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最近ハロウィンって本当に市民権を得て一大イベントになっていますよね。
仕事上たぬあひる夫婦は全く関係ないわけでないので、いろいろ聞いたりしますが・・・。近所でもイベントあるのですが、正直私あまり興味がないのです。
本来の目的でないものが先行している気がして。
楽しいかたが盛り上がってくれるとうれしいです(仕事柄)
さて、昨年ハロウィンの時期に、お休みをとってバルト三国は、エストニアに足を運びました。別に狙ったわけでなく、いったらちょうどそのときでした。
日本はそんなに寒くなかったのですが、到着したエストニアは、すっかり寒くなっていて、しかも、街が恐ろしく静かで、人がいる気配がない。
バスは旧市街地のショッピングモールにターミナルがあって到着のため,
行きはタクシーに乗る贅沢(笑)バックパッカーにとってタクシーは便利すぎるのであります。たいてい、バス乗り場が空港でわからず、悩むので。
エストニアは首都タリンですが、こじんまりとした街で、ほんとう生活音があまりしないなぁと思った町でした。夜旧市街に向かう途中公園の枯葉をしゃかしゃか踏んだだけで響くようなそんなところでした。城壁を超えて旧市街に入ると、そこも音がなくこの街は声を立てずに話をする特別な言語があるのではないかと思わせるようなところです。
中心の広場まで到達しないと、わんさか人に出会うことがほぼない。歩いていくとクリーム色の建物が街灯と混じってなんとも言えない風景を生み出していました。それは、おそらく恋人同士でさむ、さむといいながら散歩する街でしたら、その街灯も暖かく感じたでしょうが、私は選んで一人旅。タリンは治安が良いと思いますので。(たぬあひるが思うに)旧市街に行くにも、明らかに怪しいなとおもう地下道を一人で通過しましたが、寒く暗かっただけで、怖くはありませんでした。
日本と異なり、どこもかしこも明るくありません。途中マントを翻し、大きめのとんがった帽子をたっぷりしたシルエットでかぶった子供たちに出会います。しかし、彼らもまた、とても騒いでいるように見えませんでした。消音ボタンを押してしまったかのように私には何もきこえません。はて?こんな静かなところになぜ私は来たのだろう?と思いながらも、
目的の広場までてくてくひとり歩きます。寒い、寒い、なんじゃこの寒さ?
一人旅のほとんどは、アジアが多くて寒さには無縁だし、2年前のヨーロッパも夏で暑さのほうが印象に残っています。
★途中歩いていたら見かけた素敵なドア。
シーズン初のキルティングコートの前をがっちりボタンをかけ、襟巻をぐるぐるに巻き、ニット帽もおしゃれ度なし。耳までしっかりかぶる。この日のために買っておいてよかったと思うくらいの気候。そして、初めての町、夜の町にちょっとドキドキしながら、まだ慣れない道を歩き続ける、そして、ちょっと時差ボケも入り、ぼーっとした瞬間、石畳の街並みの角、暗闇から顔に血のりのついた若い女性が何人も仮装した格好で出てくる。あらら人いたわ、と冷静に思う反面、まさかそんなところに、そんな怖い恰好の人がいるとは思わないので、本気でびっくりして、ぞぞぞとしたせいでさらに寒くなる。だけどやっぱり、笑い声や話し声が聞こえてくるはずなのに、私には何か話しているように思えなかった。みな足早に去っていく。みんなどこに行くのだろう。お菓子もらいにいくのかな。
そんなことをぼーっと考えながらさらに移動15分あまり、旧市街の広場に到着して、ちょっとほっとしたのかおなかがぐうとなった。何食べようかなとぐるっと見渡すとお店はどこもすいていました。でも、よく目を凝らしてみるとそこにはどこから集まったのかわからないくらい、暖かい場所で人が歓談しながら夕食をとっていたのでありました。それでも、人はどこの首都よりも少ないように思えました。
★テラス席は写真で見る限り人がほとんどいません。気温は5度前後といってたような
★お店のひとは民族衣装で対応いただいてます。
そんな中適当に(一人のときは特に)店を選んでなぜかテラス席にて一人キンキンに冷えたビール(というか、もともとそんなに冷えていないけど、外も寒いから、全然ぬるくなるわけがないから)を暖房器具の前にてぐびっと飲み干す。寒い、ホットワインにすればよかった・・・。しかし2杯目もビール。ほんとばか。寒いのは飲み物でも、空気でもなくって、自分の気持ちが一番だったことに気が付いた。
★クオリティが微妙なジャックオランタン。バルト三国でキティちゃんに出くわすとは。 ほろ酔いで(あぶないが)適当にうろうろするのが定番だけど、この日は初日でもあったし、 散歩するにも夜は寒くて(おそらく去年日本があったかすぎたので、免疫がなく、ただただ寒い記憶しか残っていなかった)
道を間違えないように、旧市街を抜け、ホテルに戻ることに。
初めて来た国でも、危なげなく、一人地図を見て移動できます。私。
ただ、いつでも走れるように、普段から、足だけ鍛えていますけど。
★これがよくみるかぼちゃの姿。でもアメリカとかと違って (行ったことないけど)なんか寂しかった。
ほわーんとほろ酔いで、旧市街を抜け、タリンの駅へ戻る。
★電車に乗る人はほぼいないからか、人が駅にいない。
いったいどこが行先なのかわからず、ぼけーっとみていた。
部屋に帰ると、ストレッチャーのようなベッド(狭いの)が待っていた。
ヨーロッパによくある高いところに折り畳みの壁掛けテレビ。どんなに手を伸ばしても届かないので、椅子に上ってチャンネルを変えた。
オイルヒーターがあったので寒くはなかったけど、気持ちが一度冷えてしまったからか、この国の印象が寒い、さみしいになってしまった初日でした。
朝方寒いと感じないように、少し厚着をして寝ました。
翌日、旧市街を歩いていると、前日まで主役だったかぼちゃが
ひしゃげてクラッシュしていました・・・。これもハロウィンだ。
こうやって見直すと、ハロウィン日本のほうが盛り上げてますね。
ハロウィンと書いた割には、写真からあまり伝わってこないですね。
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オチ?のカボチャが寂しげで、ぷっとふきだしちゃいました。
一人で地図見て歩けるのがうらやましいです。
2016/10/30(日) 午後 10:22
この最後のかぼちゃが用済感ありありで笑えます。ほんと静かな町でした。地図みて歩けないと、今頃、売り飛ばされていることでしょう・・・( ´艸`)
2016/10/31(月) 午後 8:55