発達障害ADHD当事者1484のハッタツブログ

自助グループ「ブルームーン」「ハーフムーン」「メンズムーン」「クォータームーン」の情報です。

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http://nanaio.hatenablog.com/entry/2015/03/29/210908

なないおさんの呼びかけに乗っかりまして。

私は現在37歳の会社員で、ADHDです。10年ほど前に診断を受けました。

衝動性と多動は中学生で収まりましたが、不注意のみが残っているので、正確にはADDですね。

いろんな苦労があったのですが、現在の会社に勤めて6年ほど。
一般枠で正社員してます。

周囲の助けもあり、結婚して子供も先月に第一子が生まれました。

ここまでの道のりは平坦ではありませんでした。

私の場合いちばん苦労したのは、やはり就労。

コミニケーションはできるので面接は受かるのですが、業務上のミスを頻繁するので、結局はひとつの職場に長く続けられないのです。

意識してミスしないよに注意したり、忘れないように細かな工夫をしましたが、どれも効果なし。

今思えば当然ですよね。
だって、注意欠陥障害なのですから(笑)

例えるなら、片足しかない人が100m競走で、一般の人と同じように走ろうとしているということですから。

私に例えるなら、自分に片足しかないことを自分で気づいていない状態です。

そんなこんなで、転職を繰り返して5回。

転機となったのは、5年ほど前自らで自助グループを立ち上げたことです。

たまたまお知り合いになった発達障害の友人と一緒に設立。

今まで自分と同じような発達障害を持つ人と出会ったことがなかったのでいろんな気づきがありました。

設立から6カ月は2人だけ。
それでも毎回とても楽しかった!

世間では理解してもらえないことが、ここでは超あるあるで共感してもらえるのです。

半年後には2人が4人になり、1年達人20人以上にメンバーが増えました。

発達障害の当事者は、性別年齢生い立ち境遇は違えど、皆同じような悩みを抱えていました。

その後もメンバーは増え続け、現在は5つのグループに分化し、毎月5回、いろんな場所でいろんな時間帯で開催しています。

私個人には、自助グループの不思議な効能が1年くらいで現れてきました。

気がつけば、いつの間にか不注意の頻度が減っていたのです。

今振り返ってみると、自助グループのメンバーとの対話を通じて自己客観視ができるようになり、自分の障害を受容できるようになっていました。

また今まで自分が失敗してきた経験が、誰かのために役に立つということがわかり、とても自己肯定感が上がりました。

結果として、メンタル面が充実したことで、脳の動きが活発になり、発達障害の症状が抑えられるようになったものと考えています。

投薬を受けている時期もありましたが、それよりも長期的には効果があると思います。

障害受容と自己肯定感が上がれば、細かな工夫も効果が出始めます。自然と対人関係も良くなってきました。

もちろん不注意がなくなったわけではありません。

不注意やミスをカバーできる動きができるようになりました。

すべての人にこれが当てはまるわけではないと思います。

でも1人で悩むより家族だけで悩むより、同じ悩みを持つ仲間がいることはこれほど効果があることなのです。

ぜひ誰かとつながっていて下さい。


私たちは社会資源なのですから。

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