モル・タロウで作る分子模型

モル・タロウで分子模型を作りるとそこはナノの世界です。

薬の分子

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ガンの薬 ダウノマイシン

モル・タロウ で作る薬の分子(23) ダウノマイシン は1963年放線菌から発見された抗生物質です。急性白血病や悪性リンパ腫の治療に用いられています。分子構造の特徴はアントラサイクリンとよばれる芳香環を含む4個の環があることです。アントラサイクリンはDNAの塩基対と構造および寸法が似ているため塩基対の間に入り込みます。これをインターカレーションとよびます。この作用によってDNAの複製を妨害してガン細胞の増殖を妨げると考えられます。詳しくはDNAのプリンとピリミジン環上に直接結合しRNA合成を阻害することが分かっています。この分子の大きさはほぼ1.5nmです。  使用キット:基本Aセット  使用部品:c12,c13,n13-2,o11-1,o20-1,h10-1,SB,DB  難易度:1.5  類似の分子にすべて表示すべて表示

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歪んだ椅子

2014/1/6(月) 午後 4:20

光合成の反応には5つの段階があるのですが、最初の段階をすすめる酵素の構造が明らかになりました。  岡山大学の沈建仁教授が和歌山県の温泉で繁殖するラン藻の細胞から酵素を抽出し、結晶化。 これを大阪市立大学の神谷信夫教授が大型放射光施設スプリング8で解析を行い、形から「歪んだ椅子」と名付けました。  組成式はMn4CaO5(H2O) ...すべて表示すべて表示

プルシアンブルー

2014/1/5(日) 午後 4:13

組成式は Fe(III) 4 [Fe(II)(CN) 6 ] 3  であり、みどりの球がFe(Ⅱ)で青の珠がFe(Ⅲ)です。 この中にセシウムが取り込まれるので、放射性セシウムの除去に使われます。 各小立方体の一辺は0.5nm。

モル・タロウ で作る面白い分子(1) 現代化学3月号に掲載されていた新しいホストーゲスト系CB7とゲスト3の会合体を紹介します。 ホストのCB7は大阪大学の井上佳久氏らが開発したグリコールウリルが七つ並んだ樽型の分子です。ゲスト3はフェロセン誘導体(1,1 -ビス(トリメチルアンモニオメチル)フェロセン)です。これら二つの分子は結合定数が非常に高く ...すべて表示すべて表示



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