2011年

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私が生まれ育った町は、出稼ぎの人が多く、いろいろな地方から来た人が集まり生きているようなところだった。
 
北米で暮らす自分を振り返ると、どこからともなくやってきた犬や猫と暮らす今の私は、みんな、血のつながりのない、寄せ集め家族であることに気付く。それは、どことなく、私の故郷と似通った点があるかもしれない。
 
10年程前、裏庭の赤杉に登ったまま降りれなくなったところ、私が救った猫がいる。その後、家に居つき、私たち寄せ集め家族の一員となったが、それからすぐ、腎臓は一つしか機能していないこと、又、その一つには腎石があり、決して完全な機能を果たしていないことがわかった。一時、尿が出なくなり、獣医さんに、後二ヶ月ほどの寿命かもしれないと言われたが、そのような病気を持つ猫のための食事療法がうまくいき、その後、十年ほどがんばって生きてくれた。
 
慢性の腎臓病は、いつ悪くなったりするかわからないところがある。
残念ながら症状は決してよくないと、又、獣医さんに告げられた。
この猫は、私にとって大切な家族なので、何一つできないとしても、できる限りそばにいてあげたいと思う。
 
この付録版は、土曜、日曜、祝日を除いて、できる限り、毎日更新するようにしてますが、しばらく更新はできません。
 
Update  2011116
 
ultrasoundの結果、恐れていた癌などの腫瘍はないことがわかったが、やはり、血液検査から腎臓の症状がさらに悪化していることが判明した。
 
慢性腎不全は、年老いた猫にとって、決して珍しい病気ではないが、上に書いたように、この猫は子供の頃から患い、今までよくがんばって生きてきたと言える。
 
10年ほど前のultrasoundの結果と見比べ、腎臓に入っている一つの石が、膀胱の近くまで降りてきていることも判明したが、今のところ害はないと知らされた。
 
もし、今、生きていることが苦しい状態ならば、あえて延命療法を施すことを拒むが、私の傍に来て、のどを鳴らして懐く姿から、私は、苦しむことがない限り療法を施してあげたいと決めた。
 
家で、毎日一回、Fluid Therapy (Sub-Q)(輸液療法)と週三回のEPO Injectionをする事に決めた。
 
Fluid Therapyは、命のある限り、毎日続ける必要がある。最初は、いくら5分程度と言えども、太い針を毎日刺すのは、かわいそうな気もしたが、それも徐々に慣れてきているようなので、一安心した。
 
これらの療法を施した上での、prognosisは、一、二年と告げられた。
一日、一日を大切に共に生きよう。
 

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