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ArduinoでGMC-4をインターフェースする実験。
Arduinoから「0」〜「F」のデータをGMC-4のメモリに書き込み、次に書き込んだデータを読み出し、「F」のところで約1秒待つ、を繰り返している。GIFアニメのパラメータを調整し、実際の動作速度に近づけている。 http://art14.photozou.jp/pub/378/247378/photo/23772073.gif GMC-4とは、学研が6月末に発売した「大人の科学」シリーズvol.24のふろくの4ビットマイコンである。 1981年発売の「FX-マイコン」の復刻版。ウワサによれば、8ビットマイコンを使ってエミュレートしているらしい。「FX-マイコン」当時のマニュアルが概ね通用するようである。「FX-マイコン」同様、テンキーからプログラム入力する。しかし、スイッチを切ると、せっかく入力したプログラムは消えてしまう。 好奇心はご幼少の頃そのままであるが、なにぶん自分でメシを喰わねばならぬ大人である。いわば「頭はコドモ、体はオトナ」、逆コナンたる自分としては、タイムズマニー、いちいち同じ入力ばかりしていられない。 というわけで、テンキー入力をArduinoに肩代わりさせる実験である。 http://art13.photozou.jp/pub/378/247378/photo/23772086.jpg GMC-4の基板を眺めると「いじってください」と言わんばかりに、ランドパターンが肥大化し剥き出しになっている箇所がある。 とは言え、表面のオリジナリティは残したいので、0.3mmの穴を空けて裏面で配線することにした。テンキーはもちろん健在である。 http://art12.photozou.jp/pub/378/247378/photo/23772096.jpg 裏面にユニバーサル基板を貼り付け、Arduinoのシールド化した。 テンキーは5×4のマトリクスになっている。これを9個のフォトカプラでコントロールする。「RESET」や「INC R」なども入力できる。トランジスタのスイッチングでも良かったのかもしれないが、電気的にアイソレートされていない点がなんとなくテンキー打鍵感に乏しい。本当は、電磁石を用いてピンで打鍵したかったが部品が高く、リレーも手持ちになく、手近に大量にあったのが8個100円のフォトカプラである。なんでそんなものが大量にあったかというと、8個100円だったからである。それ以上の理由はない。 フォトカプラ側の電流制限抵抗器が1本しかないが、どうせ同時にONになるのは2個と決まっているので、適当な抵抗器を入れた。ちなみに抵抗値は、え〜っと、忘れた。ホンマに適当やな。 ざっとスケッチを書きArduinoにダウンロード、実行した結果が冒頭のとおりである。 とりあえずは、ArduinoでGMC-4をインターフェースできるようになった。これで、毎回いちいちキー入力しなくて済む。とはいえ、現状ではGMC-4の機械語をスケッチに描き込まなければならない。「RESET」や「INC R」も書き込むと、プログラムリストのほとんど倍の長さになる。それはそれで面倒である。アセンブラの出力をパソコンからArduinoに送信し、GMC-4に転送できるようになればラクチンである。 って、パソコンやArduinoを使って4ビットマイコンをコントロールするほうが、よほど面倒っぽいはずであるが、その点は面倒と感じないアンバランスさをすなわち「道楽」と呼ぶのである。何を開き直っているんでしょうね。 |
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2009年07月21日
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