原発2年03 固有安全性(原発の安全について、1)専門的なレベルで、2)国会事故調などの素人議論では無く、解説をしていきたいと思います。)
原発事故が他の工場や家屋などの事件や事故と全く違うのは、事故を起こした原発に近づくことができないということと、万が一、原爆のような爆発をすると付近一帯が壊滅するという特徴をもっている。
つまり、戦争は別にすると原発のような危険な物を使うことは無いとも言える。そこで原発は「固有安全性」を持たなければならないとされていた。
原発というのは事故が起こると「近づくことができない、爆発は大規模」、という二つのことから「事故が起こったり、起こりそうになると、人が防ぐのでは無く、自動的に事故に至らないようになること」が不可欠だと考えられます.
「固有安全性」とは、運転中の正常な状態から、違う状態になろうとすると自動的に元に戻るという性質です.
その一つが「核爆発の防止」です。原子炉のタイプには、水で冷やすものと、黒鉛のような固体を使うものがありますが、原子炉内の核反応が暴走し始めると、黒鉛は固体ですから温度が上がっても状態が変わらないのに対して、水は蒸発しますから変化します.
すこし難しい話ですが、原子炉内で核反応を続けるにはウランから発生する中性子を「減速」、つまり中性子のスピードをさげなければなりません。そのために「水」は「黒鉛」が必要です.
ところが核反応が暴走し、原子炉の温度が上がると水は蒸発してしまいますので、中性子はスピードが落ちないので、核分裂が止まります。これに対して黒鉛などではそのままなので、核反応は暴走してしまうということです。
現実的にはチェルノブイリ事故の場合は、黒鉛炉だったので、核反応が暴走し、原子炉が破裂しました.このことから日本では軽水炉(水を使う)を採用していましたので、核反応については固有安全性(事故が起こり、核反応が進むと温度が上がり、水が蒸発して、核反応が終わる)を持っていたのです.
ところが、福島原発は爆発しました.爆発は核反応では無く、水素爆発とされていますが、チェルノブイリの事故でもでた放射性物質の量が広島原爆の約400倍に対して、福島原発の事故では約200倍でした。
つまり、核反応の暴走でも、水素爆発でも2倍ぐらいの差はあるものの、本質的なものでは無かったのです.
それでは、原子炉の爆発などの重大事故について、原子炉は「固有安全性」があったのでしょうか?
事故直後の生々しい映像の中で、自衛隊のヘリコプターが爆発した原子炉建屋の上空から水を投入しているものは特に印象に残っています。
原子炉の中で発生する崩壊熱は運転中の核反応ででる熱の10分の1程度とされていますから、冷却系が故障したら直ちに水は沸騰し、2400℃に達すると燃料棒が溶融して原子炉の下に落下します.
鉄の融点は1700℃近辺ですから、鉄でできている原子炉容器や格納容器は解けて燃料は床に落下します.事故が発展していく途中で、人間が原子炉に接近することができないので、原子炉が破壊されていくのを止めることはできませんでした。
もちろん、原子炉の事故は2011年の「崩壊熱による燃料棒の溶融」ばかりではありません.地震で制御棒が大きくずれたり、核燃料棒が落下したり、さまざまな場合が考えられます。その一つ一つに「固有安全性」が保たれてはいませんでした.
さらに、事故から2年経った2013年3月に福島原発に貯蔵されている使用済み核燃料プールの冷却系統に故障が起こり、冷却ができなくなりました。プールが沸騰するまでには4日ぐらいの猶予がありましたが、これも固有安全性に欠けていたいので、東京電力は被曝を覚悟した作業員を現場に入れて修理を行ったのです.
この事故は配電盤にネズミが入り、ショートしたのが原因でしたが、それすらなかなか発見できなかったのです.「停電の原因がネズミ」と報道されたとき、多くの人が「原発というハイテクとネズミ」という組み合わせにビックリしたものですが、著者は長く石油コンビナートで仕事をしていましたので、事故は野暮ったい原因で起こることが多いことを知っています.
技術の粋を誇るスペースシャトル、つまり宇宙に飛び出していくアメリカの宇宙船の事故では、ハッチを閉めるボルトの一部の頭が掛けたことが遠因になりました。事故の多くはローテクで起こります。
爆発直後の状態と2年後の停電事故でわかるように、現在の原発は「固有安全性」を持っていません.ということは事故で強い放射線がでるのですから、近づくことができず、事故を「放っておく今年かできない」と言うことになるのです。
フランスが大規模な原子炉を建設して、途中で中止した高速増殖炉はナトリウムを冷却剤に使っているために火災が起きても水すらかけることができず、事故が起こったらお手上げです。日本では「もんじゅ」がこのタイプの原子炉ですが、日本では「事故は起こらない」と言うことになっています.
原子力発電所の安全に「固有安全」が必要かどうか、もし必要でない場合、事故が起こったときにどうしたら影響が拡大するのを防ぐのか?日本ではまだ決まっていません。福島事故までは「固有安全性があると言うことになっていた」ということで、それが事故によって間違っていたことがわかったのですが、議論をすると原発が再開できないので、今は曖昧になっています。
従って、原発再開の是非を考える時に、日本人が個別に「固有安全性のある原発で無ければダメか」について考えなければなりません。そして専門家は、「事故確率表」を作って事故の起こる可能性が高い方からリストアップし、それぞれについてどのような固有安全性を有しているかを国民の前に示す必要があります。
もし、事故について固有安全性を保つことができない項目がある場合、どうしたら事故の拡大を防ぐことができるか、かりに拡大を防ぐことができなければさらに避難などをどうするかを明確にする必要があります。
このような研究が「安全研究」の基礎なのです。
(平成25年4月2 日)
武田邦彦
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東電第一原発
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福島第1原発 1号機注水9割漏出か 現場、水圧で認識
東京電力福島第1原発事故で、電源喪失後に1号機原子炉へ注入した冷却水の約9割が途中で漏れていた疑いのあることが、東電の社内テレビ会議の録画映像で分かった。現場は消火栓の吐出圧で漏出を認識していたとみられる。原子炉へ水が十分入らなかったため2011年3月20日から22日にかけて炉心損傷が進み、放射性物質の拡散につながった可能性がある。
東電は11年3月12日から、建屋の消火設備ラインを通じて原子炉へ注水していた=図=。 テレビ会議映像によると22日午後1時半ごろ、吉田昌郎所長(当時)が本店に「1号機の注水ラインをチェックしたら、途中にある消火栓で吐出圧が0.1メガパスカルしかない」と報告。「1メガパスカルで注入しているのに途中で0.1メガパスカルということは、流出しているとしか考えられない」と述べた。 東電は消防車の送水圧力から原子炉への注水量を算出、公表しているが、吉田所長の発言は送水のほとんどが途中で漏れたことを意味する。 東北大流体科学研究所の円山重直教授(熱工学)は、原子炉の温度や圧力のデータから「1号機は20日から22日、3号機は21日から23日ごろにかけて水がほとんど入らず、空だき状態だった。入った水もすぐに蒸発した」と分析。「格納容器の破損した部分から蒸気とともに放射性物質が大量に出ていた」と指摘する。 国立環境研究所の計算では、3月20日に放出された放射性物質が風に乗って宮城県北から岩手県南に到達。雨と一緒に地上に降ったとされる。東電は20日以降の放射性物質の漏えい量と原因を「未解明」としている。 1号機は20日午後、原子炉圧力容器周辺の温度が400度近い高温と判明。原子炉へ注水できていないと考えた現場が注水ルートを調査していた。22日朝には原発内で「1号機の炉心損傷割合がここ数日増えている。水が入らずカラカラの状態の可能性が高い」との報告があった。 東電の姉川尚史原子力設備管理部長は「注水量に不確実性があることは認識している。今後、当時の炉の状態と放射性物質の拡散状況を明らかにしたい」と話している。 ◎全映像公開こそ責務/放射性物質拡散解明の鍵 東京電力福島第1原発事故で、1号機原子炉への注水が機能していなかった疑いが浮上した。放射性物質の広域拡散につながった可能性のある問題で、詳細な調査が必要だ。 東電が事故直後に公表したデータでは2011年3月20日ごろから、1、3号機で注水量が激減していた。東電は11年9月、送水元だった消防ポンプの流量計の値を基に注水量を上方修正し、大量の水を入れたと発表した。 テレビ会議映像に残る吉田昌郎所長(当時)の水圧に関する発言は、修正前の注水量が実態に近かったことを示す。ほかにも東電が格納容器の損傷を早い時期に認識していたことを示すやりとりがあり、テレビ会議の映像は事故の詳細分析に役立つ資料だ。 東電は、社員のプライバシー保護を理由に映像の一部しか公開していない。多くの人がチェックできるようにして、さまざまな視点から検証を求めることが、事故を起こした企業として当然の責任ではないか。 自ら積極的に調べたり公開したりする姿勢に欠ける東電。「事故を反省し世界トップレベルの安全文化を有する組織に生まれ変わる」(広瀬直己社長)と強調しても、そうした体質を根本から変えない限り企業としての再生はあり得ない。 KAHOKU SHIMPO |
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この4月から「福島県産の「野菜」を 給食に 取り入れる 市町村 には、「食品購入費」という 補助金が出る」ということになりました。なぜ「福島産」だけを優遇するかというと汚染されているからです。「風評」ではありません。もし「風評」というなら、1)これまで汚染された食材をどうしたのか? 2)出荷する食材のベクレル表示、はどうしても必要だからです。
大人は汚染された食品を食べたくないので売れ残る。だから子どもに強制的(給食)として食べさせるという方法です。しかも「安全だ」ということだけをいって「数値」は公表しないようです。
今まで日本の食材は世界でも誇ることができるぐらいに衛生的で安全でした。農薬の基準も厳しく、化成肥料すら忌避するようになっていましたが、この決定に政府ばかりではなく、福島県や教育委員会も支持しているのです。
給食に出すぐらいなら、まずはスーパーで強制的に福島産の食材を買う法律を作るべきです。原発の事故は大人の責任ですから、どうしても子どもを被曝させるぐらいなら、大人が被曝しましょう!
(この重要な問題をときどき、このようにレベルの低い記事を書かなければならないというところに福島原発事故の異常さがあります。)
(平成25年3月18日)
武田邦彦
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教科書検定 「脱原発」に修正意見 原発事故の記述大幅増 文部科学省は二十六日、二〇一四年度から使われる高校教科書の検定結果を公表した。東京電力福島第一原発事故を取り上げたのは、地理歴史や公民(政治・経済)、外国語などの教科書百三十二点のうち25・8%の三十四点。準備期間が少なかった前年度検定の二百十八点中十六点(7・3%)に比べ大幅に増えた。「脱原発すべき」と書いた教科書には検定意見が付き、記述を大幅に修正した。 検定意見を受けて記述を修正したのは、実教出版の公民(政治・経済)。 原発事故で「『安全神話』は完全にやぶれた」とし、使用済み核燃料などの処理技術が確立していないことにも言及。「新規の立地をとめ、災害危険地域と老朽化した設備の運転は停止し、脱原発すべきである」と書いた。 この記述に対し文科省は「誤解する恐れがある」と意見を付けた。文科省教科書課は「一つの考えを断定的に述べている」と説明している。 実教出版は「脱原発をすべきだとする国民の声がひろく聞かれるようになった」と修正。編集担当者は「事実を淡々と記述するだけでなく、課題を指摘するのは教科書に求められた観点。執筆者の主張がストレートに残せなかったのは非常に残念だ」と話した。 今回の検定は、主に高校二年生向けの教科書が対象で、農業など専門科目を含む百八十一点の申請があり、三点を除き、合格した。 ◇ その他の教科書検定結果のポイントは次の通り。 一、尖閣諸島と竹島が日本の領土であることを、地理の全二冊と政治・経済七冊中六冊が記述。二〇一一年度検定でも地理七冊全部に領土の記述。 一、「ゆとり教育」の転換で、全体の平均ページ数が14・9%増加。 一、沖縄戦の集団自決について「日本兵による命令によっても集団自決をとげた」との記述が合格。http://www.tokyo-np.co.jp/image/head_logo.gif |
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沢田:
で、これは原爆が爆発したところですけれど、広島は地上600mです。 長崎は地上500mですね。 ここで火の球が出来るんですけれど、その火の球の真ん中に大量に放射性物質が残っている訳ですね。 で、この火の球が急速に上空にのぼっていきます。 そうすると、上空に上がっていくと急冷気がきます。 そうすると冷却していって、その冷却したものに周りの大気から水分が付着する訳ですね。 そして水滴が出来るわけです。 それで原子雲が出来るわけです。 だから原子雲の水滴の真ん中には放射性微粒子があるわけですね。 で、これが広島の原子雲ですけれど、 http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2013031316550314c.jpg 真ん中の部分はすごく上昇していて、地上から1万6000mの高さまで上がって行っています。 それから周辺の部分はですね、地上から、対流圏というところと成層圏の境目なんですね、 その境目のところに沿って四方に広がって行くんですね。 岩上: きのこ雲というのは、その境目のところで上昇していたものが横に広がって行くと。 まさにキノコの傘のような形になるんですね。 対流圏と成層圏の境目で。 沢田: 圏界面と呼んでいるんですけど、 で、この真ん中のところは雨粒が大きいので雨になって落ちてくる訳です。 だから、これが「黒い雨」です。 ところが周辺部のところは雨粒が小さいので、落ちてくる途中で蒸発する訳です。 だから見えなくなっている訳ですね。 だけどこの見えなくなっているところには雨の水分が蒸発した放射性微粒子が充満している訳です。 この事は後で説明しますけれど、 http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20130313170731dcd.jpg 広島の場合は風が吹いていて雨が降った地域はずーっと北西方向なんですね。 ところが広島は爆心地から2km以内が全焼全壊地域になっていますから、 ここ(赤い部分)ですごい火災が起こって、火事嵐が起こるわけです。 そうするとすごい、今度は火災の雨が降ってくる訳ですね。 で、最初の放射性の雨が降ったところに火災の雨が降ってきて、 最初の雨を全部流してしまう。 っていう事でその後測られた時にはこの辺では、あんまり放射性降下物が分からない訳です。 国側はですね、火災の雨が降って流されなかった、この西側(緑左下の部分)の方が最高だと、 己斐・高須地域っていうんですけど、 爆心地から3kmぐらいのところですね。 「ここが最高であって、他の放射性物質は無視できる」ということを未だに言い続けているんですよね。 で、これは黒い雨がどのように降ったか? http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20130313172303a11.jpg ここが爆心地ですよね。 爆心地から1km間隔で丸が書いてあるんですけど、だいたい2kmっていったらここですよね。 雨が降った方向が北西方向ですね。 これは宇田雨域と増田雨域というのがあって、 こっち(増田雨域)のほうが信頼性が高いなって言われているんですけれど、 雨が降ったのがですね、南東方向には雨が降ってない訳です。 それから東の方向も雨がそんなに強く降ってない訳ですね。 強く降ったのは北西方向です。 先程の放影研での黒い雨の影響が大きかったというのはこの辺(増田雨域チェック柄のあたり)な訳ですね。 それと黒い雨Noの人達はこっち側(東側)の人達、それを比べている訳ですね。 で、これは長崎です。 http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/201303131737138c0.jpg 長崎は真ん中の原子雲がずーっと上がった、成層圏に上がったところはすごくはっきり分かれていますね。 横に広がった雲はすごく細くなっています。 この下(薄い雲の下)が放射性微粒子になっていて、 この下(きのこの傘の下黒点のところ)が放射性の雨が降ってきたという事ですよね http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/2013031318055163a.jpg 長崎は爆心地が下の方にずれていましたので、 雨の降った地域の後に降る火災の雨がそんなに強くなかったんですね。 だからこれは流されなかった。 岩上: これ、先生のお話しの非常に重要なところは、 雨が降ったところ、 雨が降るという事は空中にあるものが落ちてくるだろうとみんな判断するんですけれども、 放射性降下物、放射性の微粒子が広がって行ったところ、 そして降り注いだところと雨が降ったところが必ずしもイコールで無いという事なんですね。 雨だけに気取られていてはいけないという、 沢田: で、長崎の場合は先程の原子雲の形からもはっきりわかるんですけれど、 この西山地域に放射線の雨が強く降ったわけです。 で、当時の長崎市内というのはここしかなかったので、 Yesの人はここ(西山地区)に住んでいる人だけなんですね。 だから、ここに住んでいる人が700人余りがYesと答えたんですね。 そしてその他の方向はですね、原子雲が広がりましたけれど、 雨ではなくて放射線の微粒子が降っている訳です。 岩上: 雨という形ではなくて実は降り注いでいる。 でも、当の本人たちは気付かなかったりすると。 沢田: で、有名な被ばく者の渡辺千恵子さんという方がいらっしゃるんですけど、 彼女はこの爆心地から南約3kmぐらいのところで被ばくをしているんですけど、 でも彼女は髪の毛が抜けるとか、いろんな放射線の症状があらわれているんですね。 雨は降っていない訳です。 初期放射線も2kmぐらいでほとんどゼロになりますから到達してない。 そうすると彼女の影響は放射性微粒子を取り込んだ内部被曝の影響だってはっきりしているんですね。 でもそういうのをなかなか政府は認めようとしないというわけです。 これは長崎の雨が降った地域です。 http://blog-imgs-50-origin.fc2.com/k/i/i/kiikochan/20130313182258c52.jpg ここは西山地区でものすごく降ってきている訳ですね。 で、原子雲がずーっと移動して東の方に雨が降った地域があって、 その他はパラパラしか降っていないんですね。 岩上: はい、これは本当に重要なことで、今回の311の直後ですね、 福島だけが放射性物質が降り注いだ訳ではありませんから、 首都圏、東京の人達は、ま、我々もですよ、 我々もとにかく、雨がパラパラ降ってくるという事があの何日間の間にありました。 その時に「雨にだけ打たれない」「雨にだけは」という事を、 ぼくら、たとえば同じこの会社の仲間もですね、そんな事を言ってたんですね。 しかし、雨だけに気を付けてたって、目に見えない晴れている日でもプルームは落ちてきていて、 それを浴びている。 また、取り込んでいる。 食べてしまっている。 吸いこんでしまっている。 こういうことが実は起きていたんですね。 「雨だけではなかったんだ」という事を我々は改めて考えたり気を付けないといけないんですね。 ーーつづくーー |



