つれづれ

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早いもので今年も残り2週間ちょいですね。
私、医院を営んでおりますが、今年もいろいろありました。トラブルというかちょっとしたアクシデントとか・・・

それでも、なんとか続けていけそうです。
頼りにしてくれている患者さん、いつも気持のいい対応をしてくれるスタッフの皆さま、メーカーさんや薬の問屋さんなどなど関係者各のかたがた・・・
ちょっと早いですが、一年間お世話になりました。来年もまたよろしくお願いいたします。

本日クリニックのエアコン掃除終了。お疲れ様でした。

薬のネット販売について なんだか、イヤな気分がつきまといます。

YHOOも楽天でもさんざんキャンペーンしていたのもイヤですね。
http://event.rakuten.co.jp/medicine/net_signature/mikitani_message/

http://event.yahoo.co.jp/public_comment/

そして、そのイヤな気分の正体なのですが、それがはっきりしてきたので書いておきます。
まず、表向きの理由があいまいな点です。

1)障害があって外出するのが困難な方
2)薬局もコンビニもない離島にお住まいの方
3)共働きで昼間買いに行けない方
4)育児や介護をしている方
5)店頭で購入するのをためらうような薬を必要とする方

1).4)だったら、まずセーフティネットだろと思います。 「自立支援法」という名の障がい者福祉削減に同様なテンションでヤフーの井上雅博社長や、楽天の三木谷浩史社長は反対をされましたか?
また、ヤフー株式会社や楽天株式会社では育児や介護をしている社員に特別の配慮をされているのでしょうか?

1)についてですが、むしろ、障碍者の方がより店頭販売が必要だと思います。yahooの動画では「薬の成分が調べられるから安心」などというコメントがありましたが、それは誤りでしょう。成分を知りさえすれば、すべて解決されるわけではありません。

例えば、極端な話ですが、中国で作られた「やせ薬」などに甲状腺ホルモンなどが使われており、しかも、配合されている成分が純度が低く、劇症肝炎になったり、最悪命を落としたりなどの例もあります。
このあたりのことは、一般の人には分からないでしょう。しかも、医薬品と怪しいネット販売の薬の違いや、その製造工程、どこで、どんな人が、どのようにして作られたか、また混入成分や基材など、分かりようがありませんよね。

ネット販売よりも障碍者や社会的弱者が気軽に相談できる薬局さんなり福祉なりのセーフティネットの充実させる方がよりよい社会だと思います。

2).そのような離島からのネット販売って実際どれくらいあるのですか?なんだか、書き方だけでは 数十万人の人々が困るような書き方ですが、本当ですか?(人数が少なければ不便は許されるとう考えではありません。)ただ、dataを恣意的に用いて理論をごり押ししようという姿勢がイヤな気分にさせられます。 
実際、離島でも医療サービスを届けるのひ必要なのは医療機関ではないでしょうか?そして、教育や医療などの最低限の生活を保障すべきは行政の仕事ではないでしょうか?
むしろ、現在の医療システムにもの申すべきではないでしょうか?

3).共働きだろうが、有給休暇をとったり、遅くまで営業しているお店があるとは思いますが・・・
なにか、ネット販売したいがための「売らんかな!」主義を推し進めるための言い訳に聞こえます。

5)本当の理由はこのあたりだけではないでしょうか?

ちなみに、ネットでの薬剤販売に関してはアメリカでも問題になっております。
http://ee.asahipress.com/detail/108107/
アンダーソン・クーパー360°
参照

イメージ 1

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よく見ると虹の外側にもうひとつ虹が見えました。写真では分かりにくいですが、リアルではくっきり7色見えました。

福島大野事件について

たぶん、まだ一般の方々にはこの事件のもつ意味が浸透していないのでしょうね。

おそらく、医療者同士のかばいあいや 専門性の壁によって なにか密室で事を済まそうとしているという風にとらえられるのかもしれません。でも、明らかに大野事件には特別の意味があります。例えば、横浜市大病院の患者取り違え事故や慈恵医大付属青戸病院で「腹腔鏡(内視鏡下)手術」事故 杏林大の割り箸事件で全国的な支援の輪が広がったでしょうか?青戸病院では小松秀樹氏など一部の医療者が声を上げたくらいでした。

今回の大野事件が他の3つの事件と決定的に違うところは、医療者側の非・責任を取れる部分あるいは 過失の部分が全くと言っていいほど見出しにくいことです。だからこそ、普段は全くまとまりのない職能集団である医師が誰からともなく声を上げ始めて全国的な広がりを見せたのです。

【1】横浜市大の患者取り違えは、全く持って医療者側のエラーです。ただこれは個人に罪が問われるのではなくシステムとして対処する必要があります。

【2】青戸病院の場合は、だれか適切な指導医の元でやるべきでした。トライすること自体に非はないと小松氏は述べられておりました。

【3】割り箸事件では、適切な問診からの情報があれば、のどから脳への損傷が疑われたかもしれません。ただ、分かったとしても助けられない可能性が強いでしょう。そして、元はといえば割り箸をくわえたまま走っているのを制止しなかった親の責任はどうなのだ、ということもあります。このあたりは小松秀樹氏の『医療の限界』にも出ています。    

大野事件ではごくまれな癒着胎盤という予見不可能な疾患による大出血により不幸にも患者さんが亡くなってしまいました。
産科の大出血なんて ドッカンドッカン 出血しますから、いきなり予見もできない状態での大出血です。いったいなにができるというのでしょう。これは経験したものにしか分からないのではないでしょうか。そんな極限状態でも、担当の加藤医師はその場でできる最善のことをやっているわけです。そこに非も罪もありません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000042-mai-soci
渡辺さんは判決を控えた今月12日、毎日新聞の取材に応じ、公判で繰り返し謝罪した加藤医師に対し「わびるなら、娘が生きている間になぜ医療の手を差し伸べてくれなかったのか。絶対許さないという気持ち」と怒りをあらわにした。    
元気だった患者さんが突然亡くなってしまったショック 受け入れがたい気持ちは分かるのですが、ちょっと上記のコメントには違和感を感じます。
(ソースは毎日新聞なのでまたウソ情報かもしれませんが・・・)
ご遺族は福島県に対して再発防止対策を求めたとの報道がありましたが、これに対しては賛同しますし応援もします。

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この季節になると、受験生時代を思い出します。
(当地はまだ暖かいですが)

特に冬になると朝4-5時に起きて、石油ストーブをつけヤカンにかけた湯でドリップコーヒーを飲むのが習慣でした。
それ以来、コーヒーは愛飲しています。

本日は、来院患者さんも少なく豆を挽いてコーヒーを入れてみました。
おいしかったです。
(手動コーヒーミルはどちらかというとインテリアです、結構力いるし面倒)

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