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■テストプログラム 前回紹介した資料のうち、「MSX用MIDIインターフェース3」のテストプログラムを流用。外付けのMIDIインターフェース用プログラムであるが、GTと同じI/Oポートアドレスを用いているので流用が利く。 今回は、8251と8254の設定はそのままに、MIDIキーボードからデータを送信し、GTで受信できるかテストしてみた(写真上)。 プログラムは次のとおり。元のプログラムをコンパクトにしたほか、I/Oポートに出力する値の16進表記をビット毎にどんな値を設定しているのか確認しやすいよう、2進表記に改めた。 100 '=============== 110 ' TEST MIDI.BAS 120 '=============== 130 'SAVE "TESTMIDI.BAS" 140 DEFINT A-Z:F=0:D=0 150 '--INIT 8254 COUNTER#0 160 OUT &HEF,&B00010110 170 OUT &HEC,&B00001000 180 '--INIT 8254 COUNTER#2 190 OUT &HEF,&B10110100 200 OUT &HEE,&B11111111 210 OUT &HEE,&B11111111 220 '--INIT 8251 230 OUT &HE9,&B10110000 240 OUT &HE9,&B00000000 250 OUT &HE9,&B00000000 260 OUT &HE9,&B01000000 270 OUT &HE9,&B01001110 280 OUT &HE9,&B00000101 290 '--MAIN LOOP 300 CLS 310 D=INP(&HE8):F=(D=248)+(D=254) 320 IF F=0 THEN PRINT D 330 GOTO 310 ■実験結果 I/Oポートからのデータをそのまま表示すると、248と254がやたらと出てきて煩わしいので、この二つは表示しないようにした。 キーボードのピッチベンドホイールをなるべく一定に動かして、きちんとデータが拾えるか試してみた(右写真下)。 0〜127のデータを送っているようであるが、飛び飛びになっているうえ、変な数字が挟まっている。 BASICでもMIDI INのデータを拾えなくはないが、データのモニタとしては実用的でない、というのが一応の結論となろう。 ■まとめ あまり強力でないとはいえ、MIDI端子を装備している点はGTのユニークなところである。 出力データをプログラムでコントロールすることができ、たとえば、一音ずつランダムな音像定位で発声させる、といったことができる。スタジオ中デタラメに駆け回って演奏している感じである。 いつになく取り急ぎまとめたので、間違い箇所もあると思うが、それ以上に、ほぼ一日で2回分、よくまとめたなと自分を褒めてやりたい。最後は常に自画自賛である。 |
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