だそうで、見たことないなあぁ。 もっとも、RGB出力端子はMSX規格で仕様が定められておらず、「そういうのもあるのか」で済ませればよかったのだが、気になりだすと放っておけない性分、色々と調べているうちにオークションに気になるモノが出品された。 HX-10DPNと、型番は異なるものの妙なコネクタが付いている。何も自分で落札しなくてもと思いつつ、すでに指先は入札ボタンを押しているのであった。なんでこう我慢できないんだろうな。 ●本論 (写真1、2、3) カラフルながら、当時のコンピュータ端末っぽい直線的デザイン。左右側面はシンプル。ジョイスティックポートはずいぶん深くに引っ込んで、抜き差しに苦労するかも。 (写真4) 背面は、拡張バス、RGB、CMTの3端子だけで、すっきりしすぎ。家庭用テレビにも接続できるのがMSXはウリのはずだが、「金持ちはRGBだけあればよろしい。」とばっさり。 (写真5) コネクタを拡大してみると「HRS」と小さな刻印が。ヒロセ電機製と断定。RP13Aが最も近いかも。信号線は一般的なDIN8ピンより1ピン多いが何だろう。 (写真6、7) 例によって本体を開けてみる。きれいな基盤だなあ。ビデオやオーディオ等も一応、対応できるようになっている。Z80Aに匹敵するサイズのふたつの真っ黒いチップが気になるところ。トランス近くの空き地も何だろう? スロットにはカートリッジの抜き挿しを検知するスイッチも付いていて丁寧な造りである。 ●まとめ さて、東芝のRGBコネクタは変というのは分かったが、HX-34は20ピン中18ピン使用とのことで、ステレオ対応としても多すぎないかい? 結局、謎は深まるばかりである。 |
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