神田のガリレオ

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 今週は北海道での爆弾低気圧の影響で、大雪や暴風の被害が各地で出ているようです。お見舞い申し上げます。

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●○ 衆議院選挙が終わり・・・
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 衆議院選挙がありました。投票率が戦後最低の52.66%だったとのことで、最低記録を更新したそうです。

・ 若者の政治離れ

 高齢化社会が進む日本において、高齢者に比べ20代の若い人たちの投票率が非常に低く、選挙離れが報じられていました。

 これからの日本の牽引する若い世代の投票率が低いということは、結果的に政治に若い人の意見が反映されないということになります。今の日本の財政は、大人が子供や孫のクレジットカードを使って買い物をしているような情況です。クレジットで買い物をした結果、借金で苦しむのは子供や孫たちです。将来の日本を良くするためにも、若い世代の人には、選挙で投票をしていただきたいと思いますし、もっと、若い方々の意見を反映するために、投票できる人の年齢を18歳まで下げても良いように思います。

・ しかし、今回の選挙の投票率の低さには別の原因もありそうです。

 私も投票には行きました。今回の選挙の投票率の低さは、国民の政治離れというよりも、今の安部政権の行っていることが良いか悪いかの判断をするには、時期が早いという気持ちの表れのようにも感じました。


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●○ 円安が進んでいます。
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 1ドルが360円の固定相場だった時代、海外の製品(舶来品)は、高価なものと感じましたし、学生だった私に初めてヨーロッパ旅行をさせてくれた両親が支払ってくれた旅行費用はとても高かったことを記憶しています。

 円が変動相場になり、円安になるか円高になるかで、円安のときは輸出主体の企業が儲かるときは輸入業者が赤字を出したり、円高のときはその逆の状態になります。

 円安が進み、輸入業者が倒産したりするところまできてしまうと、国はそこで、何か対策が取れないのだろうかと考えることがあります。努力した企業が、その時代の円と外貨の関係で倒産するというのは、社員にとっても不幸なことです。

 私は税の専門家ではありませんので、本当に素人的な考えになってしまうかもしれませんが、例えば、輸出業者と輸入業者のバランスが、1ドルが¥105でとれるとしたら、そこから円安が進んだときには、輸出業者は法人税率を高くし、輸入業者は法人税率を軽減する(円高のときはその逆を行う)というようなことができないものだろうかと考えます。

 円高や円安も気にしないで、社員が安心して働ける会社が増えれば、日本の雇用を安定させると思います。


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●○ 電子回路の測定の基本はテスター
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 私の友人の内田裕之氏と小暮裕明氏が、「みんなのテスター マスターブック」を共著で出版されました。

http://shop.ohmsha.co.jp/shopdetail/000000004039/04-04/page1/order/

 趣味の電子工作でもプロの人も、電子回路の測定にはテスターを用います。ですので、テスターの使い方を非常に良くまとめられている本は、だれもが読んでみたい本かと思います。

 アナログテスター(針の振れるメーター)から、時代の流れと共にデジタルテスター(数値表示)へと進化したように見えますが、私は、アナログテスターとデジタルテスターは、別物と考えています。測定目的に応じて使い分けるのが良いと思います。

 雑音を含んだような電圧や電流を測定するときは、デジタルテスターのように表示がチラチラするものよりは、少し積分的な要素をもつアナログテスターを用い、針が指す電圧や電流の値が読みやすいです。

 アナログテスターは、私は今でも、小学生のときに買ったものを使っています。愛着があるから、手放せないのかもしれません。アナログテスターは、抵抗測定は内部の電池を用いて測定しますが、電圧と電流は、内部の電池(電源)を用いず被測定回路からの電力で、メーターを振らせています。そのため、アナログテスターは、電圧と電流測定に電池が不要というメリットはありますが、メーターを振らせるために、電流がテスターに流し込む必要があるので、どうしてもテスターの入力インピーダンスが低くなるデメリットがあります。

 アナログテスターのこの問題を解決するために、昔、真空管時代には、テスターの入力回路にハイインピーダンスのバッファアンプをいれたバルボル(真空管電圧計 Valve Voltmeter )がありました。デジタルテスターには数値表示回路が必要で電池(電源)を必要で、その電源を利用した入力バッファアンプが入っていますので、入力インピーダンスは高いものが多く、これは、デジタルテスターのメリットと思います。

 テスターの基本を改めて理解できるお勧めの本です。


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●○ 来年度のビジネスと「人体通信」
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 12月の下旬に入りました。

 私の会社だけの情況なのかもしれませんが、来年は欧州の無線ビジネスが活発になるのかなという感じがします。

 今月は、珍しく、欧州の企業から直接の問い合わせがあったり、日本の複数の企業からも、欧州向けの無線機器の問い合わせがありました。

 人体通信に関しましては、12月10日から12日に、パシフィコ横浜で開催された MWE2014 でも、人体通信に関する複数の展示がありました。また、日本国内でも業界の動きから、日本での標準化を行う気運が感じられます。また会場で配られておりました雑誌も、人体通信の特集が組まれていました。

http://blogs.yahoo.co.jp/drnebiya/38882724.html

 人体通信について知りたい方は、私が人体通信のホームページを開設しておりますので、ご参照ください。

http://amplet.com/tu/h_indexja.html

 政治的な問題?もあったかもしれませんが、2013年7月以降、中断していた日本と韓国の人体通信の研究会も、来年から復活できそうなです。日本側は私が幹事をしています。

http://amplet.com/tu/h_page12.html


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●○ 根日屋英之の記事の無料ダウンロード
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 電波技術協会殿の協会誌「FORN」の2014年9月号(Vol. 300)から4ページの連載記事 「全世代にむけた産学人無線通信技術講座」を私が執筆しています。電波技術協会殿の好意により、記事のPDFファイルをWEBサイトで公開できることになりました。

 ダウンロード条件 : この記事の著作権は、電波技術協会殿にあります。記事の加工や2次利用をしない条件に同意した方に限り、記事のPDFファイルをダウンロードしていただけます。

・ FORN 2014年9月号(Vol. 300)
その1 物理の中に出てくる数式

・ FORN 2014年11月号(Vol. 301)
その2 変化してきた無線通信機器の設計手法

 すでに、この記事で社内勉強会をしていますというメールも頂いております。この記事がみなさまもお役に立てれば嬉しいです。

 過去の私の記事も公開しています。

・ FORN 2010年1月号(Vol. 272)
「人体通信の最新技術」

 この人体通信の記事は、IEEE802.15.6 での規格が策定される前に書いた記事ですが、人体通信の概要を知りたいという方には参考になると思います。

 上記の記事は、以下のURLからダウンロードできます。

http://www.amplet.co.jp/forn.html


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●○ 雑談
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 前回のメルマガで、東京の多摩地区にある中堅企業の社員の挨拶の素晴らしさを書きましたところ、挨拶は大切だという賛同のメールをたくさんいただきました。

 お客様が会社を訪問されたときに、その会社の社員が、チラッと視線を訪問者に向け、また、下を向いて仕事をしているよりも、この多摩地区の会社のように、社員全員が起立して、「いらっしゃいませ」と挨拶されるのは、素直にすばらしいと感じました。廊下で見知らぬ人とすれ違うときも、この会社の社員は、「いらっしゃいませ。」と会釈される。本当にすばらしいです。

 今年も残すところあとわずかになりました。本年も大変、お世話になり、ありがとうございました。来年も引き続き、宜しくお願い申し上げます。

 みなさまにとりましても、素晴らしい新年を迎えられることを願っております。

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