スコアブック使いと少年

「全国野球場巡り」(2017現代書館)の著者です。旅、読んだ本を語ります。

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移転して、同じタイトル「スコアブック使いと少年」
で継続する予定です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2019年6月8日 土曜日
6:04 JR板橋駅から乗車。
八戸駅まで。乗車券代9610円。
新幹線特急券は大宮から八戸まで。
満席のため立席特急券で5950円。
前夜 所用があり、夜行バスに乗れず、
やむなく新幹線移動にした。
6:58 大宮駅から新幹線に乗り換える。
立席特急券なので、座席には座れない。

デッキに移り、そこに座る。居眠り。
あっという間に9:21 八戸駅到着。
新幹線の旅はどうも歯ごたえが無くていけねえ。

盛岡駅停車中に、おいらせ球場に電話したら、
雨で試合やるかどうか協議中とのことだった。
八戸駅で降りて、またおいらせ球場に電話したら、
電話に出ない。仕方なく大会メイン球場の楽天みさわ
球場に電話。4会場とも順延になったという。
軟式だし、東日本大会だし、少々の雨なら
試合やるだろうと踏んで新幹線まで奮発したのに
すべてパーになった。まあ仕方ない。こういうこともある。
珍しく新幹線乗るとこういう目に遭う。笑っちゃう。
予定では土曜日に おいらせ球場、
日曜に楽天みさわ球場としていたが、日曜に両球場
ハシゴで片付けることにする。
(実際は、新幹線に乗っている間に、おいらせと
三沢がハシゴできることに気付き、それなら土曜日
別の球場に行くかと思いつき、風間浦球場で
軟式4試合あったなと思い、交通手段も調べた。
風間浦にバッチリ行けそうな電車・バスが見つかった
が、軟式4試合があるのは9日の日曜だったことを
思い出し、このプランは断念したのだった)
となると、帰京は日曜夜発の夜行バスに変更。
八戸駅前のローソンで、バスの切符買う。
(本当は日曜に三沢で1試合見た後、のんびり東京まで
鈍行電車で帰ろうと楽しみにしていたが。それに、
ハシゴ踏破はスコアミスが許されないので
あまり好きじゃないのだ)
続いて、八戸駅のスタンドで天玉蕎麦食う。450円。
蕎麦が美味いのがせめてもの救い。

八戸駅に観光案内所があり、そこの資料で
八戸駅からネカフェ近くまで行けるバスを探す。
昔は本八戸駅から徒歩11分のネカフェを
常宿にしていたが、そこが今年4月に閉店していた。
残念。
やむなく本八戸駅から徒歩25分のネカフェにした。
そこまで八戸駅からバスで行けないかなと思いつき、
それで調べたのだ。案内所ではパソコンを使わせて
もらえて助かった。
20:00 八戸駅前から路線バス。
20:25 ラピア でバス下車。運賃300円。
20:30〜20:45 歩き。
20:45 ネカフェ入る。ナイトパック8時間1550円。

2019年6月9日 日曜日
4:40 ネカフェ出る。
本八戸駅まで歩く。途中にいつも利用してた
ネカフェがある。やはりつぶれている。
潰れたネカフェの隣のローソンでカップ麺で朝食。
その日の食料も買う。
5:30ごろ 本八戸駅に着く。
6:11 本八戸駅からJR。八戸駅で青い森鉄道
に乗り換える。
6:45 下田駅で下車。運賃450円。
下田駅から歩く。道を間違えそうになったり、
途中で自転車の小母さんに道を訊いたりして、
7:20ごろ 球場到着。

おいらせ町下田公園野球場。
初耳の球場。
観戦したのは 社会人軟式野球の東日本大会。
この球場も、楽天みさわ球場も、場内アナウンスが
あり、大会パンフもあるだろうと思われるような試合が
行なわれるという情報を目にしたのは初めて。
ゆえに、この球場に行ける機会は、私の生涯でも
そうそう無いであろう。こういう一期一会的な踏破は
いつにも増して感慨深いものがある。

8:25〜10:54 試合。延長11回、1−0サヨナラ。
いまや絶滅しつつある1−0試合を観れて満足。
一塁手へのファウルライナーがあり、私はファウル
ゾーンでの捕球と見たが、主審も一審もフェアか
ファウルかのジェスチャーをしない。フェアだったのか
なと思って、スコアブックをフェアライナーに訂正。
試合後、偶然にも、球場前で主審をしていた人を
見かけたので訊いてみたら、やはりファウルだった。
自分の目を信用しないといけないね。
スコアブックをまた直す。
通算982球場め。

試合後、また下田駅まで30分歩く。
12:19 下田駅から青い森鉄道。
12:28 三沢駅で下車。運賃260円。
12:41 三沢駅前からバス。2分遅れて来た。
13:01 三沢空港で下車。運賃350円。
13:06 球場着。

楽天イーグルスボールパークみさわ。
正式名称は、三沢市民運動広場野球場だが、
それは球場に表示されてなく、「楽天…」の名前は
大きな表示有り。トイレの建物も楽天の野球帽を
かぶったデザイン。
楽天は東北のあちこちの球場にイーグルスの名を
冠することを許可しているようだ。いいことですね。
秋田県の湯沢にもある。未踏破だが。

13:18 試合開始。さっきと同じ大会。
試合開始の12分前に球場着だから、ぎりぎりだった。
15:19 試合終了。通算983球場め。
試合は接戦だったが、終盤に差がついた。劣勢の
北海道チームのベンチから、守ってるナインに
「青森まで来て くじけんのよそうぜ!」とゲキが
飛ぶ。こういう魂が心にグッと来る。もう学生でも
ないのに、そんな上手でもないのに、
野球をやり続けてるバカな連中の、こういう熱い思いが。

球場を出て歩く。球場近くにコンビニがあると
思っていて、ヤフーの地図でもマークがあるんだが、
行ってみたらつぶれていた。どうも今回の旅は
使おうと思っていたネカフェやコンビニがつぶれてるな。
ここのコンビニでビールや食糧調達を済ませることが
できれば、また空港に戻り、18時過ぎのバスで
三沢駅まで行けるなと計画していたのだが、
(そうすれば1時間歩きを回避できる。休日なので
他のバスは運休)
コンビニが無い以上、三沢駅まで歩き、途中の
店でビールや食糧調達をするしかない。
(18時のバスに乗って三沢駅まで行ってしまうと
付近に商店が無いので食料が買えない)
三沢駅まで1時間ほど歩く。
途中の大型薬店でビール買って飲む。
弁当屋で夜食用に弁当を買う。
大きな道を歩いたが、閉店している店が多く、
気が滅入る。
17:50ごろ 三沢駅に着く。
21:25 三沢駅前から夜行バス。すいていて、
後ろが空席だったので、フルリクライニングにして
ゆっくり寝る。運賃9800円。
翌朝5:50 大宮駅前で下車。予定より35分早い。
有り難い。
5:54 大宮駅からJR。6:20 板橋駅で下車。
6:30 自宅着。

今回の旅のMVPは「おいらせ球場の主審さん」。
質問に親切に答えてくれて、フェアかファウルかの
ジェスチャーしなくてすみませんとまで言ってくれた。
こちらこそどうもありがとうございました。

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「蜘蛛の糸・杜子春」芥川龍之介

新潮文庫。平成23年の88刷。本体324円。
収録作品は「蜘蛛の糸」「犬と笛」「蜜柑」「魔術」
「杜子春」「アグニの神」「トロッコ」「仙人」
「猿蟹合戦」「白」

巻末の解説によると、少年少女向けに書かれた
作品集とのことだが、
上原正三のシナリオが大好きな私は、
幼年者向けに書かれた作品であっても、
作者が大人の観念を有している場合、
大人向け作品になんら劣らぬ内容を
有していることを知っている。
ゆえにこの本も感嘆しつつ読んだ。
まあ文豪の作品だからもともと感嘆せざるを得ないが。

「トロッコ」は、私が幼いころに読み、奇妙に
印象に残っている作品であった。
今回、巻末の解説文で、「トロッコを押す行為を
芥川は人生になぞらえて書いている」と
書かれているのを読み、ああ この作品は
私の大好きな『人生を語った作品』であったか
と知った。
そう思って読み返してみると、作者が人生を
投影するための様々な趣向を凝らしているように
読める。
また、ラスト近く、「全然何の理由もないのに?」
という一文の入れ方に、天才の斬れ味を
まざまざ感じざるを得ない。

少年少女向けの作品とあって、超現実的な
場面が多くみられる作品集。
特撮技術を使って、「ウルトラQ」にしたら
面白いのではないかと思える作品も多い。
というよりも、この本を読んでいる間、
芥川作品の少年向け作品をSF的・特撮的な
方向にエスカレートさせたのが「ウルトラQ」
ではないのかという気がしてならなかった。
(お金に夢中な少年がお金亡者の怪獣に
変身してしまう「カネゴンの繭」はその典型例。
同じ山田正弘脚本の「育てよ!カメ」もそうだな)
幼い読者(視聴者)にこれが与えたい!
これを見せたい!というマインドが
両者は非常に似ている。
「ウルトラQ」の「良心」の部分に、非常に共通点
を感じる短篇集だった。
あと、物語のキーとして超現実場面を使う作劇法も
「ウルトラQ」を思い出してしまうものだった。
そういえば佐々木守氏も、ラジオ版の「ウルトラQ」では
古い物語に原案を採ったシナリオを書いていた。

もちろん、物語の強烈なまでの面白さは言うまでもない。

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(本)瀬戸内晴美集

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「瀬戸内晴美集」
新潮社。新潮日本文学の第58巻。
昭和47年刊行。定価550円。函入り。
神保町の古書店で200円で買った。

「花芯」
主人公は女性。
女学生時代、教師とキス関係になり、
親の決めた相手と結婚してからも
学生に言い寄られ、断ると相手は自殺未遂。
夫の上司に熱烈な恋をし、離婚するが、
途端に恋は冷める。その後 仕事を持ち独立するが
不思議な運命の渦に巻き込まれるように娼婦となる。
感想
こんなに恋愛とセックスに支配される人生は
大変そう。まったく幸せそうに見えない。
こういう人生に生まれつかなくてよかった。
「子宮」という言葉が衝撃的過ぎて、
発表当時は「子宮小説」などとレッテルを貼られ
ポルノ小説扱いもされたらしいが、読んでみると
いやらしさは感じない。むしろこれほど連続して
恋愛事件に巻き込まれる主人公の姿が
ドタバタみたいで笑えてきてしまう。

以下、
「あふれるもの」
「夏の終り」
「みれん」
「雉子」
「妬心」
「地獄ばやし」
「黄金の鋲」
「墓の見える道」
「蘭を焼く」

の各作品が収録されている。
この作品選びがとても上手なのだろう、
瀬戸内氏がどんな恋愛体験を送ったか、
よくわかった。
(巻末の解説によると、「あふれるもの」から
「黄金の鋲」までは私小説であるという)

読むのにとても時間がかかった。
会話が少なく、作者はどこどこまでも
自分の恋愛心理を深彫りしていくので、
読むのが大変。上手く書いてるとは思うが。
生中継的に自分の恋愛をリアルに書いて
すぐさま発表していたらしい。
あの西村賢太でさえも、体験を醒ましてから
書いてるのに。瀬戸内氏の作家の業には
まったく恐れ入る。
でもなかなかノッて読めなかった。
恋愛不遇者として人生を送ってきた私から見れば、
恋愛に固執する主人公の姿が納得いかない。
人生の愉しみは、恋愛だけじゃないのに。
これは恋愛を次々に謳歌する主人公への、
恋愛不遇者(私)の僻みなのだろうか?
人生の愉しみは恋愛だけじゃないと思う。
だから瀬戸内氏が書くテーマに、ノレなかった。
「男女は自分の相手として、自分を成長させて
くれる相手を選ぶことが大事」と書いていて
なるほど恋愛に熱中した人はさすがと感心。

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怪奇大作戦

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『怪奇大作戦』、
また観たくなり、久々にDVDを観た。
シリーズ中でも傑作といわれる3本を観た。
26話 全部が全部 こうした傑作ではないが、
玉石混交の中でもこの3本は
屈指の傑作といわれる作品。

「霧の童話」
あらためて観ると、作品の時間が短すぎて
惜しい作品。
ヤマ場に向けての盛り上げが不足している。
前触れなく突然ヤマ場が来る感じ。
こういう捜査モノは、捜査側の捜査が進んできて、
いよいよ犯人側が追い詰められた、もしくは
いよいよ犯人側の最大の目的が果たされようとしている
という盛り上げの末に、ヤマが来るものだが、
この「霧の童話」は、そういう感じが無いのが残念。
これは脚本の段階からのことか、
それとも時間尺の都合で脚本がカットされたためか
は、脚本を見てみないと不明だが。
いま酔ってるのでそこまで確認出来ないw
この点が、「京都」や「壺」との差となっている。
脚本がカットされているので説明不足の点も多く、
私などは脚本も読んでいるからよいが、
当時の視聴者はこれでよく物語を理解していたもの
だと思う。

「呪いの壺」
石堂淑朗はさすがで、「怪奇大作戦」で書いた
作品はすべて、シリーズのツボを押さえた作品。
(「ミイラ」はちょっと違うけど。石堂氏の能力から
すれば、プロデューサーが求めているものを把握する
のは簡単だったのだろう)
この作品は完璧な出来栄え。
先月 川崎市登戸駅近くで19人が男に刺される
事件が起き、その報道で「拡大自殺」という言葉を
知った。自殺する覚悟がある犯人が、腹いせに周囲を
巻き込む型の事件。この「呪いの壺」はそれにあたり、
シリーズ中 唯一 こうした犯人像を書いた石堂氏は
やはり凄い。
歳をとってから、この作品の魅力がますます
わかるようになってきた。犯人の動機心理が。
大人ならわかる味わいである。

「京都買います」
この作品は大好きで、もう50回は観てる。
「黄色いハンカチ」とこれが、私にとってのトップ2。
もう25年ほど前か、この作品のシナリオが
「ゴジラや」で売ってるのを見たことがある。
12000円だった。買えばよかった。死ぬほど
後悔している。

フィルム使用量がかさむということで中川監督は
「ウルトラQ」かぎりで外されたが、実相寺氏は最後まで
外されなかった。認められ愛されてたんだな。
中川氏がそうでないというのではないが。
「現実に生きた人間が好き」というセリフは
ちょっと違和感がある。牧はそういう人間だろうか?
三沢ならわかるが。
「怪奇大作戦」の23、25話になって、脚本が
これだけのレベルに達したというのは、「Q」から
進化し続けた果てに到達した境地。
しかしその境地に立ったのは、佐々木、石堂、上原
各氏で、金城氏はそのメンバーに入れなかった。
「Q」では作品を圧倒的に牽引していた金城氏の
味わった敗北感は察して余りある。
でも「怪奇」はあらゆるテレビ番組の中でもとりわけ
書くのが難しい作品ではあるが。それに対応できた
上記三氏が凄すぎるともいえる。
それにしてもこの時期の上原氏が「刑事くん」を
書かなかったのはかえすがえすも惜しい。
「刑事くん」は、「怪奇」と似た意味で
「人間」を追求できる番組だったのではないか。
もしも上原氏が「刑事くん」書いてたら、どんな
傑作が産まれていたであろうか。
こんな45年以上昔のこと惜しがってるのは
今どき世界中でも俺だけであろうがw

最近 よく考えるのだが、
金城氏は「怪奇」になぜノレなかったのか。
ゞ極椹瓩陵弋瓩理解できず、書く能力がなかった。
橋本氏の要求は理解できたが、そんな作品は
 書きたくなかった。
6極椹瓩陵弋瓩詫解できて、それに沿った
 作品も書けるが、円谷プロの利益になりそうも
 ない路線なので、書くのを避けた。

 ↓◆↓ のどれだろう。
,△里茲Δ糞い呂垢襪。
それにしても、「怪奇」の企画段階においては、
橋本氏の要求の仕方が下手だったのではないか
という気がしてならない。
「海王」をボツにされて、「電話」の台本を見せられて、
「ああ こういうの書けばいいのか」ということで
「蛾」が書かれた。でも橋本氏は「蛾」も違うという。
「電話」が良くて、「蛾」がダメというのは、
よくわからない。私には「蛾」は「電話」の造りを
よく汲んで書かれた作品と感じられる。

いっぽう飯島氏は江戸川乱歩で「壁」を撮っている。
で、橋本氏は「壁」はオーケーだという。
これでは橋本氏が求めるものが いったい何なのか、
金城氏もそうだったと思うが、非常にわかりにくい。
もし仮にだが、「子守唄」の台本が一番最初だったら、
「怪奇」の目指す方向性は明瞭に示されていたのでは
ないだろうか。(橋本氏が金城氏に書かせようとした
対馬丸の話は「子守唄」手法でテーマを追うもの
だったようだ)
金城氏が橋本氏に言ったとされる「じゃあ佐々木さんと
話して」「一さんがこれでやれると言っている」は、
橋本洋二を相当怒らせただろう。文芸部長としては
絶対に言ってはならない言葉だった。

「京都」ラストシーンのお寺は、
まだ行ったことがない。
死ぬまでに一度は行きたい。

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2019年5月24日 金曜日
21:45 新宿バスタから夜行バスに乗車。
JR倉敷駅北口まで。運賃10200円。幸運にも
後ろが空席だったので、フルリクライニングにしたが
あまり眠れず。

2019年5月25日 土曜日
8:20 JR倉敷駅前にてバス降りる。予定より5分早い。
JR倉敷駅のコンビニで牛丼弁当買ってホームで食う。
セブンイレブンの牛丼弁当は好きでよく食う。400円ほど。
8:38 JR乗車。清音駅で井原鉄道に乗り換え。
井原鉄道の電車は一両編成だった。
8:54 吉備真備駅で下車。
運賃480円(JR200円+井原鉄道280円)。
真備は去年2018年7月の豪雨で大規模な浸水被害
が出た場所。各所で土木工事が進行中。
吉備真備駅から球場まで歩く。途中のコンビニで、
水とか食料買う。駅から徒歩30分ほどで、球場到着。

真備総合公園軟式野球場。
この球場は、3月に行なわれるヤングリーグの
春季全国大会で使われるので
(軟式野球場ではあるが、中学生以下なら硬式も
使用可と思われる)、それで来春狙っていたが、
今回、50歳以上の選手により行なわれる、
全日本シニア軟式野球大会で使われることに気付き
踏破することにした。この大会は今年で2回め。
去年の大会も同じく岡山で行なわれたが、
真備球場は使われなかった。
ネット裏席は5段しかない、小規模な球場。
「たけのこ球場」という愛称も掲示されている。
そういえば駅から歩く途中で竹林が印象的だった。
吉備総合公園内の多目的広場やテニスコートには、
水害罹災者の方々の仮設団地が建ち並んでいる。

11:13〜12:57 試合。フルスコア観戦。
場内アナウンス有り。パンフあるが販売無し。
50歳以上の選手の試合なので非常に
落ち着いた内容。50歳以上の大会を見たのは
初めて。この選手たちは本当に野球が好きなんだろう
なあと感心&感動。通算980球場め。

試合後、また井原鉄道・吉備真備駅まで歩く。
途中、朝も立ち寄ったコンビニでビール飲む。

18:44 吉備真備駅から井原鉄道。清音駅まで。
運賃280円。
清音駅でJRに乗り換え、岡山駅で乗り継ぎあって、
21:21 姫路駅で下車。運賃1940円。

21:44 姫路駅前のネカフェに入る。
明日の大阪での試合開始は13時なので、
無理して今日じゅうに大阪に入ることはないと
姫路泊まりにした。もちろん、明日午前中に踏破できる
ような球場は無いと調べ上げてのことである。
やれやれと思い、明日はオセアン球場でオリックスの
二軍戦を見るので、選手名をメモしておこうと思い
(選手名鑑を買う金をコストカットするため)、
オリックス球団の公式HPを見ると、なんとビックリ、
「明日の二軍戦は前売りチケット完売のため
当日券は販売いたしません」とあるではないか。
明日はオセアン球場では観戦できないのだ!!
まさかのチケット完売による踏破失敗!!!
やはりオセアンは平日に行くしかないのか。やれやれ。
仕方ないので明日の予定を考える。都市対抗野球の
近畿予選とか、大学野球とか、高校野球の近畿大会
とか、よさそうな野球はたくさんあるが、球場巡りの
魅力に憑りつかれてしまった私はそんな当たり前の
野球では満足できない身体になってしまっているw
苦労の末、奈良県の又一記念球場というところで
社会人軟式野球の奈良県予選があるのを見つける。
今日じゅうに大阪まで移動しておこうと思い、
ネカフェ出る。料金600円。1時間余りの滞在で
高い金を取られたがやむを得ない。
22:56 JR姫路駅から乗車。24:30ごろ
天王寺駅で下車。運賃1660円。大阪環状線は
終電だったからギリギリセーフだった。
24:45 駅近くのネカフェ入る。満席じゃなくて
よかった。一時は久々の野宿もカクゴしたが。
明日の又一球場までの移動手段検索してから寝た。

2019年5月26日 日曜日
4:40 ネカフェ出る。4時間パックで料金1300円。
コンビニで買い物して、
5:18 JR天王寺駅から乗車。
それにしてもオセアン球場 楽しみにしていたのに
又一球場かあと思う。
駅の階段に「なんで私が東大に?」という予備校の
宣伝が出ている。「なんで私が又一に?」というのが
その時の心境だった。
王寺駅で乗り継ぎあって、
6:20 JR掖上駅で下車。運賃840円。
球場まで歩く。掖上駅周辺は古い家が
残っていたりして雰囲気有り。なかなかの田舎。
時間があるので、途中のコンビニでコーヒー。

8時前 又一記念球場 到着。
社会人軟式野球の強豪、佐藤薬品工業の球場である。
観客席も小さいがある。硬式社会人チームの球場は
いくつか行っているが、軟式は初めてだ。
観客席に座って試合開始を待っていたら、
奈良県野球連盟の方が話しかけてきてくださり、
いろいろな話を聞かせてくださって、面白かった。
その方は審判もされているという。A級(という
クラスが軟式野球にはある)の投手になると、
きわどいコースを「ボール!」と判定すると、
また次の球もまったく同じところに投げてきて、
「これでもボールかよ!」と無言の抗議をして
くるという。A級の投手はそれくらい実力があるという。
私は「江夏さんが昔、きわどいところでストライクを
取ったら、次はそこからほんの少しだけ外したところに
投げて、それもストライクと審判に言わせて、
どんどんゾーンを広げていたそうですよ」
というエピソードを話した。
「あなたは全国を周っているそうだが、奥さんを
ほったらかしにして大丈夫なのか」と訊かれる。
「そちらこそ審判やってたら奥さんほったらかし
でしょう!」と私が言い返して二人で笑った。

8:58〜10:38 試合。
高松宮賜杯全日本軟式野球大会(1部)の
奈良県予選・準決勝。場内アナウンス有り。
パンフ無し。入場無料。通算981球場め。

11時すぎ球場を出る。朝も立ち寄ったコンビニへ。
夜 人に会う約束があるのでビールは飲まず、
暑いのでアイス食べる。

12:51 JR掖上駅から乗車。7分くらいの
待ちですぐに電車が来た。
13:40ごろ 天王寺着。運賃840円。
オセアン球場に行けなかったので時間が空いた。
これを有効活用しようと、まずは天王寺駅近くの
銭湯へ。「湯処 あべの湯」。入浴料440円プラス
石鹸30円。最高に快適。
銭湯を出て、新世界までぶらぶら歩く。
水島新司さんの漫画で中学時代から見ているが、
通天閣を間近でナマで見るのは初めて。これが
「あぶさん」の町かあ、と感慨にふける。
通天閣の足元にうどん屋がある。漫画「巨人の星」
の第13巻に、伴宙太が通天閣近くのうどん屋に
花形満を呼び出す場面がある。あのうどん屋は
たぶんここだな。「巨人の星」巡礼の旅。
よさそうな店がいっぱいある。「最新式娯楽場」
という大きな看板を掲げた射的屋さんとか
センスいいよな。
我慢できずに、串カツでビール。780円。
マックで休憩。

地下鉄の恵美須町駅から乗車。新大阪駅まで。
運賃280円。
18:10 知人の某氏と待ち合わせ。氏が東京在住
の頃に、お世話になり、大変なご迷惑をおかけした
記憶もある。
氏が大阪に引っ越してから10年以上ぶりの再会。
オセアン球場の後、夜行バスまで時間があるとみて
お願いして会っていただくことにして、今月上旬に
連絡をとり、時間を割いて頂いていたのだ。
10年以上会っていないので、氏のその後の
出来事を拝聴する。あまりにも面白い話だった。

20時ごろ、氏に再会をお願いして別れ、
また新大阪駅から地下鉄。天王寺まで。運賃280円。
22:05 あべの橋から夜行バス。東京駅まで。
運賃7600円。
翌日6:35 東京駅着。14分ほど早い到着。ありがたい。
JRで板橋駅まで。7:30ごろ自宅着。
オセアン球場に行けなかったのは残念だが、
まあ又一記念球場も踏破に値する球場だったし、
いちおう良しとしておきましょう。

今回の旅のMVPは「某氏の体験談」。

(注 自分の日記にノーカット版有り)

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