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あらゆる競技で「大一番」というのが数多くあれけど、スポーツというジャンルを超えての歴史的な大一番といえば、やはり1971年に行われた世界ヘビー級タイトルマッチ以外には無いだろう。 世界ヘビー級チャンピオン ジョー・フレージャー(26-0, 23 KOs) 対 元世界ヘビー級チャンピオン モハメド・アリ(31-0, 25 KOs) この試合に至るまでのアリは、世界ヘビー級チャンピオンでありながらベトナム戦争の徴兵を拒否、有罪判決を受ける。ボクサーライセンスは剥奪され、やっと掴んだタイトルも取り上げられてしまう。 自分のすべてをかけて得たものを失っても信念を貫いたアリ。 しかし、その代償は大きかった。 その間、ジョー・フレージャーが王座につくわけだが、ベトナム戦争が泥沼化するにつれ「(戦争は間違いだと主張した)アリが正しかった、チャンピオンはアリだ」という世論が大きくなり、アリは反戦のシンボル的存在となっていき、反戦運動は全米に広がっていく。 そして、ベトナム戦争の終結とともに逆転無罪となったアリにボクサーライセンスが返ってきた。 世界ヘビー級王座の奪還をもくろむアリは、得意のビックマウスでテレビに出ては徹底的にフレイジャーをけなし出す。 「I am the greatest!」 それだけならまだしも、「あんな真っ黒で不細工な奴がチャンピオンなのはアメリカの恥だ」など言いたい放題。 対して雄弁さを持たないフレージャーは「結果はリングで出す」 この2人は性格も正反対だが、ファイトスタイルも正反対。 「蝶の様に舞い蜂のように刺す」ボクサータイプのアリと、「蒸気機関車(smokin)のごとく左右のフックを振り回しながら襲い掛かる」ファイタータイプのフレージャー。 ボクシングファンならずとも、世の中の注目はこの2人の激突に向けて異様に盛り上がっていく。 そして、ついに 1971年3月8日 「Fight of the Century 」 と名をうった両者の対決が行われることになった。 それまでどんなスポーツ選手も手にしたことがなかったとてつもない報酬が保障され、世界中継でこの一戦が行われた。 その後、ヘビー級戦線にフォアマン、ノートンが加わり、ヘビー級は黄金期に突入することになる。 そのジョー・フレージャーが昨日亡くなった。 まさか(ずっと病に苦しんでいる)アリより早く亡くなるとは思わなかった。 Smokin Joe 熱いファイトをありがとう。
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バレラ、モラレス、マルケス、デラホーヤ、ハットン、コット、マルガリート、モズリー 階級を上げていきながら、2000年代のグレートボクサーのすべてを負かしていった、それも完璧に。 (ホプキンスは体格が全然違うから除くとして、メイウェザーは…) ボクシングを知らない人に簡単に説明すると、100年以上のボクシングの常識を覆してしまった人。 まだ、パッキャオがフライ級の東洋太平洋(OPBF)王者だった頃、ガラガラの後楽園ホールで日本ランカーと試合をした映像で残っているけど、左の一発があるだけで、ベタ足、回転力もスピードも無く、ディフェンスも並のボクサーだった。 そう、素質ももちろんあったのだろうけど、「もはや神が介在している(香川照之)」と言われるパッキャオだって努力の人なのである。 フィリピンの貧しい農家から、世界に類を見ない「成り上がり」を果たしたパッキャオは、グレートたちの戦いの中で、唯一苦戦した(2戦とも激戦だった)マルケスとのラバーマッチに挑む。 正直、マルケスと激戦を繰り広げた頃のパッキャオから、今はもう随分と進化しているので今回ははっきりと結果が出るだろうというのが大方の予想。 マルケスも最高のボクサーで大好きだが、私の中でもそれはパッキャオの次にということになってしまう。
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明日の昼。 パッキャオはもちろん、モズリーも大好きなボクサーだ。 モズリーの年齢から、パック楽勝のように言われているけど、ライト級から修羅場をくぐり続け、この試合を長いボクサー生活の集大成としようとしているモズリーを甘く見ることなどできない。 そんじょそこらの若くて勢いのある選手より怖い相手だと思う。 動き全体のスピードやパンチ力ではパックに分があるけど、なんといってもモズリーはハンドスピードとカウンター勘を持っている。 勝ってほしい方は言うまでもない。 しかし、2人とも凄いな。 億万長者なのにこの肉体を造ってきて、そして命を懸けて戦おうというのだから。
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気が向いたときに買っていたら、いつのまにかたまっていたアンティーク銀器。 |
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懐中で人気といえばレイルロードモデル。 |



