「ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み・・」渡辺隆司ブログ

旧ゴルフブログ「アゲンストウィンドばっかり」 イラストレーター、仕事で描いた以外の「本当に描きたかったこと」を描きます。

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スピースと言うゴルファーは、もちろん才能があるのは判っていたけど、特別に「強さ」と言う事は感じられないゴルファーだった。
むしろ、中流の善良な家庭で育った品行方正な優等生で、今勢いのある若手の中では「線の細さ」さえ感じられる存在だった。
それもあのマスターズでの「大崩壊」で、すっかり自信をなくした「傷ついたガラスの精神」と言うイメージが出来て、デビュー当時のあの強さはもう戻って来ないと思っていた。

が、この全英オープン最終日でスピースに、初めて「鬼の様な」強さを感じた。
明らかに一皮剥けた「強いスピース」に生まれ変わった気がする。
13番での大トラブル。
それに対する30分にもなる執拗なルールオフィシャルとのやり取り、権利の主張。
そして、一旦はクーチャーに逆転された後での、14番バーディー、15番20mのパットをぶち込んでのイーグル、16番10mはあるかと言うパットを入れてのバーディー、17番バーディー、と言う「4ホールで5アンダー」と言う驚異の集中力。
この間にクーチャーもチャンスにつけバーディーを奪っているのだが、その目の前での「これでもか!」と言う様な畳み掛けるラッシュ攻撃。

この様子を見ていたプロゴルファーが「スピースは残酷だ」とツイッターをしたと言うが、俺自身もクーチャーの身になってそう感じてしまった。
一発パンチが入った後での、相手を完全にダウンさせる迄の執拗なラッシュ攻撃、と感じた。
今迄のスピースは、リードして行って競ってもまたリードを静かに重ねて無難に勝って行く、というイメージで、こういう不利になった後からの乱打戦で相手を倒すイメージは無かった。
このラスト5ホールのスピースのゴルフに、かっての帝王達の相手を恐れさせる「鬼」の強さを見た。
...スピースはこの乱世を制する帝王になるかもしれない。

才能に満ちあふれたマキロイは成功の甘い蜜を腹一杯食べ過ぎて、いい時はいいが悪い時は悪いただの天才ゴルフになってしまったし、ジョンソンには色々な噂が聞こえ過ぎるし、デイはその刃の切れ味が落ちて来ている気がするし...鬼になったスピースに対抗出来る奴はいるだろうか?

松山は3日目が良かったので期待したけれど、終わってみればいつもの2日目4日目が良くて1日目3日目が悪い「一日おきゴルフ」が、今回は1日目3日目が良くて2日目4日目が悪い「やっぱり一日おきゴルフ」に変わっただけだった。
遠いなあ...



さて、オレにとって今年のメジャーは終わり。
ショーとしては楽しめるが、自分のゴルフには何も参考にならなかったのはいつもの通り。
ゴルフはやっぱり「見るよりやる」ものだ。

涼しい所でヒッコリーゴルフでもやりたいんだけれど、あと1ヶ月以上気温30度オーバーが続くんだろうなあ...

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全英オープン3日目。
今迄例外無く34日目はダメだった松山が、スコアを伸ばして4アンダー5位タイで踏ん張った。
が、トップはスピースが11アンダー、クーチャーが8アンダー。
最終日も天気は良いと言う事で、この二人の一騎打ちになる予感...ショットのクーチャーと小技・パッティングのスピース。
ゴルフの女神はどっちを愛しているんだろうね。

しかし、昨日の天気に比べて青空無風のリンクスコースなんて...
観客も昨日は真冬の服装だったのに、この日はまるで夏のリゾートのファッションだ。
風が無くグリーンが止まると、このクラスのゴルファー達は簡単にスコアを伸ばして来るのには感心する。
しかし、全英オープンは強風が吹かなくちゃ楽しくない。
あの短いピンフラッグが折れそうになるように撓り、ゴルファーは風を計算して低い球・高い球・曲げる球で攻めて行く。
上手く行けばまるで手品や曲打ちの様な、想像を絶する様な球筋を楽しむ事が出来るが、失敗すればとんでもない所に飛んで行って酷いトラブルになる。
小さな頃から天才と呼ばれ続けたゴルファー達が、打ったあとは不安そうな顔をして、ただゴルフの女神に必死に祈る...そんな真剣で謙虚なゴルファー達の姿が見たいのに。

そんな好条件の中、スコアを伸ばしてメジャー最小スコアの62で回ったのが、B・グレース。
滑らかで静かなスイングなのに、結構飛距離の出る好きなゴルファーの一人だが、この記録にはちょっと疑問がある。
今迄の記録は63で、今回62だったんだけど、このコースはパー70。
今迄63で止まっていたコースは、殆どがパー72...つまりパー72のコースでは9アンダーが最小記録。
今回の記録はパー70での記録だから、8アンダー...なんだか62の数字だけで騒ぐのは違う気がするんだが。
俺は単純に8アンダーより9アンダーの方が良い記録だと思える。

それは置いといて、優勝争いは多分スピースかクーチャー...天気が良くて、安定感が売りの二人で、おまけにラウンドの雰囲気もアメリカ人同士で、性格も悪くない評判の二人。
前にスタートしたゴルファーが62で回れば、チャンスがあるくらいだろう。
松山は60くらいで回れれば...


個人的にはクーチャーを応援している。
(密かに松山も)

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2日目は予選カットの日。
そして、この日は毎年かっての全英オープンの優勝者の引退日となる。
今年はマーク・オメーラ。
全英オープンは優勝すれば60歳迄は出場権を得る事が出来る。
そして今年60歳になったものは、今年を最後としてギャラリーに別れを言う訳だ。

...60歳定年か、会社員みたいだなあ。

この日の天気は、いかにも「全英オープンらしい」強風に雨が時折混じる寒々とした状況。
選手よりも見ている観客の「まるで真冬の服装」が、凄い....
これでイングランドなんだから、スコットランドの気候の厳しさをあらためて思う...こんな天気が続く中をボールを打って遊ぼうなんてゴルフを思いつき発展させて来たんだから、ゴルファーってヤツはちょっと普通じゃないのかもしれないな。

上位には、それほど意外な人は見当たらず、「そんなもんだろう」と言う感想。
予選カットされた意外な選手は、ミケルソンぐらいなもの。
応援しているのはマット・クーチャー...あのノーマンロックウェルの描く「アメリカの善良な人々」の様な風貌と、腕を無駄に使わず常に胸の正面にグリップがある様な静かなスイング、好きだなあ。
昔は短気で有名だったらしいが、今は「クーチャーの表情」と言うと「笑った顔」と「もっと笑った顔」しか無いと言う、その評判がまたいい。

松山もいい所につけている。
明日は問題の魔の3日目...今迄のメジャーでは殆ど全部3日目にスコアを崩している...ここで伸ばせれば優勝と言う目も出てくるハズ。
どうなることか。

雨は嫌だけど、ボールが動かない程度の強風はずっと吹き続けて欲しい。
夏なのにセーターを着てウィンドブレーカーを着て風に震える...この光景こそ「夏の終わりの」全英オープンだ。
ここの試合だけは青空は嫌だ。


ああ、イギリスに比べて今の日本の天気は狂ったように暑い。
あと一ヶ月は自分でプレーする気にはならないだろうなあ。

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自分的には今年最後のメジャー、全英オープンがロイヤルバークデールで始まった。
ただ、連日の暑さの為か、集中してメジャーを見ようと言う気にはなれない。
夜が暑くて睡眠不足の為かもしれない。

全英オープン...いつもの事だけど、リンクスコースから見えるイギリス中部の夏の海の寒々しさが印象的だ。
殆ど全く「海遊び」をする人の姿は見られず、試合を見る観客もまるで冬の様な服装をしている。
イギリスと言う国は気候の厳しい所なんだなあ、とあらためて思う。

その光景は日本に居る俺には「夏の終わり」の姿に見えて、それが春のマスターズから始まったゴルフシーズンの終わりの風景に感じられるんだろう。
(実際には日本では、九月の終わりから一番良いゴルフシーズンが始まるんだけどね)

全英オープン自体は、今は心情で共鳴し応援したくなる様なゴルファーはいないので、淡々と居眠りしながら見る程度。
まだ初日だからみんな顔見せみたいなもんだし、誰がどうなろうと明日の予選カットと最終日の優勝争い以外は緊張感も何も無い。
ただ時折、D・ジョンソンが309ヤードのバンカーにアイアンで入れたとか、マキロイが5連続ボギーだとか、松山が2アンダーで終わっただとかの情報に目を向けるだけ。

「一日の中に四季がある」と昔から言われているように、早いスタートの松山やスピースは雨まじりの天気の中、セーターの上にウィンドブレーカーを着てのプレーなのに、遅いスタートのプレーヤーは半袖でラウンドしている「運不運」の激しいこの全英オープン、ゴルフの女神に愛されるのは誰だろう。

俺的には天気が崩れるとマット・クーチャー辺りが来そうに思うけど...

それにしても、朝の4時迄と言うのは見る方にとって厳しい放送時間だよなあ。



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殆ど毎日一本歯下駄を履いて少しは歩いているので、ひょっとすると1万歩以上歩いているのかもしれないが、かなり歯がすり減って来ている。
大分慣れはしたけど、まだまだ走るとか飛ぶとかは無理。

ネットで調べてみると、一本歯下駄でフルマラソンとか100キロマラソンを完走した人が結構居るのにビックリする。
もちろん、昔の山伏のように修験道をこれで歩いた人もいるとか。

こちらは去年酷い捻挫をした事もあって、捻挫が怖くて未舗装路はなかなか歩く勇気がない。
ちょっと誰もいない野球のグランドのフィールドの外側を歩いたりしたけれど、草の凹凸にも影響されるし、柔らかい地面ではかなりめり込み足を取られる。
こんな所で走ったり飛んだりしたら、丁度柔らかい砂浜で飛んだり走ったりするように、バランスを崩してたちまち転倒する。

公園の草地を歩いても、この前は蝉の通った穴だらけの所ですっぽり歯が地面にハマってしまったし。

まあ、マラソンやったりした人達は、みんな体重が軽そうで60kgも無い人達ばかりの様に見える。
俺のように90kgもあろうかと言う人間で一本歯下駄を履いている人はいないみたい。
そりゃああの狭い一枚の板に90kgがかかれば、柔らかい地面じゃ陥没するし、足もとられるはずだよなあ...

履いている効果だけど、まだ時間も短いのでどこが強化されたかなどは判らない。
ただ、腰回りの筋肉...腸骨筋と言うのだろうか、それが張って来るのは感じられる。
筋肉の疲労と言うか普段と違う感覚を感じるのは、膝周りの筋肉とふくらはぎとすねの筋肉。
それに足首周りの筋肉と、足の親指人差し指の握る力。
これらが筋力強化になって行くのかは判らない。
ましてゴルフの役に立つかは判らないけど、コースを歩くのに役に立つのは確かだろう。


なにより、この下駄を履くのが面白いので、当分このマイブームは続く。

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