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Dr.KIKKIE(KIKI) MSX DeuxLaque
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PASOPIA IQ研究(1)

■きっかけ
きっかけは、ネットで「RGB21」を検索していたときのこと。
Wikipediaで「MSXの一部の機種ではRGB出力端子がDIN8ピンでない場合があり、ケーブルが転用不可能な事も考えられる。」との記載があった。
「そういえば、そんな機種があったなあ」と思いつつ出典を見ると、「PASOPIAの謎」というサイトらしい。さっそく参照してみる。
おいおい、2007年6月1日付けのこのブログやないか。
2007年6月1日付けページ
このときは、東芝のMSX、PASOPIA IQについて詳しくなくて、とりあえず「ヘンなRGB端子」として紹介するにとどめた。
しかし改めて見てみると、このシリーズ、なかなかに個性的である。
ということで、少々調べてみた。

■PASOPIA IQ概要
PASOPIA IQの特徴を極めて大雑把に言えば「真面目」と言えよう。
それは、多くの機種における、ワープロソフト内蔵、64KBのRAM搭載、RS-232C装備といった面に現れている。実用性重視と言っていいかもしれない。
ただ、「中途半端」という面も否めない。
例えば、ワープロソフトを使うためには漢字ROMの購入が必要だったり、MSX2でもVRAM64KBの機種が多かったり。
ワープロソフトはカセット保存のみで、FDには保存できない。その割には通信機能に対応していたりして。
とは言え、ユニークな機能は魅力的である。何回かに分けてメモしていきたい。

■PASOPIA IQリスト
ネット及び手持ち資料から、PASOPIA IQの製品リストを作成。やっつけ仕事なので、あまり真に受けないようにね。
HX-10D MSX1:64K/V16K/プリンタ端子なし
HX-10DP MSX1:64K/V16K
HX-10DPN MSX1:64K/V16K/アナログRGBのみ
HX-10E MSX1:64K/V16K/詳細不明
HX-10S MSX1:16K/V16K/プリンタ端子なし
HX-10SA MSX1:16K/V16K/詳細不明
HX-20 MSX1:64K/V16K
HX-20E MSX1:64K/V16K
HX-21 MSX1:64K/V16K
HX-22 MSX1:64K/V16K/RS-232C内蔵
HX-22GB MSX1:64K/V16K/RS-232C/WP内蔵
HX-23 MSX2:64K/V64K/漢1/RS-232C/WP内蔵
HX-23F MSX2:64K/V128K/漢1/RS-232C/WP内蔵
HX-30 MSX1:16K/V16K
HX-31 MSX1:64K/V16K/WP内蔵
HX-32 MSX1:64K/V16K/漢1
HX-33 MSX2:64K/V128K
HX-34 MSX2:64K/V128K/2DD/漢1
HX-51 MSX:64KB/V16KB/詳細不明
HX-52 MSX:64KB/V16KB/詳細不明

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