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早いもので、フランスのイージーリスニングの開祖であるフランク=プゥルセル(1913〜2000)の生誕100年の日を迎えた。
イージーリスニングの指揮者は、日本ではポール=モーリアの知名度が圧倒的でレーモン=ルフェーヴルがそれに次ぐ。
ところがヲタクのオッサンこと小生は、この2人の師匠であるフランク=プゥルセルの方が気に入ってしまった。
私がイージーリスニングを聴くようになった1970年代半ばは、FM番組のテーマ音楽やテレビコマーシャルのBGMの音源はフランク=プゥルセル・グランドオーケストラとパーシー=フェイス管弦楽団の演奏がそのほとんどを占めていた。
この時代を生きた人ならば、フランク=プゥルセルやパーシー=フェイスの演奏を耳にした可能性は極めて高い。
例えば1978年頃からのNHK FMの月曜〜金曜の7:15〜8:00の『朝のポップス』のテーマ曲はフランク=プゥルセルの“Easy come, easy go”であった。
又、1967年の番組開始から1995年迄は深夜のFM番組『ジェットストリーム』のテーマ曲もプゥルセルのオーケストラが演奏する“ミスターロンリー”であった。
プゥルセルの編曲は、教え子のポール=モーリアと対照的である。
何が対照的かというと、モーリアは繊細でどちらかというと女性好みの持ち味で、師匠のプゥルセルはダイナミックで男性的であり、一度聴いたらすぐ心に残る。
この、一度聴いたら忘れられない親しみやすさ(英語で表現するならばImpressiveとなる)から、番組のテーマ曲やCMのBGMに採用されていたらしい。
というわけで、ヲタクのオッサンはこれからもプゥルセルのLPのCD-Rへの板起しをがんばるぞ〜!!
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