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伝統は間断なき改革によってのみ伝承されると思う。
日曜日はいつも午前中は「サンデーモーニング」「日曜討論」「サンデープロジェクト」のテレビ番組を見て、時代の流れを見るようにしている。
サンデープロジェクトが1000回記念特集として論客に、
桜井よし子、中谷巌,西部遭、姜尚中の三氏を招き、
「日本人とは何か、日本人の立つべき所はどこにあるのか」について、
戦前戦後を検証しながらの討論がなされていた。
日本経済は、何処を着地点として立ち直るべきか、
リーマンショックから立ち直った暁に、
どのような日本人像、日本の精神、文化基盤は
どのようなものであるべきかが論じられた。
きしくも「武士道」と言う言葉が3人のキーワードだった。
この言葉を中心にして、政治、宗教、教育、社会、経済が
非常にわかり易く、他者を非難、罵ることなく具体的に語られた。
自分自身の六十年の整理が出来たし、仕事の向うべき方向も見えてきたような気がした。私だけではないと思う。多くの方が貴重な示唆をいただけたとおもう。
「西郷マント」騒動の時、みのもんた氏のスタッフの方にも進言した事ですが、
報道も、視聴率狙いのとんがった上辺だけの番組だけでなく、
国民に自信と誇りを持たせ、方向性を示唆する番組を作ってもらいたいものである。
小泉改革に立証されるように、マスコミが世論を誘導する事は、もろ刃の剣で非常に危うい所があるが、崇高なる判断材料と問題を見抜くヒントは提供して貰いたいと痛切に思つた番組でした。
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