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さらに進化するガンの免疫療法
 
 前回、アメリカなどで、実用化されている『癌ワクチン』による治療方法を図解により、詳しく説明させていただきました。
 
 しかし、さらに欧米の免疫療法は進化しようとしています。
 
  何度も繰り返しますが、人間の体の中では、毎日、ガン細胞が2000個から4000個誕生しています。でも、人間の体には、そのガン細胞を退治してくれる免疫細胞があり、そのおかげで、普通の人は、ガンを発病するまでにはいたりません。ガンは、ガン細胞が10億個以上に増殖した時点で、発病という形で、健康上、様々な害が現れてきます。
 
 ですから、日常から、自分の免疫力を維持していれば、決して、ガンという病になることはありません。ガンになるのは、タバコの喫煙や添加物などの食生活により、人間の免疫力が弱まるからです。そして、残念なことに、加齢も免疫力を低下させる要因なのです。若いときに、どんなに元気な人でも、年老いていくにつれて、免疫力が衰えてきます。
 
  さて、現在の米国によるガン細胞を攻撃する免疫療法は、2つあります。
 
まずは前回説明した『癌ワクチン』などにより、攻撃の『司令塔』を教育する方法です。人間の免疫細胞の中で、T細胞などの『攻撃部隊』は、数多く体の中に存在します。そして、身体の中をパトロールしながら、外部から侵入してくるウィルスや細菌を発見しだい、攻撃し撃滅させているのです。
 
 しかし、ガン細胞というものは、外部からの侵入者ではなく、人間の正常な細胞が、発ガン物質などにより、突然変異をしただけです。 ですから、免疫細胞の『攻撃部隊』は、ガン細胞を敵と認識することができないため、攻撃することはできません。
 
 
 『癌ワクチン』は、これらの攻撃部隊に、ガン細胞を敵であると認識させ、その攻撃目標である目印(抗原)を教えることを目的にしています。
 
 
 『攻撃部隊』であるキラーT細胞などは、知能をもっていないので、彼ら自身の能力では、ガン細胞を敵と認識することは不可能です。しかし、知能をもった、かしこい免疫細胞があります。それが、『樹状細胞』と呼ばれる免疫細胞です。『樹状細胞』は、『攻撃部隊』のように、細菌やウィルスなどを殺す能力は持っていませんが、新たな敵を認識し、そして、キラーT細胞などに敵の目印を教え、攻撃命令を出す『司令塔』の役割をする重要な免疫細胞です。
 
  この『樹状細胞』が健全であれば、ガン細胞の目印(抗原)を取り込み、キラー細胞を活性化させ、出撃させることができます。ですから、『樹状細胞』がまだ、健全であれば、『癌ワクチン』は、とても有効に機能するはずです。
 
 
 しかし、添加物を毎日食べていたり、また、抗ガン剤を毎日投与していたりすると、この大事な『樹状細胞』が、弱っていき、本来の役割を果たせなくなってきます。
 
 そこで、まず、この『樹状細胞』を治療して、本来の役割を発揮してもらおうというのが、『樹状細胞ワクチン療法』です。方法としては、ガン患者の血液から、弱った『樹状細胞』を取り出し、集中治療室で元気にさせます。そして、ガン患者から、ガン細胞を一部取り出し、その抗原を特定します。そして、元気になった『樹状細胞』にこの抗原(目印)ほ教え込み、そして、患者さんの体内に戻します。
 
 
 じつは、ガン細胞の目印(抗原)は、いろいろなタイプがあります。ですから、『癌ワクチン』もそれに合わせて、いろいろなタイプのものが人工的に作られているのです。そして、この患者のガン細胞は、多分、このタイプの抗原であろうと予想して、『癌ワクチン』を打つわけです。ですから、その予想がハズレ、別の抗原のタイプのガンであったら、『癌ワクチン』を打っても、まったく効果がないことになります。
 
 
 それに対して、『樹状細胞ワクチン療法』は、ガン患者の体から、ガン細胞を切除して、その抗原を詳しく調べ特定しますので、ハズレはないわけです。極めて、効率の高い治療法と言えます。 さらに、すでに、免疫力が衰えた患者さんにも効果が高い治療法と言えます。
 
 
 
 
 
 
  さてさて、ガン細胞の抗原を特定し、『樹状細胞』にもそれを教えました。あとは、『樹状細胞』が『攻撃部隊』であるT細胞に攻撃命令をするだけです。
 
 
しかし・・・・・・
 
ガン患者さんの症状が重くなると、医者は、次々と、強力な抗ガン剤を投与するため、患者さんの免疫力は、どんどん低下していきます。患者さんの血液の白血球を調べてみたら、ほとんど、免疫細胞が死滅していたということもめずらしくありません。だからと言って、今から、食事療法により、免疫細胞の復活を待っていたら、その前に患者さんは亡くなってしまいます。
 
 
 そこで、考え出されたのが、『攻撃部隊』であるキラーT細胞やNK細胞の生き残りを患者さんの体から取り出し、そして、体外で増殖させ、そして、また、患者さんの体内に戻すという方法です。もう、最終手段の治療法ですね。
 
『アルファ・ベータT細胞療法』とか『ガンマ・デルタT細胞療法』とか『NK細胞療法』とか呼ばれているみたいです。
 
 
でも、・・・・・ここまで、自分の免疫力を落としてしまうこと自体に、問題があるわけです。さらに、日本で、ここまでの最先端の治療をやってくれる病院は存在しません。
 
 
 医者の言われるままに、抗ガン剤を打ちまくることに、問題があるように思います。もちろん、それで治るのであれば、問題ないのですが・・・・・・
 
 
 
 
 

閉じる コメント(3)

細胞が元気であれば免疫力も下がらないので癌細胞にも負けない。と教えられました。
細胞に酸素と栄養が届かなくなると当然細胞は弱ってしまいます。
痛みはその症状の一つです。
それらを運んでいるのが血管ですが、筋肉が硬くなることにより血流が悪くなるので細胞が栄養失調状態になり弱ってしまうのだと。
筋肉を軟らかくして血流を良くする。 病気にならないための予防も弱った細胞を丈夫にするのも血流だと思います。
硬くなった筋肉は軟らかくならない!が医学の常識でしたが、緩消法はその常識を破りました(^^)
免疫療法は凄い治療方法なんですね。納得です。

2012/4/9(月) 午後 1:51 とーさん

と〜〜さん 免疫力も免疫細胞の働きによるものですから、細胞が元気であれば、免疫細胞も元気なので、免疫力も下がらないのかもしれません。
しかし、ガン細胞も正常な細胞と変わらない、同じ細胞群であることが、なかなか治しにくい病となっているのだと思います。

2012/4/9(月) 午後 5:26 ドクターを応援しましょう!!

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