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アメリカのイージーリスニングの開祖である指揮者のパーシー=フェイスはカラヤンと同じ1908年生まれで、今日が誕生日である。
パーシー=フェイスのオーケストラのメンバーは全員男性だったのに、なぜか愛称は“ロマンスの女神”だった。
パーシー=フェイス管弦楽団の名盤の中で特に印象深いのが1962年に発表された“Bouquet of Love”である。
1970年代にFMキー局で放送されていた『ミュージック・テンダリー』という番組のテーマ曲はこのLPから採用されていた。
厳密には、オープニングとエンディングは“Blue Moon”で、途中の外人DJによる英語アナウンスのバックに“I only have eyes for you”が流れていた。
Blue Moon
I only have eyes for you
過去(↓)に述べた通り、70年代は“Bouquet of Love”は廃盤だったがこの2曲を最後まで通して聴きたいという執念からレコードを探しまくった。
名古屋のヤマハで買ったパーシー=フェイス管弦楽団のレコードにはじめて針を落とした時の感動は今もよく覚えている。
“Blue Moon”も“I only have eyes for you”も演奏時間が4分に及ぶ長い曲で、パーカッション無し・弦楽合奏のみでの、いわゆるポップスとは趣を異にした作品には、まだ10代前半の私には大人の音楽に感じられた。
今も、1960年前後のパーシー=フェイス管弦楽団の演奏を聴くと、何とも心が休まる。
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