はぎさんの山日記

むさしの山の会(労山)では仲間を募集しています。ブログは山行記録、会報からの抜粋が主です

2017年度山行記録

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   笹ヶ峰-火打山-妙高山-燕温泉 8月26日-27日  4人

 火打山は高谷池、天狗ノ庭の湿原が魅力的だ。一方、妙高山は岩っぽい山頂付近が特徴である。どちらとも山頂からの後立山連峰から槍ヶ岳などの展望が素晴らしい。高谷池のテント場は狭く、高谷池ヒュッテも混みあう。泊まれない合は1時間北の黒沢池ヒュッテ泊まりになる。今回は高谷池ヒュッテをキャンセル待ちにしていたら、直前に空きが出て泊まれることになった。
      9月26日 高谷池ヒュッテまでと火打山登山
 珍しく新幹線での出発、長野からは「しなの鉄道北しなの線:長野-豊野でJRではない」に乗って妙高高原まで約1時間の乗車だ。ちなみにこの線では18切符は使えない。電車の中から予約したタクシーで笹ヶ峰の登山口まで行く。お寺の山門のような門を潜って登山道に入る。ブナなどの広葉樹の林床に笹が繁った緩やかな道だ。このところ雨が多かったので泥濘(ぬかるみ)が所々にあるので、途中でスパッツを着けた。
 少し勾配がきつくなって起伏を行くと黒沢だ。水量の多い沢をしっかりした黒沢橋で渡って一息入れた。ここが小屋までの最後の水場である。ここからは本格的な登りになって、やがて「十二曲」の登りになる。この登りの途中では後ろに白馬岳などの後立山連峰の山並みが見えていた。花を見ながら、写真も撮りながら行くので、きつさを感じずに「十二曲」を登り切った。途中にツルニンジン(ジイソブ)の花があった。そっくりの花でバアソブがあり、ツルニンジンの方が花が大きい。
 「十二曲」上から暫く登って行くと富士見平だ。ここは黒沢池に行く道と高谷池への道の分岐だ。そこから暫く登って行くと山腹の右をトラバースするような道になり、やがて火打山と焼山が見え、程無く高谷池ヒュッテの三角屋根が見えて来る。南側に目をやると槍ヶ岳までの山々が見えていた。
高谷池ヒュッテで宿泊手続きをして火打山へ出発。高谷池を半周、高台に上がる道からは高谷池が俯瞰される。何時見ても感動する景色だ。高台に上がり切ってイワショウブなどの花が咲く草原の木道を行けば天狗池に至る。
 天狗池は多数の池塘があって、移動する度に夫々の池塘に火打山が映る。池塘の周囲は、まだワタスゲが飾られていた。天狗池を反時計回りに行って、火打山へ尾根を登って行く。全体に土留めの階段が多い。振り返ると天狗池の湿原と。その向こうに妙高山が見えて来る。この尾根には花が多かったが、特にヒメシャジンが群落を作っていた。山頂に着く頃になって周囲の山にはガスが懸かって、白馬などは見えなかったが、天狗池側はずっと晴れていた。夕食後の日の入り時間には晴れて、綺麗な夕焼けになった。
     9月27日 妙高山を越えて燕温泉へ
 5時に出発、笹原の掘れて小さな沢を行くような感じの道で始まる。勾配は緩やかだが歩き難かった。登り切ると東側が見えて、ちょうど朝日が昇った所で、雲海が綺麗だった。そこから間も無く茶臼山。ピークの感じは無く、通過点の感じの山頂だった。そこからは下り一方で黒沢池ヒュッテだ。
黒沢池ヒュッテからは登りになって大倉乗越に至る。乗越に出ると妙高山が近くに見え、眼下には長助池の湿原が見える。乗越から一旦急に下って、山腹の左斜面のトラバース道を行くが、崩壊により新しい道を行く所があった。40分くらい行くと休憩に良い沢がある。その沢からちょっと行くと長助池を経て燕新道への道との分岐だ。妙高山への道に入ると急な登りとなって、1時間以上頑張って稜線に出た。そこから暫く行くと、岩屋の中にお社があった。そして北峰はそこから直ぐで、そこは大勢の登山者で賑わっていた。山頂標柱で写真を撮り、近くの岩の上で休憩とした。
 そこは絶好の展望台、白馬岳から五竜、鹿島槍などの後立山連峰の峰々、五竜の後には立山、不帰ノ剣の後に剣岳が見え、野口五郎、笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高なども見え、更に遠くに八ヶ岳、南アルプス山塊が見えていた。勿論、高妻山、火打山など近くの山は言うまでも無い。休憩後は10分足らずの南峰に行って昼食休憩とした。南峰2,454m、北峰2,446mと南峰の方が高いが、北峰の方に立派な山頂標柱があった。
 南峰からは岩場の下りで鎖場もあるが難しくはない。それよりも、その先の石がゴロゴロした道など長い行程で疲れた。風穴、光善寺池、天狗堂(ロープウエイへの分岐)、湯道分岐などを経て行く。温泉の管理小屋に着けば、後は舗装された道になって、昔のスキー場に出ると「黄金の湯の」露天風呂がある、秋には紅葉した葉が湯面に浮いて黄金色になるからと云う。今回はホテルの温泉だけにした。白濁した熱い湯でした。
 燕温泉からはバスで関山駅→しなの鉄道→長野に出て、新幹線で帰京した。
「あさま」も指定席は満席だったが、自由席は十分空席があった。
高谷池ヒュッテ:夕食はカレー(ハヤシもある)ライスでお代わり自由。朝食は弁当にしたら、レトルトの赤飯をレンジで温めたものだったから(料金が安いのが頷ける)、持参した方が良いですね。朝はポットは置いてなかった。
   タイム
8/26 西国分寺5:37-大宮6:24/6:42-長野7:38/7:46-妙高高原8:30-笹ヶ峰9:25-黒沢10:30-
   富士見平12:35-高谷池13:40/13:55-火打山15:20/15:35-高谷池17:00
8/27 高谷池5:10-黒沢池6:05/6:30-大倉乗越6:55-水場7:35/7:50-妙高山北峰9:10/9:20-
   南峰9:35/9:55-鎖場10:15-光善寺池11:00-天狗堂11:10-湯道分岐11:55-源泉保安小屋12:25-
   燕温泉13:00/14:30
費用:八王子-妙高高原(新幹線指定)8,140 妙高高原-笹ヶ峰タクシー6,460 
高谷池ヒュッテ二食付き6,670 燕温泉(花文500,400) 燕温泉-関山バス500 

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   夜叉神峠-鳳凰三山-ドンドコ沢-青木鉱泉 8月19日-20日 5人
タカネビランジの咲く時期を選んでの鳳凰三山縦走、下山を久し振りにドンドコ沢にしてみた。タカネビランジは丁度見頃で楽しませてくれた。
一方、ドンドコ沢は南精進ノ滝までの下りは岩、木の根の段が多い、荒れているなどで下りには難路だった。天気は薬師から地蔵岳までの稜線を行く間は晴天に恵まれて、幸運だった。
     8月19日 南御室まで
 夜叉神峠入口でバスを下りる人は少なく、静かな登山になる。夜叉神峠まで1時間ほどの登りだ。以前は良く見かけたフシグロセンノウ、センジュガンピが咲いていない。目立つのはマルバダケブキでした。夜叉神峠着、甲府からは鳳凰三山など山は雲の中だったので、山が見えるとは思っていなかったが、雲が時々切れて北岳だけだが姿を見せてくれた。
 夜叉神峠からは暫く平坦に行くと20分ほどの急に登って、尾根の西へ道が移る平坦な所に出た所で何時ものように休憩する。そこからは山腹を左にしてのダラダラ登りが長く続く。辺りはシラビソの林で展望は無い。
 杖立峠、山火事後を経て苺平に着く。ここまで来れば後は下りだけになるし、時間もあるので辻山を往復した。辻山は東側だけが樹林だが開けていて展望が良い。残念ながら雲があって白根三山などは見えなかったが、明日登る薬師岳が見られた。南御室小屋前ではヤナギランも咲いていた。一昨年来た時には消えていたので嬉しい復活である。8月にしてはテント場も小屋も混んではいなかった。
      8月20日 三山縦走、ドンドコ沢下山
 起きると星空、好天である。今日の行程は長いので3時半に出発する。これは薬師岳で日の出を期待してのことでもある。南御室からの登り道は急登、年々荒れて来ている。30分くらいでなだらかになり、東の空が明るくなって来つつあった。そこには三日月が木立の間に見えていた。砂払ノ頭に着いたのは日の出直前と思って休憩したが、10分以上も待って日の出となった。
 工事中の薬師小屋を経て薬師岳に上がれば、白い砂礫の世界だ。白根三山などを眺めながらの休憩となった。観音岳は指呼の間だが、タカネビランジがあちこちに咲いていて、写真を撮りながら行く。以前より株数が増えているように感じた。観音岳が三山の最高峰、ここに来て初めて地蔵岳のオペリスクが姿を見せる。山頂は絶好の展望台である。甲斐駒、仙丈ケ岳、白根三山、薬師岳の向こうに富士山など枚挙に暇が無いが、北に続く白い稜線の先に聳え立つオペリスクと甲斐駒の眺めは圧巻である。
 観音岳を後にアカヌケ沢の頭へ、そこからのオペリスクを写真に収めて、賽の河原に下って、オペリスク側に少しだけ登って、岩場の雰囲気を味わった。なお、オペリスクのザイルは完全に取り払われたようである。
 鳳凰小屋で一休みして、ドンドコ沢に向かう。暫くは平坦に行き、二三の起伏を行けば、下りになる。歩き難い下り道に愚痴が出そうであった。五色滝、白糸滝と水量が多くて豪快な感じだった。何れの滝もちょっとの寄り道が必要で、白糸滝が霧の中だったので鳳凰の滝は割愛した。
 一旦歩き易い道になって南精進ヶ滝があって、ここは寄った。南精進ヶ滝からは、まだ急な下りもあるが、大旨、沢を右にした緩やかな山腹の道となる。南精進ヶ滝から2時間青木鉱泉と長かった。バスの時間の関係で温泉には寄らなかった。バスの乗客は少なかった。マイカーで来て地蔵から薬師を周回する人が多いからかも。韮崎からは「ビュー山梨」での快適な帰京でした。
   タイム
8/19 夜叉神峠登山口10:30-夜叉神峠11:35-杖立峠13:25-苺平15:25-辻山往復30分/16:00-南御室16:30
8/20 南御室3:25-薬師岳5:30-観音岳6:15-賽の河原8:00-鳳凰小屋9:10-五色滝-10:00-白糸滝10:40-
   南精進ヶ滝12:35-青木鉱泉14:40/15:00-韮崎15:50/16:38-高尾18:10 
   注:賽の河原→鳳凰小屋は30分くらいです。

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  剣沢から剣岳往復 2017年7月31日夜-8月1日     
 百名山の対象では一番難しいと見られている剣岳、当初は経験者も参加予定だったが、最近入会の女性二人との山行になった。日和田山の講習会の後、岩殿山の兜岩付近に加えて、乾徳山の鳳岩などの訓練登山を行うなどの準備して登山日を迎えた。
      7月30日 剣沢キャンプ場まで
 ムーンライト信州81号に立川から乗車、4時過ぎには信濃大町に着く。松本を過ぎると大糸線からは左に常念岳などが見えるのだが、低い雲の中で近くの低山さえも沈んでいた。これは予想していた通りである。大町駅前は閑散としている。この電車に接続された扇沢行のバスも空いていたし、トロリーバスの切符売り場も空いていた。でも乗車券売り出しが近づくと列が出来た。我々は予約券を購入していたので、違う窓口で早々に乗車券と交換出来た。
 トロリーバスの駅舎から外に出ると黒部第四ダムだ。曇天で立山も赤牛も針ノ木も上部は見えず仕舞いだった。ダムは観光放水されていて、二つの放水口から豪快に噴き出しているのを見物してからダム堰堤を渡ってケーブルカー乗り場に向かった。以前はここで荷物を測っていたが、今回は何処の駅でも荷物の重さは計っていませんでした。
 ケーブルカーで上がると黒部平、ここでも直ぐのロープウエイに乗車、大観峰まで上がり、またトロリーバスで行けば室堂だ。多くの観光客に混じって、散策道を「みくりが池」へ向かう。草原はチングルマ、イワカガミ、ミヤマキンポウゲが花盛りだった。みくりが池は立山が逆さに映るが、池周辺にもガスが去来していて、その景観は見られなかった。みくりが池山荘を経て雷鳥山荘を過ぎれば雷鳥平への階段道の下りだ。今年は雪が多かったが、周囲の沢には雪が目立つものの、キャンプ場には浄土橋の手前に残っているだけだった。キャンプ場には20張くらいのテントがあった。
浄土橋を渡って左側の道を行って雪渓に入った。勾配が緩いのでアイゼンは不要だが、下って来る人は恐る恐る歩いていた。雪渓を抜ければ剣御前小屋まで岩くずの尾根道になる。ガスが垂れ込めて展望は無いが、道沿いに咲くチングルマやイワカガミなどの花を楽しみながらの行程だった。剣御前小屋からは剣沢の右岸添いを行くが、雪は殆ど溶けて夏道を行けた。剣山荘へ直接行く道は雪道でアイゼンが欲しい感じに見えた。キャンプ場には既にテントが結構あったが、多い感じではなかった。
      7月31日  剣岳往復
剣山荘までには雪渓が4ヶ所あり、早朝は冷え込んで雪が固くなっているので軽アイゼンやチェーンを使った。気遣いせずに歩けて良い。一服剣までは一箇所だけ雪渓のトラバースがあったが、踏み跡がしっかり付いていたので問題無かったが、急斜面なので時期が早ければアイゼン、ピッケルが欲しいかも。ちょっとした鎖場を通過して程無く一服剣だが、標識が見当たらなかった。以前はあったような気がするけど。
一服剣から一旦下って、鞍部をなだらかに行って、暫く登ると前剣への登りになる。ここは浅く小広い沢地形の岩場と岩くずの道で所々に鎖場がある。急登なので頑張りどころだ。
 前剣山頂から暫く行くと穴開きの鉄板の橋がある。左右が切れて落ちているので風があると怖いかも知れない。橋を渡り終えると、岩場のトラバースとなる。靴幅くらい部分もある狭いバンドは高度感があるので最初の肝試しの場所である。通過して登ると一転して下りの鎖場だ。金網の橋から鎖場の下り部分は登り専用の道で、下りには通らずに岩場を鎖で通過している。ちょっとした岩場を通過して暫く行くと平蔵ノ頭手前の大きいケルンのある広場があり、そこに雷鳥がいた。平蔵ノ頭も登りと下りとで道が違う岩場で、登りでは下りになる長めの鎖場だが、傾斜が緩く足場も大きい。この下りの途中でガスが切れて山頂側の岩峰が見えて、周囲も含めて「オー」と声が上がった。
 ここを通過して、更に鎖場を登ったりして平蔵ノ頭から30分くらいでカニノタテバイの基部に着いた。岩馴れしていない一人には、ここの下部半分はザイルをセットして登ってもらった。確認したら、「この先は一人でも登れそう」とのことでザイル無しで登って行った。実は上部に一箇所だけ難しい所があるので、後10mくらいは確保した方が良いと思う。
「タテバイを過ぎるたら山頂が直ぐ」と思うが、実際にはルンゼ状の岩場などを登るなど40分は掛かるのだ。最後はなだらかに岩くずの道を行って、山頂の社が見えるのは山頂手前僅か1分の所だった。山頂に出る手前からガスが切れ始めていて、山頂で休憩しているうちに周囲が青空になって、立山三山も見えた。それでも鹿島槍、五竜岳などは雲の中であった。
 30分ほど休憩して下山にかかる。割と直ぐに登りと下りの分岐で、下りの道に入って直ぐのヨコバイの手前の鎖場で渋滞になった。そこを過ぎると間もなくヨコバイになる。ヨコバイに入る所の下りの一歩が難しいが、下した足を置く岩に新たに赤ペンキが塗られていた。それでも新人には見難いようだった。ヨコバイの距離は短く、直ぐに長い梯子になる。梯子に乗る最初は要領良く動作しないと鎖を引っ掛けそうであるが、みんな難なく通過した。後は下り専用の岩場などを行って、事故例もある危険度の高い前剣の下りは「ゆっくりと焦らず」を頭に入れて下った。一服剣からの雪渓を横切れば剣山荘は近い。途中、剣沢池に寄って逆さ剣の写真を撮り、帰着後は登頂に乾杯!となった。
   8月1日 立山三山縦走-下山
 起きると周囲にはガスが立ち込めている。昨日主目的の剣岳に登ったので、「降らないだけでも良いなあ」と思いながら出発する。昨日は雨の中、剣沢を下ったので花など殆ど見なかったので、今朝、ハクサンイチゲの群落があるのに気付いた。剣御前小屋から別山間は急な登りは無く、好天時には尾根の左右が見える気分の良いコースだ。剣御前小屋を出る時にはガスの中だったが、登るに連れて明るくなって周りが見えるようになった。剣岳、立山三山は勿論、遠くの山も霞がちだが、鹿島槍、五竜岳、別山池の向こうに白馬連山、近くの針ノ木岳など後立山連峰の峰々。薬師岳から水晶岳、遠くに小さく笠ヶ岳も見えた。別山から一旦下り、真砂岳へ今下った分以上に登って行き、内蔵助小屋分岐を経て真砂岳に至る。
 この辺りは広い尾根だ。また下って登れば富士ノ折、暫く行くと最高峰の大汝だ。この辺りで雨になってしまったが、山頂に行って写真を撮り、小屋で一休みした。雨は雄山まで行く途中から霧様になり、神社の軒下で食事休憩中に止んだ。雄山を後に一ノ越への荒れた坂を下る。学校登山の小学生達と擦れ違った。天候不良で良く決行したものだと思った。
 室堂からはピストン運転していたトロリーバス、ロープエイのお陰で予定通りに扇沢に着き、薬師の湯に寄って、充実した山行を終えた。ダムに着いたら本降りの雨になっていた。剣登山日だけ晴れ!天気の神様に感謝、感謝です。
  タイム 
7/30 立川0:29-信濃大町5:11/5:30-扇沢6:10/7:30-ダム7:45-室堂9:05-雷鳥沢-キャンプ場10:20-
   剣御前小屋前12:35-剣沢キャンプ場13:10
7/31 ゆっくりペースです 剣沢4:40-剣山荘5:25-前剣7:25-タテバイ下8:45-剣岳山頂9:45/10:30-
   ヨコバイ11:25-前剣-剣山荘14:10-剣沢池14:45
8/1 剣沢4:40-剣御前小屋5:30-別山6:20-真砂岳7:20-大汝岳8:35/9:00-雄山-9:20/9:40-
   一ノ越10:20-室堂11:15/11:25-ダム113:05-扇沢13:20/13:30-薬師の湯13:45/15:10-
   信濃大町15:56-松本17:00/17:18-八王子18:33
  費用
立川-信濃大町(4000)18切符、座席券520 大町-扇沢1,360 薬師の湯700
扇沢-室堂往復(9.050) キャンプ場500x2  松本-八王子特急2,160

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       広河原から北岳  2017年7月8日-9日 10人
 北岳と言えばキタダケソウ、この花の時期は草滑りに限らず稜線には多種、多数の花が咲き乱れる。この花の時期に合わせて山行を企画した。余り花に関心の無いメンバーも参加して10人と大勢になった。
  7月8日 御池小屋まで
 甲府駅前からのバスで広河原に入る。吊り橋に入る手前から大樺沢の上に北岳が見えるのだが、生憎雲の中であった。野呂川に架かる吊り橋を渡れば登山道となる。大樺沢を左にして水が流れる道を行き、二俣との分岐に着く。ここから2100m圏まで急坂になる。木製の短い梯子があったりする難路だ。
2100m辺りで急登が終わって、山腹をなだらかに行き、沢を渡れば間も無く御池に着く。
 テントを張り終えて、時間があるので二俣まで散策した。今年は残雪が多くて、まだ二俣より下流まで雪渓が続いていた。八本歯のコルまでの急な雪渓を見たり、雪の冷気を楽しんだりした。
夕食は各自が持ち寄った食料を「つまみ」にジョッキのビールを楽しんだりした。一時雨になりそうだったので、小屋前の屋根の下に移動して、立ち席になったが、これも楽しかった。
   7月9日 北岳山頂往復と下山
 今日は天気が良くなって欲しい日である。4時前に御池を出発、池から緑の帯が伸びて見える急な坂から始まる。草滑りに出る前に日の出を迎え、観音岳とアカヌケ沢の頭の鞍部付近から太陽の光が差して来た。そして、北岳のバットレスも紅く染まった。草滑りの「お花畑」はシナノキンバイが有名だが、まだ蕾の方が多かった。小太郎尾根に出れば急な登りは終わって、展望の良い稜線歩きになる。この先は色んな花が咲いているので楽しい行程だ。最も多いのがハクサンイチゲで、北岳の西側を含めて斜面を白く染めていた。肩ノ小屋からは岩っぽい急な道を登って頂稜の北側に出て、なだらかに尾根を行けば3,193mの山頂だ。
 予定時刻より若干遅れ気味なので山頂からの展望は帰りに楽しむことにして直ぐにキタダケソウ群生地に向かう。八本歯分岐までの道はザレているので要注意だ。八本歯分岐から北岳山荘へのトラバース道の分岐までは土留めの木の階段だ。ここにはオダマキが数多く咲いていた。薄紫で形も特徴的で素晴らしかった。
 目指すキタダケソウはトラバース道に入って5分ほどの所に咲いていた。ちょっと遅めだったが、見頃の株もあり、今回の山行の主目的でもあったので企画した側はほっとした。辺りにはハクサンイチゲの方が沢山あって、良く見ないと間違えそうである。また、チョウノスケソウも多かったし、珍しいキンロバイの咲き残りの花もあった。
 山頂に戻って、集合写真を撮って、暫く展望を楽しんでから下山にかかる。肩ノ小屋からの小太郎尾根は左後ろに仙丈ケ岳、左前に甲斐駒、右前に鳳凰三山を見ながらでルンルン気分である。後は小太郎山分岐に残っていた雪の所で写真を撮って、草滑りの花達を見ながら下った。御池に着く前にミヤマハナシノブが咲いていた。朝は気付かなかったので、夜は花がつぼんでいるのでしょうね。
 御池からは昨日登った道、急坂、岩や木の根に躓かないように注意しながらも快調に下った。帰途、芦安駐車場の白峰会館で一浴して、山行を締めくくった。なお、そこからのバスも座れてラッキーでした。
 大樺沢を使う人も多いが、無理に周回することは無いと思う。白根御池小屋のテント場は意外に
空いていた。恐らく、翌週が海の日の連休だからでしょう。
キタダケソウ:小屋の前にあるのはまだ蕾すらなかった。雪解けが遅かったからでしょうね。

タイム
7/8 高尾7:06-甲府8:38/9:05-広河原10:58/11:10-二俣分岐11:40-御池小屋14:10
7/9 御池3:50-草滑り5:20-小太郎尾根5:50-肩ノ小屋6:30/6:45-北岳7:25-キタダケソウ群生地8:00/8:10  -北岳9:05/9:15-肩ノ小屋9:45-御池11:20/11:40-広河原14:30/15:00=温泉-甲府17:55
    費用
高尾-甲府1,490 甲府-広河原2,050 テント場500 温泉700

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    赤岳鉱泉から横岳周回 2017年6月10-11日  7人
 ツクモグサを見るのが主目的の山行だ。今年は雪が遅くまで残ったので、運が良ければ柳川南沢にあるホテイランも見るつもりの計画とした。
    6月10日 赤岳鉱泉まで
 初日は赤岳鉱泉まで行くだけなので、美濃戸口を11時と遅い入山となった。美濃戸山荘のある柳川の南北の分岐までヤマツツジやレンゲツツジが見ながらの林道歩きだ。途中、やまのこ村の前で昼食休憩を採ったが、ここの小屋は休んでいるようだった(ホームページでは営業は続けている)。美濃戸山荘前から南沢(行者小屋方面)の道に入って10分余り行くとホテイランの自生地がある。ちょっと遅めだったが、いい写真になる咲き振りの株があり、夫々に写真に収めていた。
 美濃戸山荘前に戻って、再び林道を赤岳鉱泉へ向かう。林道が終わると、沢添いの道になって、流れを見ながら行く。しっかりした木製の橋で左岸、右岸にと渡りながらである。沢から離れて暫く行って涸れた河原に出る辺りから横岳の大同心が見えて来た。但し、上部は雲の中で横岳の稜線は見えなかった。結局、この日は夕方になっても稜線は見えなかった。
    6月11日 横岳-硫黄岳周回、下山
 起きると、満月のような月が阿弥陀岳の上にあった。上天気だが、それよりも寒さが夏らしくなくて、行者小屋の寒暖計はマイナス0.5度を示していた。今日は周回して下山しなければならないので3時50分に出発した。行者小屋から地蔵尾根に取り付く。暫く登ると残雪が所々にあるが、雪の無い部分を選んで登れてアイゼンは不要だった。樹林帯を抜けると展望が利いて、北アルプスが全山見えて来た。素晴らしい眺めだ。半分くらい登った辺りで日の出になって阿弥陀岳が紅く染まった。地蔵尾根は鉄板の階段と鎖の連続する道だ。慎重に登って地蔵の頭に出ると冷たい風が吹きつけていた。東側の風の影で休憩した。
 後は風の寒さを我慢しての縦走になった。目的のツクモグサだが、三叉峰の前後が多い所。株は沢山あったのだが、殆どが「つぼんで」いた。去年は5月22日に来たが、蕾がもっと小さかったし数も少なかったけど、咲いている株もあった。今回余りの寒さに開かなかったと思う。タイミングは良かったのだ。
横岳山頂でもゆっくりせずに、硫黄岳を経て赤岳鉱泉に戻った。ツクモグサは満足できる状態でなかったが、オヤマノエンドウの他、イワウメ、ミネズオウなどの小さい花が色々見られて良かった。
   タイム
6/10 美濃戸口11:10-南沢分岐12:30-ホテイラン自生地12:40/12:50-南沢分岐13:00/13:10-
   林道終点14:00-赤岳鉱泉15:20
6/11 赤岳鉱3:50-行者小屋4:45-地蔵ノ頭6:00-横岳山頂7:50/8:00-硫黄岳-9:20-
   赤岳鉱泉12:15/12:45-南沢分岐13:20-美濃戸口14:10
費用:茅野-美濃戸口8往復切符)1,500 テント場1,000

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