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『レクサスとオリーブの木』オススメ度☆☆
レスサスとはトヨタの高級ブランドのレスサスのことであります。
著者はトーマス・フリードマン 日本では2000年に出版されました。
グローバリゼーションによりますますハイテク化・ネット化する一方、人々は民族の象徴でもあるオリーブの木の下でゆっくり休みたい・・・。
面白かったのが世界のガソリンスタンド理論
1ガロン(3.79L) 従業員 ほか
日本 5$ 4人の制服を着た終身雇用 気持ちのよいあいさつ
USA 1$ なし、セルフ式 4人のホームレスがホィールキャップを盗もう
西欧 5$ 一人の店員 しぶしぶガソリンを入れる
(労働組合の規則どおり) 弟と叔父が失業保険で遊んでいる
途上国 35セント 15人が親類でおしゃべりに夢中 6つある給油機のうち動くのは1つだけ
共産圏 50セント 4人の従業員が闇市場で1ガロン当たり5$ですっかり売り払っていれるガソリン はもはやない
極端に言うとそんな違いがあったが、現在はグローバリゼーション化によりすべてUSA型に移行しつつあるのではないか、そのようなことが書かれていた。
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ガソリンスタンド理論 面白いですね。
私は、別のG.S理論が気に入っているので、紹介します。
ある地方都市で、フルサービスのGSがセルフサービスの米国方式の安売りに負けて廃業。しかしフルサービスでは、社長が、地元の中卒の不良を雇っていた。廃業に伴い失職した若者は犯罪するしかなくなり、治安が乱れ、対策のコストが別途発生。(囚人1人を刑務所で管理するのに約300万円/年と試算あり。)
米国風の合理主義って、そこが浅いってお話でした。
2011/6/12(日) 午前 11:11 [ フーテンの寅 ]