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パソコンに録画してあったのをこの週末にやっと見ることができた。
千秋クンのトラウマ=“飛行機恐怖症”に近いものは10代の私にもあった。
有名人では、某独裁国家のぽっこりおなかの国防委員長や名指揮者エフゲニー=ムラヴィンスキーがおり、この二人は超長距離列車で移動している。
私がそれを克服したのは1979年のことで、長期間渡欧することが決まったものの、その年はDC-10型機(↓)という大型旅客機の墜落事故が相次いだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/DC-10_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
79年以前では68年と77年に国内線に乗ったが、どうしても飛行機が怖いという気持ちが抜けなかった。
DC-10型機の相次ぐ墜落でその先入観は恐怖感情に迄なってしまったが、渡欧するには当時アンカレジ経由がほとんどだった15時間以上要する国際線に乗らなくてはならなかった。
渡欧が決まった時にまず、乗る便(ルフトハンザ)の機種を調べたら・・・やはりDC-10だった!
ルフトハンザはDC-10型機の墜落はなかったが、70年にナイロビでジャンボ機の墜落があったので不安になった。
果たして伊丹(当時の大阪国際空港)で目にしたのはなんとボーイング747で「ドイツでDC-10が運行停止になったので機種が変わった」という説明にまずホッとしたのをよく覚えている。
伊丹を離陸して夕日を浴びる富士山を左に見て飛行機旅行は怖くない、と感じた。
空の旅は平穏そのもので、特に北極圏の幻想的な白夜を今も覚えている。
その後は85年と89年、90年代以降は頻繁に飛行機に乗る機会を得た。
89年に乗った時は稲妻が光る積乱雲の中でひどく揺れたが、不思議と冷静でいることができた。
今夜の第10話では千秋クンがトラウマを克服してまず国内線に乗ることになっているのでノダメの催眠術の成果をじっくり見届けたい(残業で明晩になりそうだ)。
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