戯言と日常・非日常と音楽と(はんこの清水川崎店主のブログ)

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富士登山

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無謀なる挑戦と体験記。
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同行者と合流して出発。本当に長かった富士登山もついに終着です。

登る時はそこそこ疲れるなあと思っていた道も、降りる時になると段差が意外とキツかったり地味に雨が降って来たり元気な下山者を先に通したりとなかなか思い通りのペースでは行けませんでした。

そう。登山の時もたくさん人で混んでいると自分のペースで歩けないと言う大きなデメリットもあるのでその辺も考慮に入れた方が良いと思います。

体力とか筋力の限界はとっくに超えていて休みながらもやっとスタート地点に戻って来ました。

気付けば砂だらけのびしょ濡れ状態だったのですがひとまずコカコーラだけの自販機で買ったコーラをがぶ飲み。こんなに美味いコーラは久しぶりです(笑)。今回水も持って行きましたが、栄養補給のためにちょいちょい山小屋でコーラ飲んでましたけどね。バスを待っている間に服もある程度乾いて、バスに乗って電車の駅へと向かいました。

駅のトイレで着替えて荷物をまとめて、顔や手などを洗うと結構な泥だらけでした。綺麗な服に着替えて一息ついて電車に乗って帰りました。いやはや疲れました。



今回無理しなかったからか筋肉痛や関節痛はそれほど出ませんでしたね。若干痛みはあるものの入浴や薬を塗ったりして数日で完全回復しました。

久しぶりの挑戦は頂上までは行けませんでしたが、天候や時間の問題が無ければ行けてたと思いますね。

ただもう一度挑戦するかと言うと…うーん…どうだろう(笑)。

ちなみに同行者は来年も登るらしいです。天気が良いと良いんですけどね。

久しぶりの割と命を掛けた挑戦は、自分にしては無事に帰れたし良く登れたなあと思うのでした。




















砂払い五合目 吉野屋

気が遠くなるほど長い砂走りが終わるとオアシスのような安堵と共に休める場所です。

同行者が待っていた場所でもあり、お金を払えば顔が洗えたり温かいココアが飲めたりするので身も心も最後の下山道に向けて力を蓄えることができます。

泊まったり休んだりもお金さえ払えば出来ます。富士山では何もかもが貴重なので基本トイレとかでもお金を払うものだと思って下さい。それでもなんとありがたい事か。砂走りは風が吹けば顔中に砂がこびりつきますから顔が洗えたのは本当に救われたような気分でした。

後で髪の毛や耳の中鼻の中にいっぱい砂が入っていて、全部無くなるまでに数日掛かりましたからね。その辺も覚悟した方が良いと思います。

そんな訳で一時間ほど休ませてもらって、最後の力を振り絞り、出発点でありゴールでもある場所へと歩き始めたのでした。





富士山の山小屋で快適なご宿泊【砂払い五合目 吉野屋】





















何がキツかったってこれが一番キツかった。

言うなれば砂利の川が広がる下山道。

踏み進めば沈むわその中の石に足は取られるわでとにかく転ぶ。

身体能力の高い人は走り抜けて行きますけどそんな運動神経も無く。

一応ガードしていた靴に砂利は入るわ入ったら靴を脱がないと出て来ないわ転ぶたびに休んでは時間掛かるわ六合目はいつまで経っても見えて来ないわ(そもそもここには無い(笑))砂走りの到達地点砂払五合目まで同行者を先に行かせて数時間待たせながらも五時間ぐらい掛かりました。

誰だ初心者専用なんて言ったヤツは。みんなゴロゴロ転がってたぞ。

でも他のルートだと膝を痛めるらしいんですが確かに膝は痛くならなかった。脚全体を捻り過ぎて痛かったですけど。

もし行くなら最初の時点で密閉に密閉を重ねて靴に砂利が入らないよう完全防備で行くべきですね。

途中雨は降って来るし2リットルを二本持って行った水もここですっからかんになりました。

永遠とも思える牛歩戦術で無事?砂払五合目まで到達出来ましたね。

途中俺なんかより丈夫そうな人が数人がかりで下山道を担架で運ばれていたので無理しなくて本当に良かったと思います。

同行者を待たせてしまいましたが自分の足で到達することが出来ました。

やーほんと長かった…。




















富士山と霧

視界がままならない霧と言うものを覚えている限りでは二回見たことがあります。

一つ目はどこだか忘れましたが初日の出を見るために車中泊して目を覚ました時に見た富士五湖の一つで観た濃霧。

湖の水面から上が真っ白で、ホワイトアウトとも言える真っ白な世界は言葉を失うほど深い白でした。あの中で溺れたら助からないと思います。

ROUAGEの白い闇ってこう言うことかなあと思いましたね。

面白いのがある程度明るくなって来ると綺麗さっぱり無くなって何事も無かったかのように透明…普段の光景に戻るんですよね。

あの神秘的な白さは今でも忘れられないです。



それからまさに富士登山で下山中に遭遇した濃霧。親父と歩いていたのですが1m先も見えないのでなかなかの恐怖でした。

下山道を外れるなと言われるのですがそもそも見えないんですよ(苦笑)。

未だに親父と語り草になってる場面でもあります。

自然が生み出す水蒸気と言えど侮れないですね。




















と言う訳でどうにかこうにか夕飯にありつくことができました。

疲れであんまり食欲も無かったんですけど食べた方が体力も回復するだろうと言う事で無理やりにでも食べましたが美味かったですね。

食べ終えて立ち上がる時に脚が攣ったりもしながら(笑)、雑魚寝布団場所へと移動して、シャワーも浴びれないので着替えて何とか入眠。

意外とどこででも寝れるタイプなのですが、結構やっぱり慣れていないこともあって何度も起きました。

トイレはひしゃくで水を掬って流すタイプのもの。

富士登山に不便なのはこう言った水回りが充実できない所がかなりネックだと思ったりします。でもみんなそうですから仕方が無い。

何度も寝たり起きたりして、外は雨風で大荒れ、明日大丈夫かしらと心配しながら寝たり起きたりを繰り返したのでした。

室内は暑くも無く寒くも無かったので、室温自体は過ごしやすく設定してあるんじゃないかと思われます。

朝はご来光を見るために四時起きでご飯食べました。

食欲自体はそんなに無いのですが、食べると身に染みてありがたさを実感しますね。

同行者と外で強風に煽られながらも積乱雲のダイナミックさをくぐり抜けるようなご来光の美しさ。

子供の時の記憶の中にある、肉眼でしか確認できない微細なグラデーションがとても美しかったです。

記憶と言えば後で確認したのですが、親父と一緒に泊まった時も太陽館だったことを思い出しました。

ずっと忘れていたこともこうして記憶が繋がると言うちょっと神秘的にも思える体験が出来たのはなんか良かったなあと思います。

ご来光が見終わってから荷物を整理して、スタッフのみなさんにご挨拶して出発したのでした。





富士山須走口新七合目大陽館





















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