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紀伊国屋書店で帯の説明文に惹かれて手を伸ばしたのがこの本。
池上さんよりよく分かる世界経済の仕組みと日本の進むべき道! 実際どうなのかというと、個人的にはその通りと答える。 対談形式なのでとっつきやすいし、サクサクと読み進められる。 図解が入ったり、統計データも載ってるし、簡略化しすぎた池上さんより世界情勢がよく分かる、と僕は思っている。 ところどころ、はっきりと物言っているところもすっきりするから、そういう点でも読みやすいのかもしれない。 少し引用すると・・・。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 日本国債は破綻しない 藤:最近、「日本国債がヤバい」という話が出てきますが、これはきっちり反論しておかないと、ディスインフォメーションというか「情報操作」で日本がやられてしまいます。そこら辺をお話したいと思います。 渡:一言で言います。日本国債がヤバイと言っている人たちを見てください。中国のファンドを勧めてますよ。 中略 藤:・・・ 私は自分の体験から言いますけど、そういう話は、評論家業をしていると比較的よくある事なんです。外国の金融商社が、僕の場合はイギリスの会社でしたけど、やって来て、「日本は破産するから外国の金融商品を買え」という本を書け、というのですよ。「書いたら必ずベストセラーになりますよ。先ずは我が社だけで、一万部、買いますから」と、言うのです。 引用以上 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- つい先日も、同じ事言って詐欺で逮捕されたバカが記事になっていたね。 最近テレビでは「日本は破産するー」っていうのを余り聞かなくなったけど、一体どうしたのやら。 なんにせよ、この手の発言する評論家は出身やバックを見るように気をつけてる。 というか、発言の如何に関わらずその評論家がどういうところの出身か、などはよく見なきゃいけない。 他にもはっきりと書いてるところもあるので、一読の価値はある。 リーマンショックで世界経済が辿った道も、日本がこれまで辿ってきた道もわかりやすく書いてある。 もちろん民主党のやったことに対する批判も。 書かれていることではあるけれど、結局は、日本は日本のやり方があるんだから、我が道を行け。 それに尽きるのだろう。 TPPにしても、わざわざ自分から自滅の道を歩むために参加する必要もないわけだ。 日本人の資産を外資に渡す必要はない。日本人のために、国内できちんと使われるべき。 国益重視万歳!(というより、世界ではそれが普通で、日本がそうではないというだけのことだけれど)。 渡邉哲也さんの動画がyoutubeにあるけど、この人の話し方はなんというか引き込まれる。 黒い人と呼ばれてるようだけど、確かに黒い。けれど、はっきりしていて面白い。 |

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