発達障害ADHD当事者1484のハッタツブログ

自助グループ「さかいハッタツ友の会」22個のグループの開催情報

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発達障害の自助グループの立ち上げ方・運営ノウハウ

○前提
発達障害についての世間での認知度は、数年前にくらべてずいぶんと上がってきました。

しかし、まだまだ支援制度は不十分で、有効な対策は模索中というのが現状です。

発達障害の当事者、およびそのご家族は、公的支援が揃うのを待っている暇はありません。

私も当事者のひとりとして、仲間達が傷つき、自信を失っていくのを見るのは本当に辛いです。

その上で、現時点において、唯一、発達障害者に対してまともな支援をできるのは、当事者たちによる自助グループしかない!と感じています。

○自助グループ運営ノウハウが必要な理由
しかしながら、自助グループは泡のように、結成されては消え、出来ては消えています。

本当は、もっともっと多数のバリエーション豊富な自助グループがあるべきなのに、まったく足りない。

事実、私たちのグループも、あまりにも急激に会員数が増加したため、混乱をきたし休止状態の時期もありました。

そこで、私たちが経験したノウハウをここでお伝えすることで、すこしでも多くのグループに立ち上がってもらい、生き残ってもらいたいと考えたからです。

ポイントを押さえておかないと、必ず潰れます。

○立ち上げにあたって

1、一人でたちあげてはダメ。

かならず二人以上の当事者の連名で立ち上げること。

一人で始めてしまうと、すべて一人でやらなくてはいけなくなるから。

2、まずは創設者たちの中で、しっかりとお互いの話しをする。

運営の方法ではなく、自分たちの今まで生きてきた話です。

3、スタートアップは宣伝が命

メンバーが増えなければ、一年以内で自然消滅してしまう。

理想は、15人くらいまで。

宣伝は、地元のコミニティー誌やフリーペーパーにプレスリリースを行ない、無料で記事を掲載してもらう。

SNSでほかの地域でグループを主宰している人に拡散してもらうのも有効です。


4、その中から、数名の幹部を早いうちに決めておく。

リーダーに必要なのでメンタルの安定性です。


5、会場場所は、交通の便が良く、クローズな環境をつくれる会議室などがベスト
でも、スタート当初を人も集まりにくいので、お金のかからない場所を探す。

自宅や個室のある喫茶店など。


6、開催時間によって参加者の層が決まる。
平日日中だと、主婦さん、および当事者の親が集まる。

平日夜、または土日祝だと、若年層の当事者が集まる。

○1年継続したら
1、スタッフ会議などは開催したらダメ。スタッフ同士がもめるから。

2、公的機関、発達障害支援センターや福祉協議会、保健センターなどと連携する。
少なくとも自分たちの存在を支援機関に知っておりてもらう。

3、個別の相談には乗らない。
ましてや自助会以外で会いに行くのは最高難度なので、初心者がやけどする。

4、症状が非常に重度、または二次障害が重い場合は、無理に受け入れない。

○まとめ

継続することが、一番必要なこと。

そのためには、リーダーが孤立しないために、独走せず、衆知を集めること。

今、必要なのは当事者による自助グループなんですから。

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