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★うわさの検証★信号機その4(完)
信号機は昔、緑だった。今では青になった。ホント?
うわさ
日本人は緑を青物、青葉、青汁、青竹、青々とした山並みなど青で呼ぶ。
だから、緑信号を青信号に呼ぶようになった
これは、緑を青と呼ぶ、日本人の色彩感覚が理由?
できればここからお読みください。 その1
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamcametrue777/2257669.html
(下のこの記事読むだけでも大丈夫です。)
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日本人は決して色彩感覚が劣っていたのではなく、
聖徳太子の時代から、12階位を服装の色や冠の色で分けており、
その当時には、緑や深緑、浅緑など色と濃淡で緑をいくつか区別しています。
またその色の作り方まで、顔料の組み合わせで指定しています。
色の感じ方は緯度や生活環境などでどの色を強く感じるか、あるいは好みが決まります。
赤道直下ではオレンジや赤系統を細かく識別が出来て好みます。
北極に近い地域では寒色系の色を好み、青系を細かく識別できます。
虹の色は、日本人は7色ですが、欧米では6色、藍と青の区別が日本人はできるのです。
又日本国内でも、日本海側、太平洋側、北と南では、生活環境や緯度(太陽の照度、色温度の違いで)
で好みの色が異なります。
又、昼間と夜では、色をどのような色と感じるか異なってきます。
色の語源は?
明るいさま 暗いさま あいまいなさま はっきりしないさま が、やがて
明るいような様子は、昼間で 赤、 暗いような様子は夜で 黒
あいまいな(みずみずしい) 青 、はっきりとは 白 と言うように
その風景の様子を色名に結び付けたのです。
やがて、たくさんの色の名前を付けるには
人の名前(その色を好きな人と言う意味で)や草や顔料などを
色名として使い始めたのです。
例えば 利休鼠 や 青竹 紅 など
明るいの反対は暗い、ですから、色にすると 赤 の反対は 黒。
青にはみずみずしいとか若若しいとかの意味があり、緑にも同じような意味があります。
青竹(若若しい竹) 青葉(みずみずしい葉) 緑の黒髪(みずみずしい髪)
色名として捕らえると意味不明ですがそのような様子をあらわす言葉として捕らえると、
意味が伝わります。
つまり、青も緑も同じ色ではなく同じような様子を表すと言う意味では、
同じで使い方で良かったのだと思います。
信号第1号
日本の交通信号は1919年 大正8年に、東京の上野広小路交差点で、
木の板に「トマレ」、「ススメ」と文字を書き、これを回転させていた。
電気式信号
1930年 昭和5年に東京の日比谷交差点に設置
赤、黄、緑の3色の灯器が使われました。
緑信号が導入された時には、当然、緑色の認識も色名も存在でしていたので、
法令で緑信号と定めたのです。
しかし、
世間一般には、青と緑を区別して、情報として伝える必要や習慣がなかったので、
若若しい色の信号 あいまいな色の信号という意味で、
青色をを使えば、他人に伝える情報としては充分だったのです。
ところが、
世間では緑信号をを青信号 、新聞記者まで青信号と記事にするために
1947年 昭和22年 政治家の圧力で、法令を青信号と改定したのです。
(個人的にはこれが誤りではなかったのかと思います?
法令は緑信号のままでよかったのではと考えています。)
その後、緑と青の色を色として区別の必要性が認識されて来て、
昭和26年 教育指導要綱で 青 と 緑を 区別するように定め、
教育の場で青色と緑色を区別して教えるようになり世間に緑色が広まったのです。
そして
1971年頃から青緑信号が導入され始めました。
これは
真緑の信号は、赤と緑が色区別がしにくい障害者の為に、
国際基準で決まっている緑の範囲内で
青緑の信号が作られるようになり、真緑と青緑の信号が混在し始めたのです。
(本当の青信号が存在するかどうかは、分りません。)
現在でも真緑は緑と呼ぶのでしょうが、一般的に青緑はなんて呼ぶのでしょうか?
青緑とかライトグリーンとかは一般的にあまり使い分けはしませんね。
世間一般に青緑とかライトグリーンとして、情報を伝えようとする
習慣はないと思います。
ですから住んでいる地域の緯度や生活環境や個人の好みにより
青緑信号を 青 と 認識し青信号と思うのか
緑 と 認識し青信号なのに何故緑なのかと考えるのか
そのような違いが,この疑問に繋がってきたのではと、考えます。
うわさの真相(推測の推測ですが・・・)
信号機は昔緑だった、しかし青と緑の違いは認識していても
情報として青と緑を一般的には区別して伝える必要の無い時代に、緑信号を青信号と世間が
呼んだので、法令は青信号と名称を変えてしまった。
しかし、時代の変化に教育で青と緑の区別をするように教え、世間一般に青と緑を
区別するようになり、真緑信号をなぜ青信号と呼ぶのか疑問が出始めた。
さらに、時代の変化と共に真緑から、青緑に変わっていった。
しかし
現在でも、ライトグリーン(青緑)を区別し情報として伝える習慣が無いので
世間一般には青か緑にしか区分けせず、
青信号だから青と思いこんでいる人や
地域(緯度や生活環境で色の感じ方は異なる)や
個人の好みの違いから 、青と感じたり、緑と感じたりてする違いが
どこかで見た信号は緑だったのに何故青信号に? とか
今は、青信号なのに昔は緑と呼んでいた、との疑問に繋がったのではないでしょうか?
昼間と夜でも信号の青緑は、青に見えたり緑に見えたりするかも知れません。
つまり人により未だに青と見えてあり、緑と見えたりするのです。
<<結論>>
信号は昔、真緑だったのが、
見る人により(個人や生活環境・緯度や地域の違い)、
緑か、青のどちらかに、感じられる青緑(ライトグリーン)に変っって来た。
*いつの日か、「平成の人々は青緑を識別できなくて、青とか緑とか呼んでいた。」
と言われるかもしれません
以下のサイトを参考にしました。
一部引用させていただいております。
緑の信号は何故青なのか
http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/color.htm
赤緑色盲の人にはどのように色が見えるのか
http://www.watsonkun.com/shujunsha/barrierfree2-2.html
色その2(色と言葉について書かれています。)
http://www.geocities.co.jp/Booke
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