|
非常に含蓄のある言葉。納得です。。 コンプレッサー側とのブレードサイズのバランス。 ハウジング面とブレードのクリアランス。 排圧コントロール。 要はブースト1.0kgなら、排圧も1.0kg。 これが排圧だけ高くなるからブースト不安定、ガスシール破損、結果タービンブロー。。 加工します!
|
■.究極の純正タービン
[ リスト | 詳細 ]
|
秘密兵器です。
コイツと排気ポートの拡大加工で見違えるようにタービンが甦ります! |
|
先日のタービンブロー。 いろんな角度から原因を究明。 本日、某相模原のショップにてモノを見ながら検証。 結果、排気温度どうこうではなく、1次排圧の高さが原因のようです。 排圧が高いのはロータリーの特徴ですが、高回転高ブースト時の排圧を逃がしきれてなかったことが問題のようです。ポイントは、通常アクチュエータで開閉している排気バイパスポートの大きさ。純正状態ではブースト0.8kgまでを想定しているのでエキゾーストハウジングに開けてある純正サイズのポートで十分なのですが、1.1kgなどの高ブーストを掛けて更に安定させることを考えると、純正のサイズでは足りません。温泉号の現状のハウジングも少し拡大してますが、拡大幅がまったく足りないようです。。また、エキゾーストブレードの羽の欠けは、Exブレード直前にあるガスシールが高い排圧に押された結果、ハウジングとの干渉などで割れて飛んだものがExブレードに触れて、羽が割れたようです。 ※仮に排気温度が高い場合はもっとエキゾーストブレードが白くなったり、エンジンにもダメージを与えている可能性がありますが、そういう症状は見られないので燃料が薄い・点火が進んでることはないようです。。 対策として、排気バイパスポートを極限までフライスで拡大加工することに。 ポート拡大の結果、排気を十分に逃がすことができればWGの設定圧できっちりブーストが安定するはずです。ちなみに現在0.8kgのWGスプリングを組んでいるので、きっちり0.8kg付近で安定すれば正解。純正タービンサイズであればWGの大きさは全く関係ないそうです。今、ブーストが1.1kgまで掛かっていることは完全に制御されているのではなく、逆に制御の不完全さによるオーバーシュート状態を意味しています。なので、ポート拡大により本来の正常な制御な確認できれば、そこからWGのスプリングを調整するか、ブーストコントローラーで擬似信号(擬似圧)を送ってやるかで目標ブーストを達成できるはずです。 イメージ的には、現時点のエキゾースト周辺は「ふんづまり」状態。 通勤時間帯の山手線状態です。 これを解消して正常化することで、タービンは本来の仕事ができます。 いやー、奥が深い。 深すぎる。。。 ま、正しい知識の元で考えれば当たり前のことなんですが、こういうことを順序だてて正しく原因究明をして、正しく対策を打っていくことが重要だということですね。 ※インコネル素材のシャフトなどは必要なく、いかに純正がコストを掛けて設計されているかということに驚きです。。
|
|
シャフト・ブレードの耐熱問題はあるとして、オイル吹いた原因は、エキゾーストブレード直前に |
|
温泉流純正タービンの様子です。 こんな感じでエキゾーストを加工してます。 写真1枚目:純正のWGバルブを撤去して、排気ポートの拡大加工をしてます(左が加工後、右が加工前) で、ウェストゲーターを参考にしてバックプレートを10mm厚の鋼鉄製板から加工製作。 そのバックプレートにフロントパイプ側との隔壁を設け、WGバルブ側にレーシングウェスト ゲートを装着できるよう50φの穴をあけてます。 写真2枚目:装着前のタービン(生きてるセンターカートリッジにコンプレッサーハウジングとエキゾ ーストハウジングを前のタービンから移植。結局3コイチ状態に。。) 今回のExブレードの欠けを見る限り、熱対策が必要ですね。 燃調セッティングとインコネル製シャフトへの交換。あとは排圧対策としてExポートの拡大。 なんか見えてきましたよ〜。 ※これ、メニュー化すれば商品になんじゃないの???
ほしい人、かなり少ないだろうけど。。。(笑 |



