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■MSXView PageBOOK(5)
「GSVSTD.COM」の作者、NOAS氏の手になる説明BOOK。 ■ グラフサウルスについて 株式会社ビッツー(BIT2)の「グラフサウルス」は、最も普及したMSX用お絵描きソフトと思われる。「MSXマガジン永久保存版(1)」に収録された公式エミュレータMSXPlayerにも付属しており、「いまだ現役」と言っていいかもしれない。ここではGSVSTD.COMに関わる保存形式について触れる。なお、「グラフサウルスver.2」を前提とする。 グラフサウルスの保存時のオプションは、「SRN」「LIB」「PLT」「TIR」「CMP」「BSV」の6種類。「SRN」は1画面をパレット情報ごと保存。「LIB」はパレット情報なしで領域指定による部分保存、ライブラリ形式という。「PLT」はパレット情報のみ保存。「TIR」はタイル情報のみ保存。「CMP」はパレットごと圧縮保存。「BSV」はBASICのBLOAD形式で保存。 GSVSTD.COMに関係するのは、このうち「LIB」と「PLT」。ライブラリ形式ではパレット情報は含まれないので、デフォルトから変更した場合はパレット情報を保存する必要がある。 ■ GSVSTD.COMの使い方 GSVSTD 入力ファイル [出力ファイル] 入力ファイル:グラフサウルスのスクリーン7のライブラリファイルを指定。拡張子を省略すると「.GL7」と解釈される。 出力ファイル:MSX-View標準ファイルのファイル名。拡張子を省略すると「.#GS」になる。出力ファイル名全体を省略した場合は、入力ファイルの拡張子を「.#GS」に変えたものになる。 出力先のドライブやディレクトリを変更する場合は、ファイル名まで入力する。(拡張子は省略可能。) 最低限の操作だけで標準ファイルが作成されるのがうれしい。 (参考) 作成される標準ファイルの構造 ID:"gs" プライベートデータ:なし。"GSVSTD V1.0"の文字列を入れている。 スタンダードデータ: STD_SIZ:ライブラリのサイズによる。 STD_MOVEPEN(0, 0)にPENを移動。 STRD_COLICON:色番号1〜15について、そのライブラリで使用されている色の数だけデータが連続する。オンドットの色=色番号(1〜15)、オフドットの色=0、色番号0の分は作成しない。 このあたりは、「MSX-Datapack turboR版」を持っていないと訳が分からないだろうな。 ■ パレット情報の反映の仕方 PageEDITでパレット情報を反映する際は、LDPL7.DAを使用する。使い方は次のとおり。 LDPL7.DA を環境変数VIEWDAで指定しているディレクトリに保存。 ディスクアクセサリ(LDPL7.DA) を起動し、「*.PL7」のファイル名のパレット情報ファイルを指定する。 PageEDITで画像データを読み込んだあと、LDPL7.DAを用いてパレット情報を反映させる。作成したページ毎にパレット情報は記録されるので、PageBOOKを見るときは自動的にパレットは変更される。 なお、PageBOOKが終了したあともパレットは初期化されないので、ディスクアクセサリの「画面設定」を用いて初期化する必要がある。 GSVSTD.COM及びLDPL7.DAは、ASCATさんの「MSXフリーソフトウェア100選」に収録されているGSV.PMAに含まれている(はず)。その他、MSX View関係のPageBOOK等が多数含まれており、MSX Viewを使いこなすには何とか入手したいところである。 自分の場合は、ASCII-NET(MSX-NET)健在の頃にリアルタイムにダウンロードしたもんじゃけんどもね。 |
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2010年02月15日
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