ドクター大島の紬物語り

100,000反の大島紬を検査した男の着物裏話

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1このイラストを見ていただきたいのですが、基礎石として根占(大隈半島にある地名)から町民が赤ちゃんの頭ほどの石を550個運んできて、基礎を作った事が記されています。その上に鹿児島市の市民を中心にして約34000人の協力で土が運ばれ、築山が築かれた史実が残されています。
 西郷隆盛の人柄からそのような作られ方が出来たのでしょう。この様に作る作業に参加した人は勿論、出来上がるまでの作業光景を見て育った人々は、自分たちが作った自分たちの西郷さんと言う感情が宿されるのは自然な事ではないでしょうか。
 ですから出来あがつた銅像の周りでは、近郊の子供たちが、西郷さんの腕にぶら下がったりして、屈託なく遊んでいました。遠足、修学旅行に来た生徒たちも台座の上に乗り記念写真を撮ったりしていました。旅の思い出と共に西郷隆盛に対する親近感が芽生え長い年月が西郷フアン醸成してきたのでしょう。
 従いまして、市側が「芸術作品に・・・」と言うのは、市民感情からすると納得できない物があると思います。
 現状の状況になったのは、市立美術館が改築され、柵が設けられてからです。完全に隔離され、人工的に離れた存在にさせられたといっても過言ではないでしょう。若者の歴史離れ、情報伝達方法が、活字からメデイア媒体が変わってきた今日、当然歴史に関心を持たせ、歴史を伝承する方法も変えなければならないのではないでしょうか。
 歴史は伝承されてこそ歴史であり、伝承されてこそ伝統。
歴史、伝統を伝承する為には、革新、革新、そして又、革新への挑戦。
それしかないのではないでしょうか。
「歴史に学ぶ」「歴史を学ぶ」と言う事はそういうことではないでしょうか。
 だから私はチャレンジしました。「蛮勇か、愚行か」自問自答しながら挑戦いたしました。
世界中何処に出しても恥ずかしくない「品格と威厳」のある出来上がりと自負致します。
作り上げた仲間、同志に感謝。そして、やり遂げた自分を褒めてやりたいです。

NHK初め民放4大ネットワークによる取材放映。
新聞社関係は、ネット検索によると、27社以上に上ると思います。
ある意味では、非常にありがたいことです。
全体の論評は、「役所は固い、何故一日だけの事なのに着せないの?」
役所の方も、西郷さんを愛する同じ鹿児島市民。着せてやりたい気持ちはあるはずです。信じたい。
只、「前例がない」この一点のみだろうと推察いたします。
一般公開の機会を作っていなかったので、私も西郷NPO法人西郷隆盛公奉賛会の会員である為、
同会企画の「大西郷展」の末席に展示させていただいて居ります。
 莫大な経費と時間と労力を賭けて、二度と拝見できないようなすばらしい物が沢山展示されています。
昨日は、同会のテレビでの紹介の影響で来場者が多いでした、関心を示されるのは、私共の作成した大島紬の大マントとです。
「立派な物、大事な事、しかも後世に絶対残し伝えなければならない物」であらばあるほど、先ず、関心を持たせる事が第一。個人のスタンドプレイで作成した物であれば、マスコミのこれだけ取り上げてくれなかったでしょう。
拝見された方々が、勇気をいただきました、新たな元気をいただきました。中には、握手を求め涙される方もいらっしゃいます。
11日、12日の間で、ディレクターの方が、東京、鹿児島を2回も往復。わざわざ手持ちで、されました。
そうせざるを得ない何かが宿された「大島紬の大マント」だからではないでしょうか。
市側の反対する論評の一つに「ふざけた行為として受け取られかねない」とあります。
西郷隆盛が見直されることはあっても、西郷隆盛の威信、威厳ををなくすることは絶対にないと確信いたします。一般市民の反応、ディレクターの行動からも推察できる事。
 安藤照氏作「芸術作品にそのようなものを着せても良い物か」の市側の論評
上野の西郷さんは、年1回紋付袴を着せられている事実、しかも当時安藤照氏よりはるかに格上の芸術家
と言われていた、高村光雲氏の作。皆さん、この事実いかが、思われますか?
それと、この芸術論争に決定的に矛盾を孕む史実がございます。
これは、西郷隆盛のもつ独特の人物像がもたらした物で、昭和12年建立のいきさつを史実に基づき説明すると、市側の論拠はなくなります。次回、この点を説明させていただきます。

全1ページ

[1]


[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事