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道州制は都道府県の合併ありきではない!
道州制というと、まず都道府県合併ありきで入る者が多いが、
知識が無さ過ぎる。
道州制は、単なる市町村合併のような都道府県合併ではなくて、
リストラのような業務効率化というのも第2の目的に過ぎないのであって、
一番の目的は、日本という民主主義の国において、
民主主義国家なのに、民主主義が確立されてなくて、
市民の民意が伝わりにくくて、どこかが変でおかしくて市民本意でないこの状況を、
この現在の悪しき状態である日本国を、よりよき方向へ導こうというものである。
よりよき未来ある日本を創造して行こうというものである。
もちろん第2の目的である効率化というのも重要で、
今までの非効率な枠組みを、より大きな枠組みに移行し、
適切な権限を行使できるようにすることも重要である。
ゆえに、都道府県を合併することよりも、
日本を創造するつもりで考えてもらいたい。
そうなると枠組みはどうなるのか?
北海道、東北、関東、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州沖縄と、
日本の各地を見てみると、
それぞれは道州制に移行し、州へとなりうる。
だが、そのハザマにある都道府県はどうあるべきか?
まずは、東北と関東のはざまにある、福島県、栃木県。
それから、甲信越とか、上信越とか、甲信、信越、中部とか、
北陸をあわせて、北信越、関東を合わせて関東甲信越とか・・・。
全く持って枠組みが決めにくい、山梨県、長野県、新潟県。
次に静岡県については、東海に入らずとも既に自立しているし、
伊豆や沼津は、既に関東に入っているので、
今更、東海地方というのもおかしな静岡県。
歴史と伝統を考えて、近畿に入れるべきか離すべきかと迷う京都府及び滋賀県。
更には、地理的には中国地方だが、経済的には九州に入る山口県。
そもそも千葉県の常磐線沿いなんかは、
その現状を考えれば、茨城県と合同しても良いわけだし、
若狭は、福井なのか、滋賀県なのか、京都府なのか?
伊賀だって、川の流れを見たって、三重県よりも奈良県の方が素直だし、
単に、都道府県の枠組みを固執するのではなく、
地形や、産業や、文化を本当に見つめ直して議論して欲しいね。
道州制は、都道府県合併ありきではない。
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