白血病「両親被爆」に多く発症 広島大調査2012年6月3日 16時50分
広島原爆で被爆した親を持つ「被爆2世」のうち、原爆投下後10年以内に生まれ、35歳までに白血病を発症したケースは、両親とも被爆した2世が少なくとも26人に上り、父親のみ被爆の6人、母親のみ被爆の17人に比べて、多いことが広島大の鎌田七男名誉教授(血液内科)らの研究で分かった。
長崎市で3日開かれた原子爆弾後障害研究会で発表した。
2世を対象にした従来の調査では、日米共同運営の研究機関「放射線影響研究所」(広島市、長崎市)を中心に「親の被爆による遺伝的影響はみられない」との研究結果が数多く出ている。 |
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二本松で製造の桑の葉パウダーを回収へ 県は1日、二本松市で栽培された桑の葉を使用した加工品「桑の葉パウダー」から、食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1キロ当たり390ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。製造者のNPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会(二本松市)に自主回収を要請した。
県によると、回収対象は、同NPOが今年4月1日以降に製造、出荷した50グラム入りと、500グラム入りの商品合わせて1001袋。出荷先は県内が伊達、福島、二本松、郡山、相馬、鏡石6市町の小売店と、二本松の直売所。県外は県八重洲観光交流館など東京都の2店舗で販売された。インターネットの販売分もあるという。 (2012年6月2日 福島民友ニュース) |
ナラの灰などにセシウムの吸収抑制効果 県は2日までに、民間の提案を受けて実施した農地の放射性物質除去・低減技術実証試験の最終結果をまとめた。試験を行った資材10点のうち、植物への放射性セシウムの吸収抑制効果を調べた試験では、ナラの木の灰を混ぜた土壌で栽培した場合にセシウムの吸収が約12分の1に抑えられるなど、実験した3点全て吸収抑制効果が確認された。
実証試験は、セシウムを含む土にナラの木の灰を混ぜ合わせた状態でコマツナを55日間栽培し、生育した葉の部分がどの程度セシウムを吸収したかを測定した。この結果、土壌中のセシウム濃度を、植物の食べられる部分のセシウム濃度で割った移行係数では、灰などを混ぜていない土壌で育てた場合には0.006だったのに対し、ナラの木の灰を混ぜた土では0.0005と12分の1に低くなった。ナラの木の灰の吸収抑制効果は、3点の中で最大だった。 試験ではこのほか、EM(有用微生物群)の堆肥、水で溶かして使う微粉肥料も同様の手法で調べた。EMの堆肥は0.0007で約9分の1、微粉肥料が0.0014で約4分の1となり、塩化カリウムを混ぜた場合の0.0023よりも吸収抑制効果があった。 (2012年6月3日 福島民友ニュース) |
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