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ハリーと名乗る高校時代の同級生と出会う
ガールフレンドを連れての気ままな旅のハリーは一緒に食事でもと誘うが 幼子3人連れのミシェルが断るとハリーは別荘へついて来る
このハリーは ミシェルの高校時代の文集の作品を気に入って詩などは諳んじているほどのフアンであるらしい
ミシェルの文才を信じて疑わないハリーはミシェルに又作品を書くよう薦める
さて ここからハリーの一人合点のお節介・親切が始まって アレヨアレヨのストーリー展開である。
ミシェルになんとしても小説を書かせたいハリーは 死んだ親の財産で遊んで暮らしている身分
金は俺が出すから書いてくれと頼むが 妻子持ちのミシェルはそういく筈がない
ハリーは 自分の親が死んでからの開放感を経験している
ハリーの目から見ての邪魔者 ひそかに 先ずミシェルの両親を殺し弟も殺す
そして 『バランスを崩せアンバランスの中で才能の花はひらく』とミシェルに囁く
まぁ ハリーがこの中で一番アンバランスな人間であるが・・・
これが驚いたことに ミシェルは本当に小説を書き出す・・・・・ が
ハリーは まだ邪魔者がいると妻と幼子3人を殺しにかかる・・・・・。
子供の声で目覚めたミシェル 爽やかな目覚めである
命を賭けて妻子を守ったという安堵に満ち満ちた幸福感
書き上げた小説は妻に絶賛されるし ミシェルの屈託のない笑顔
この最後のくだりで見せるミシェルの笑顔に わたしは戸惑う
人の死は 誰かを幸せにする そういうものである
と そう思わせる アンバランスなこの映画 は 面白い。
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