真竜鯱日記

名古屋グランパスACL優勝&アウェイスタジアム完全制覇への道!

旅行

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3年ぶりに杜の都へ

3年前の東北ツアー以来となる。
蔵王の雪、田沢湖の夕陽、花巻の紅葉露天風呂。

今年の列島縦断では惜しくも行けなかった。
あと24時間後は間違いなく、杜の都。


連休にこそ、自分探しを。
休んでる暇も時間もない。
冬将軍にも負けない。
発見と感動の旅路。

突き進むスピードで。
まだ見ぬ未開の地へ。
そう、あらゆる県境を越えて。

2007・8・17。ホテルと港に別れを告げ、
青森駅から一路恐山を目指す。
タイムテーブルを記しておこう。

07:10発 青森(青森県)

43分 44.6km東北本線(八戸-青森)
07:53着

07:58発 野辺地(青森県)

55分 55.5km[JR東日本] [普通]大湊線
08:53着 下北(青森県)

野辺地で乗り換えをした。
サラリーマン、部活の高校生、年配の方々、
東北本線を生活の基盤に皆それぞれに
生活をしている。生活感を感じる。
きっと冬は厳しいんだろうな。
でも、たくましく春を待つのだろう。

下北駅でバス乗り場を探す。工事中だったから
駅よりちょっと離れた所だった。
バスはすぐに出発した。
乗れなかった人もいたのかもしれない。

バスの中は10人くらいだろうか。
そして40分位乗っていた。
途中、恐山の歴史のような話がバス内で聴けた。
とにかくすごい歴史があるようだ。
途中雨が降ってきた。涙雨か。
終点のちょっと前のバス停で運転手が止めてくれた。
湧き水があるという。撮影時間にもなった。

そして、ついに恐山に到着した。
まずは、三途の河、橋に向かう。
本当に橋があるのだ。
6メートルくらいだろうか。
さすがに、橋の上での記念撮影は
なにやらそのまま河を渡ってしまいそうなので
やめておいた。子供達ははしゃいでいる。

参拝料を払って中に入る。
イタコはいない。2週間遅かったみたいだ。
いつも自分の旅路はピークを外れる。
しかし、それもいたしかたない。
恐山といっても、広大な丘といったかんじだ。
登山とまでは全然考えなくてもよい。
いくつもの参拝するべき所がたくさんある。
菩薩に不動明王、大仏。様々にそびえ立つ。

風呂には無料で入れる。といっても小屋の中に
お風呂があるといった感じだ。

トイレに行くはずが、建物の出口を間違えてしまい、
11時の祈祷供養の真っ最中の部屋に
入ってしまった。出ようとしたら、参って行きなさいと
言うので自分も近くに座った。
きっと、皆大事な家族を亡くし、
供養してもらいに来たのだろう。
自分も亡くなった家族親戚、友人、故人、尾崎、
色んな人のお祈りをした。

丘を登っては下る。表札のような、名前の
入った小さなお墓がたくさんある。
よく読むと、享年17才や31才。
若くして、志半ばで亡くなった人達。
その家族が、供養のため訪れ、
すがる思いで作っていったのだろう。


そこは奇妙な光景だった。不思議で滑稽でどこか懐かしい。
三途の河に、賽の河原、硫黄の匂い、黙々と出る煙。
大小のお墓、この世のものとは思えないような湖の色。
酸性度が強すぎて魚などの生き物は住めないとか。
焼けて原型をとどめていないお賽銭。

そして、何より、恐山で、いやこの旅で、人生最大の発見。
風に揺られカタカタと音を立てて回る風車・・・・・・。
その綺麗な色の回転を見て、音を聴いているとなんとも
言えない空気と情感に包まれていく。

ただただ、風車は回っていく。

悲しいだけじゃない。
つらいことでもない。
明るくも暗くもない。

死んだら、こういう所に来るんだろうな。
行き続けるって辛いことなのかも。
いつかあの世に行くのもあながち悪くもないな。
今行ったらどうなるのかな。それもいいのかも。
金も仕事も関係ない。いつかはみんな一緒さ。

自分だけもしも永遠の命があったってさ。
友達も家族も恋人も好きな芸能人もスポーツ選手も
誰もいなかったら意味ないよね。

長い長い旅路だった。
ただ、北へ北へ向かった。
馬鹿げた日常を振り切って。

霊界への入り口、
人が死んだらお山(恐山)に行く、
47都道府県最後の地、最果ての地恐山で感じたこと。

生命の神秘。死と生。
新しく生まれる命、散っていく命。
好むと、好まざるとに関わらず、いつかは闇に包まれる。

死には苦痛が伴う。
だから、皆、生きようとする。
生命を生み出すことには快感が伴う。
だから、皆、子孫を残していく。

今を大切にしなければならない。
1日たりとも無駄にはできない。
だからこそ、生き急ぐ。

もっともっと大きな感動を魂に刻む。
見知らぬ街角で夢を見る。
人と触れ合う。
明日もどこか遠くへ。
更なる出会いを求めて。

三十路を目前に控え、たった1人で訪れた聖地での6時間。
その瞬間での情念を胸に、生きて生きて生きまくろう。

それが人生だから。

明日

燃えるものがある。譲れない何かがある。
生き甲斐、何物にも変わらない、
唯一無二の存在。

20代最後の日、目の覚めるような快晴、
本当にいい日になった。親孝行もできたかな。
檄鉄はなかったけど、満足だ。

檄鉄のために、ライブに行きつづける人達もいる。
はかなく散るクラッカー。でも今回も完全燃焼だ。
もう11年になるな。歴史、青春そのものだ。

あれは高校受験前の寒い日。
1995年12月、レインボーホール。
高校生の自分に3万円はなかった。
ただただ無力さを感じた。
壁に必死に耳をすすりつけて、涙にくれながら
漏れる音や声を聴いてる女性がいた。
今でも覚えている。

隣の女性は一人で東京から来ていた。
後ろの人は桜島へ行った仲間だった。

そしてその距離2メートル。
興奮と絶叫と感動の3時間だ。

あのレインボーから12年。時は流れた。
遠いものと思っていた30代に突入。
いつまでも若くない。
転げ落ちるように年をとっていく。
時の流れ、老いだけは止められない。
寂寥感に包まれていく。
虚しさ、寂しさ、せつなさ。

でも、生きて生きて生きて、
生きて生きて生きまくる。

それが人生だから・・・。


まだまだ見捨てたものじゃないぜ
そんな自分に気付く時がある
何か人と違ったことをやらかしたくて
突破口を探してここまでやってきた

本気で笑える奴がそばにいるから
本気で語る夢もあるはずさ
目をつぶればいつもそこに誰がいる?
俺にはかけがえのないイカした ナイスマイフレンド!

全ては時の流れのせいかい
落ちてく影など消してしまえ
ヒントはオマエの足元に転がってる

明日へ向かって
ずっとこのまま突っ走っていけばいい

・・・今日は8月17日。青森での夜が開けた。
時間はAM5:47。昨日はアメトークを見て寝た。
天気はあいにく小雨。再び海へ向かう。
犬の散歩、ジョギングの人とすれ違う。
再び、陸と海の境界へ。

また違った趣だ。海には引き寄せされるものがある。
しばし、海風を一杯に受け、彼方を臨む。
昨日行けなかった橋を昇る。昇って海を見下ろす。
青森駅からは海が目の前。
夜の橋はベイブリッジにも負けない。
大きな三角形がある。トライフォースみたいだ。

ホテルに戻り朝食。無理行って早くに出してもらった。
また、ねぶたの時に来てと言われた。
徳島でも阿波踊りに時に来てと言われたっけ。
皆それぞれにお祭りを誇りにしている。
チェックアウト。セイグッバイ。

さあ、いよいよ今回の最終目的地へ。
鬼が出るか邪が出るか。
答えは神か仏か。

胸の高鳴りと一抹の不満を胸に、下北半島を行く。

何かを見つけられるのか。
自分は変われるのか。

思想は?
価値観は?
人生観は?

東北、本州最北端の海は静かに波は寄せては返し、
悠久に緩やかに時を刻んでいく。

新潟で夜が明けた。新潟駅で2泊したんだ。
昨日はビッグスワンに散った。それもサッカー。
そして、今日からは純粋な旅路だ。

5時半起床。こういう時は絶対寝坊しない。
旅の計画は狂わせない。
JRの行程を記しておこう。

06:01発 新潟(新潟県)

35分 27.3km 白新線
06:36着
06:44発 新発田(新潟県)
 ↓
166分 140.9km 羽越本線
09:30着
09:38発 酒田(山形県)
 ↓
113分 104.8km 羽越本線
11:31着
13:12発 秋田(秋田県)
 ↓
189分 148.4km 奥羽本線
16:21着 弘前(青森県)

新発田は、大学の教授の故郷だ。
酒田駅では、獅子舞のような銅像。
秋田駅では、秋田犬、忠犬ハチの像。

秋田で時間があったので、散策。
秋田駅周辺は結構色々あってよかった。
徒歩10分。千秋公園に行った。
小学生のちびッコにいい写真を撮ってもらった。

久保田城城門で、カメラマンがいた。
撮影を頼むとき、カメラ持ってる人に頼むには鉄則。
かなりプロっぽくて、何度も撮ってくれた。
最後に、「一期一会、もう会うことはないけど元気で」
て声をかけてくれた。嬉しかった。

ただ、お昼を食べたら、美味しくなかった。
着いてすぐに牛タンを食べればよかった。

そしてさらに北上。見慣れない電車だ。
初めての路線は初々しい。
車の長時間の運転や渋滞は苦手だが、
電車なら何時間でも乗っていられる。
東京、高崎への往復。いつしか強靭な
精神力とタフさが身についた。

本州最果ての青森県に入り弘前へ。
バスで弘前城に行く。公園の中にある。
橋の上で城をバックに撮影。
47都道府県、観光コンプリート達成!

すぐ近くにミニュチュア博物館があった。
かなり面白かった。80センチくらいの
建造物が一杯合った。
デジカメの袋を落として、写真を撮ってくれた
人が拾ってくれた。嬉しいものだ。

弘前駅の大きなりんごを撮った。
そして青森駅へ。弘前と青森は
高崎と前橋の関係のようだ。
県庁所在地より、栄えていること都市がある。

青森駅から徒歩3分で海へ。
あの向こうに北海道、函館があるのだ。
感慨深いものがある。

津軽三色丼を食べる。
ウニ、ホタテ、イクラが極上!
店長が、サッカーファン、pixyファンだった。
FIGO着てたからすぐ分かったらしい。

海へ、陸の最北へ。
先には漆黒の空と海。
緑の光が七色にも輝く。
心地よい風と、潮の匂いと波の音。
さながら幻想とでも形容しようか。
日常を振り切り、津軽海峡を望む。

今日はいい日になったと切に思う。
明日は、日本人の最終目的地へ向かう。
ホテルの人に無理言って朝食を早くしてもらった。

最後の場所で静かに床に着く・・・。


日本全県制覇。
以下を参照して欲しい。
http://keiken.uub.jp/km.cgi?MAP=44443344454444454444445444444433443434443444444&NAM=xyZ&CAT=%90%B6%8AU%8Co%8C%A7%92l

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