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栃木県においても野球特待が発覚した。というより日本高野連に申告した。
全国では373校に上るとされている。
私立高校において野球特待制度が存在するというのは、一般人でもほとんどの人が知っていることであるが、日本高野連の脇村春夫会長が「非常に数が多く、驚いている。学生憲章が理解されておらず、指導が至らなかった点で我々も反省しなければならない。学生憲章を見直すつもりはないが、(特待制度について)今後はきっちりと基準を作っていきたい」と、予想より多い事に驚いていること自体おかしいのではないですかね。
会長と言われているお方が知らないはずはないが、「知っていた」とも「知らなかった」とも言えず上記のような発言になったのではないでしょうか。
高野連の方達も自分たちだけが正しいといった発言はやめて、特待について見て見ぬふりをしていたということを素直に謝罪し、高校側と一蓮托生になって学生憲章の見直しも含めて最善の策を探るのが賢明です。野球そのものの衰退につながりかねない。
さて、5月3日(木) 春季高校野球栃木大会準々決勝が行われる。
ベスト8に残った高校のうち、4校が憲章違反の高校である。
これらは、出場辞退はせずに出場メンバーから特待生を外し選手を入れ替えて出場するらしいが、該当選手を除くと12人しかベンチ入りできなくなる高校もある。
こうなってくると、試合のレベルそのものに疑問符がつくだけでなく今大会の価値そのものも問われかねない。
夏の大会は、国民の注目度も高いしマスコミも大々的に取り上げてくれるのでどうしても行いたいのだろうが、今回の処分は春の大会を軽視しすぎの上、あまりにも身勝手な対応すぎると思われる。
高校や生徒に対して今後のフォローが全くない。
気分を変えて予想です。
準々決勝
県営本球場
第一試合
○大田原−作新学院●
特待生を外してまで勝てるほど甘くない。
大田原は優勝のチャンスが巡って来ました。
第二試合
○小山−国学院栃木●
ガチンコ勝負。国学院は過去何度も小山に苦杯をなめさせられている。
清原球場
第一試合
○佐野日大−足工大付●
選手層の差で。いくらなんでも12人では勝負になりません。
本当ならば、佐野日大がそろそろ負けるのではないかと思っていたが、状況が変わったので予想も変更。
第二試合
●文星芸大付−小山南○
文星も24人しかいないので、さすがに厳しいか。
以上です。特待生問題で観客も減りそうです。
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