本日もNewsweek 2012年3月 7日号より、抜粋していきます。
これによると、免疫療法をさらに進化させ、『癌ワクチン治療』というものが、アメリカで成功してきているようです。
本来、人間には、ガン細胞を攻撃して駆逐する免疫機能があり、この
免疫機能が健全である限り、ガンという病気は発病しません。しかし、加齢
によりこの免疫機能が衰えていったり、あるいは、化学物質の入った食物
を毎日食べていることから、この免疫機能が衰えたり、または、その化学
物質が発ガン物質であったりすることから、体内でのガン細胞の増殖のスピードが早まり、免疫システムでガン細胞を駆逐しても、その増殖スピードに追いつかないことから、ガンが発病してしまうわけです。
当ブログでは、免疫機能を回復、そして増強することが、ガンという病気と闘う上で、とても重要であることを訴えてきました。
そして、その免疫機能を強化するためには、デトックスや新鮮な野菜や果物、薬草類を食べることが非常に有効であることもお話してきました。そして、毎日、充分な野菜や果物や薬草類を食べることができない場合は、
リンジーダンカン博士の開発した、『クレンズ』で、まずデトックスをして、それから『ニュートリション』や『デイリービルド』などの健康食品を毎日摂取することをお勧めしてきました。
さて、『第4の治療法』とは、この人間の免疫システムに働きかけてガン細胞を攻撃する免疫システムのようです。
過去の記事で、ガン細胞をやっつける人間免疫機能の仕組みについて、詳しくお話しました。簡単におさらいしますと、人間の体の中の「樹状細胞」が、犯人であるガン細胞を発見し、特徴を認知し、その目印を覚えます。
そして、ガン細胞を攻撃する兵隊である『キラー細胞』にこの犯人である
ガン細胞の目印を教え、攻撃するように指示します。そうすると、『キラー細胞』は、活性化し、その犯人であるガン細胞の抗原を狙って、攻撃をはじめます。これが、いわゆる、最もガンを駆逐する人間の免疫機能で、一般的には、『獲得免疫』と言われています。その他、『NK細胞』などの免疫機能もありますが、今回は、省略します。
さて、『第4の治療法』とは、ガン細胞特有の目印である抗原を人工的に
タンパクやペプチドにより合成し、これを体内に注射することにより、ガンを攻撃する司令塔である『樹状細胞』に、強制的にこの目印を取り込ませ、キラー細胞に攻撃命令を出させるというものです。
ガン細胞の目印(抗原)を樹状細胞が覚えても、肝心の攻撃部隊である『アルファ・ベータT細胞』や『ガンマ・デルタT細胞』の数が少なかったり、弱り切っていたりすると、ガン細胞を攻撃することができません。
そこで、これらの攻撃部隊である『T細胞』を患者の体外で増殖させ、そして、体内に戻すというのがこの療法の特徴のようです。
本来、人間が健康体であれば、これらの免疫機能は健全に働き、ガン細胞を駆逐してくれていますので、心配ありません。しかし、免疫機能が衰えてしまうと、ガンが発病してしまい、そして、それを治すことができません。
だから、強制的に、体外で免疫細胞を増殖して、体内に戻そうという治療のようです。こんな治療を受けるまでもなく、ちゃんとした食事や自然療法をして、普段から免疫機能を強化していれば。問題のない話です。しかし、免疫細胞を体外で増殖できるということには、正直、驚きました。
まあ、抗ガン剤などと比較して、自分自身の免疫細胞なので、これを体外で増殖させ、また、体内に戻すだけの話なので、おそらく副作用も少ないのでしょう。
転載します。
2012/3/15(木) 午後 8:46 [ MUGEN ]
MUGENさん 転載ありがとうございます。
2012/3/20(火) 午後 1:14