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快晴が続きそうなGWですね。
子どもつれていろいろと遊びに行きたいのですが、仕事と子どもの風邪で無理そうです。
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さて、記念すべき第一回ですが、今回は「妊娠検査薬」についてです。
検査薬といってもいわゆる”お薬”ではなく検査キットですね。
毎月順調に生理がきていたのが予定日を過ぎても生理がこない。
妊娠かな?と思ったときに薬局などで販売され誰でも簡単に妊娠の確認ができるキットです。
近所の薬局ではちょっと・・・、という場合は楽天などで「妊娠検査薬」と検索して簡単にネット上で購入することができます。
2個セットなどの場合も多く、一回の検査としては500円〜1000円くらいの費用です。
沢山のメーカーから発売されていて形や判定サインの見せ方は少しずつ違いはありますが、尿を使って検査をするという原理はすべて一緒でどの商品にするかは値段とデザインの好みくらいかなと思います。
検査方法ですが、尿を検査キットにかけるか、スポイドなどで垂らして待つこと数分で結果がでます。
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このキットの原理を少し。
妊娠が成立すると子宮に到達した受精卵から「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」(human chorionic gonadotropin これをhCGと略します。)というホルモンが産生されます。
このホルモンは妊娠した女性の尿中にも出現し、正常妊娠だと排卵後10日目頃から急に量が増えて12日目頃に25IU/L、14日目頃には50IU/Lという量になります。
妊娠検査薬はこのhCGを検出していることになります。
市販の検査キットはその感度が50IU/Lですが、病院などでは25IU/Lとより高感度のものが使用されています。
「妊娠しているかどうか早く知りたい!」といった場合いつから検査が「陽性」となるのでしょうか?
生理の始まる日が28日毎に来ている女性の場合は正常なタイミングで排卵し、正常な妊娠であれば次の生理の予定日頃には検査で「陽性」とでる可能性があります。(排卵から14日目ころ)
ただし、尿の濃さなどでも変動があるので、確実性を求めるならば予定生理の日から1週間生理がない場合に検査をすると良いでしょう。
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注意すべき点がいくつかあります。
「陽性」の場合は正常に妊娠していることが多いのですが、その中に「子宮外妊娠」「流産」「胞状奇胎」といった異常妊娠も含まれます。
「陰性」となった場合も、妊娠のごく初期で先ほどのhCGが少ししか産生されていないと妊娠していても「陰性」と出ることがあります。陰性とでてもさらに一週間位しても生理がこない場合は再度検査をして確認する必要があります。
「陰性」とでても一回の検査では「妊娠は完全に否定できる」のではないことは覚えておいてください。
異常妊娠も含まれていますので「陽性」が出た場合は出来るだけ早く産婦人科を受診して診察を受けることが大切ですね。
「妊娠検査薬」に少し似たもので「”排卵”検査薬」なるものもあるのでお間違えないように。
(排卵検査薬に関してはいずれブログに書く予定です)
それでは、良いGWを!
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