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2日、3日、京都出張。
お召しの機屋さんにて製作工程を含めいろいろな事を学ぶ。
「お召し」の名が示すように、かなり地位の高い方々の
いわゆる「お召し物」だったに違いない。
他産地の素晴らしい商材の台頭に併せ、
縮む事と、重たい事が災いして衰退。
その後、糸の工夫改善、機の改善改良等の努力により復興。
多くの産地がそうであるように、作る技術はあっても、
今のお客様が求めている感性は、どんな物であるか、
その情報パイプが詰まっている様に思えた。
技術を誇示する時代から、求められている感性を生かす技術に
価値観が変わってきている時代だから。
その後、帯びの機屋さんを何軒かのぞいた。
素晴らしい商品が一杯。こんな素晴らしい帯を多くのお客様に見せたい。
小売屋の努力不足。汗をかいて、足を棒にして一人でも多くの人に見せ、
出会いの場を作るべき。
それでないと、創る人も、消費者も可愛いそう。
本当に申し訳ない気持ちと、努力が足りない自責の念で一杯。
物創りにおいても、小売部門においても、
まだまだやり方はある。やるべき事はある。
「他山の石」として、いろいろな事を、学び反省させられた。
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