|
|
漫画
[ リスト | 詳細 ]
|
K-ON!
私の趣味ですが、無理して付いてこなくて結構ですよ♪
(これからもアップします♪)
|
|
横山光輝
「魔剣烈剣」のころ
横山光輝
「魔剣烈剣」は、昭和三十年に発表した作品です。
私にとっては、第三作目の作品ですが、この作品はたいへん好評を博し、出版社によろこばれたことを覚えています。
この「魔剣烈剣」を書いた当時、私はまだ会社に勤めており、その合間に漫画を書いていました。
まだ、漫画家としてやっていけるという自信もなく、趣味で漫画を書き、楽しんでいた時代です。
ところが、この「魔剣烈剣」の予想外の好評は、自分としても、なんとなく漫画家としてやっていけるのではないか、という気持ちをいだかせてくれました。
その後、会社をやめて、東京に出て、「鉄人28号」を発表し、漫画家として食べていけるようになったわけです。
そういう意味からも、この「魔剣烈剣」は、自分にとって一つの転機となる、想い出深い作品です。
この「魔剣烈剣」には忍者が登場しますが、当時としては、これは新しい忍者の書き方でした。
昔は、忍者といえば、巻物を口にくわえ、ドロドロと姿を消したり、大蛇を出したり、ガマになったりしたものでした。 しかし、それではなんとなくおもしろくなかったので、煙は火薬玉を投げつける、速く動く、武器は新しいものを考える、そしてスピード感を出す……そういう新しい一つの忍者の形を造りました。 この作品がもとになり、その後「伊賀の影丸」という作品につながっていくわけです。 この「魔剣烈剣」が好評のうちに読者に迎えられなければ、私自身も漫画家にはなっていなかったであろうし、「伊賀の影丸」というような作品も生まれなかったでしょう。 −中略− 今後新しい作品を書いていくにしても、スピード感と娯楽性というものは、貫いていくつもりですから、この「魔剣烈剣」に、私の作品造りの姿勢が集約されているような気がします。
三子のたましい百までといいますが、この姿勢を忘れずに、今後も作品を書いていくつもりです。 ♪
|
|
映像をデジカメで撮りました♪
|



