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先週は大正時代のお金を取り上げましたが
今日は、大正時代の郵便についてです
携帯も、PCも、FAXもなかった時代、
郵便は最もポピュラーなコミュニケーション手段でした
大正時代になると、明治時代の普通切手のデザインを一新するとともに、
偽造防止の「透かし模様」が入るようになります
この新しい普通切手は、デザインを一般公募します
そして、選ばれた田沢昌言氏の名から「田沢切手」と呼ばれます
記念切手も発行されましたが、一色刷りが普通の時代に、
色鮮やかな「裕仁親王立太子記念」(後の昭和天皇)です
この時代、国内だけでなく、外国との通信も郵便が主流でした
上は大正初期のもので、下は料金改定後の大正末期に発行された
外国郵便専用切手です
上の切手をみてわかるように、
切手の表記が「大日本帝国郵便」から
「日本郵便」に替わったのも大正時代です
関東大震災の時には、東京の多くの機関が焼失したので、
切手の印刷も、臨時に民間に受注しました。
そのため、単純な図柄、目打ち、糊なしという粗末な切手が使われました
「震災切手」と呼ばれ、大正14年に使用停止となりました
ちなみに、大正十一年の郵便料金は、
ハガキ1銭5厘、手紙3銭だったそうです(※ 5.10訂正)
大正時代に興味のある方は、ぜひ、大正村へどうぞ
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いつも紹介をありがとうございます。
2011/5/8(日) 午後 11:58 [ 大正村 ]
大正11年の郵便料金は封書3銭、ハガキが1銭5厘です。上の切手(震災切手)でいうと、青いものがハガキ用の切手です。10銭切手は封書書留料金用のものです。5厘のものは定期刊行物の帯封に貼られました。
2011/5/10(火) 午前 0:18 [ とおりすがり ]
とおりすがりさん、ありがとうございます
何かのHPに載っていたのをそのまま書いたのですが、書きながら、ちょっと高すぎるのではないか? と思ってました。すっきりしました。ありがとうございました
2011/5/10(火) 午前 10:13
いえいえ、訂正いただき恐縮です。いろいろ考えてみたのですが、当時は外国郵便のハガキが8銭で、封書が20銭だったことを思い出しました。多分、そちらを転載されたのだと思います。
2011/5/10(火) 午後 6:02 [ とおりすがり ]