いろいろ思うインドネシア -前置き- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/29461895.html
いろいろ思うインドネシア(1) -スカルノ・ハッタ国際空港にて- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/29486393.html
いろいろ思うインドネシア(2) -駐在員系滞在とは何か- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/29635495.html
いろいろ思うインドネシア(3) -ジャカルタ市内観光(1)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/29692661.html
いろいろ思うインドネシア(4) -ジャカルタ市内観光(2 )- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/29820356.html
いろいろ思うインドネシア(5) -わたしとおじさんの考え方の相違- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/29895716.html
いろいろ思うインドネシア(6) –ジョグジャカルタを起点に旅をする(1)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/30466798.html
いろいろ思うインドネシア(7) –ジョグジャカルタを起点に旅をする(2)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/30624565.html
いろいろ思うインドネシア(8) -ジョグジャカルタを起点に旅をする(3)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/30680376.html
いろいろ思うインドネシア(9) -ジョグジャカルタを起点に旅をする(4)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/30690873.html
いろいろ思うインドネシア(10) –ジョグジャカルタを起点に旅をする(5)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/30696202.html
いろいろ思うインドネシア(11) –ジョグジャカルタを起点に旅をする(6)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/30787089.html
いろいろ思うインドネシア(12) -ジョグジャカルタを起点に旅をする(7)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/31215529.html
いろいろ思うインドネシア(13) –ジョグジャカルタを起点に旅をする(8)- http://blogs.yahoo.co.jp/dreaming_straycat/31555802.html
ジョグジャカルタを起点に旅をする(9)
2008年12月18日: ボロブドゥール → ジョグジャカルタ
バイクタクシー(バッパ仲間ではたぶんバイタクっていうよね?)のにーちゃんというか、おっちゃんのところにそのまま戻るのも言ってだと思ったけど、せっかくなので、奥まで散策。奥に小高い丘があるので、そのあたりを目指す。カップルと思しきアジア系にーちゃんとヨーロッパ系ねーちゃんが前を歩いていたのを何故か鮮烈に覚えている。今となってはなぜなのかわからない。と書いてしまえば簡単だけど、わたしとしてはここを放っておくのもわたしらしくない。あまり、アジア系にーちゃんとヨーロッパ系ねーちゃんの組み合わせのカップルって見かけたことがないので、珍しく見かけてしまったので、すごく覚えているのだ。このあたり、逆パターンについては、理由をここでいまさら説明する必要もないので、割愛いたしますw
小高い丘の頂上付近は、いくつかのベンチと、ちっちゃな休憩小屋があり、近くではインドネシアの女子高生かと思われる、2人がたたずんでいた。遠くから見るボロブドゥールは、忽然と森の中に現れた古墳のようにも見える。しかし、見ようによっては宮殿のようにさえ見える。こういうのは、外から眺めるのが一番いいんだろうな、と思った。細かいことは抜きにして、大雑把に捉えたほうがいいんじゃないかということ。
しばらく、遠くから眺め、この自然豊かな公園内、そして公園外を眺め、十分に息を吸い込んでから、丘を降り、資料館みたいなところへと向かう。たくさんの売り子さんたちがやってきたけど、わたしは要らないので、軽く逃げてた。なぜこんなにも寄って集ってくるのかと言えば、それは明白に「お金」だろうけど、「生活」だろうけど、こういうのに貪欲さがあるというのは、うらやましいが、そのようにはなりたくない。それが本音だったんだけど、インドネシアにいるうちに、この貪欲さ、ひたむきさというものが、わたしには一番いま必要なことなんだろうと思うようになってきていた。
ガムランの演奏楽器一式が揃っていたり、ボロブドゥール遺跡発掘写真など、いろいろある。前をヨーロッパ系の家族が進んでいった。確か、子どもは男の子と女の子。家族連れでは、遺跡って楽しめるとは思えない。まぁ、彼らは彼らなりに楽しんでいれば、それでいいだろうけど。ガムランの演奏はなく、ただ、そのあたりを何人かの観光客がうろうろしていた。
出口を通り過ぎると、そこにはたくさんの青空市場的土産物売店が並んでいた。たくさんの、たくさんの、傍目に見て、それほど需要がないような土産物を含め、立ち並んでいた。ただ、その横を通り過ぎ、そういえば、昼ごはんでも食べようかな、と思い、たくさんの土産物屋の立ち並ぶ場所ではない、たくさんの食事屋さんがあるとこに出た。食事屋さんと書けば、よさげな感じだが、ただの露天商そのものだ。その中の、一番無難そうなとこで、食べることにし、ナシゴレンを食べた。お店はお母さんと娘さん、そして小さな子どもの3人でやってるようで、ちょこっとしゃべってみた。少しだけのインドネシア語と、少しの英語だった。ジャカルタのショッピングセンターで売っているナシゴレンの5分の1ほどの値段の、数千ルピア(5,000ルピアだったような気がする)そのナシゴレンは、旨かった。素材だって、決して良くないだろうけど、作った人の顔が見えて、作った人と話して、それでごはんはおいしくなる。
そして、わたしはバイクタクシーに乗り、そのままジョグジャカルタ空港へと向かった。ただ、同じ道を、逆に森から街へ。田んぼの中から、無数のお店が並ぶところを抜けて。途中で眠りそうになりながら、わたしはバイクの振動に揺られた。少しも考えることなく、ただ、落ちないようにしてた。ちょっと疲れすぎてるみたいだ。
空港は、すぐ横に列車が抜けていくようなところにある。わたしは飛行機が来るまで、うろちょろしたりしてたが、一応国際空港とはいえ、設備も貧弱な、この空港で、わたしの乗る飛行機に乗りそびれそうな気がして、気が気でなかった。眠りに落ちそうだったけど、何とかこらえなくてはならず、座らずにあえて周りをうろちょろしていた。
マンデラ航空の飛行機は、どこか不安定さがあり、明らかに癖のある英語のアナウンスがあり、興味深く過ごした。スカルノ・ハッタ空港に着いて、迎えのスヤノさん(運転手さん)を見つけた。わたしはちょっとだけのインドネシア語、それも本を見ながらでがんばってみただけの言語だったけど、それでスヤノさんに話した。いろんなことはあったけど、言いたかったことのうちのほんの少ししか話せないうちに長い距離の空港からアパートまでの距離は過ぎてしまった。渋滞が相変わらず酷い。ここはジャカルタ、インドネシア最大の都市にして首都。その光景も、人の往来も、すべてジョグジャカルタのほうとは違ってあわただしいところだった。
写真1: 遠くから見たほうが、遺跡感があるとわたしは思うよ。
写真2: ガムランの楽器などなど。
写真3: たくさんの土産店。
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