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医師が驚きの提案「死ぬのにはがんに限る。ただし、治療はせずに」
 
 
 
 
 
 
  「細く長い人生」と「太く短い人生」、どちらが良いかと聞かれても、そう簡単に
答えることはできません。誰だって、「太く長い人生」をおくりたいのが本音でしょう。

 しかし今、太さ・細さ関係なく「長く生きる」ことが重要視されている風潮があります。年寄りに対する「若さ」や「健康」の重圧はかなりのものがあると警鐘を鳴らすのは、医師であり書籍『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の著者・中村仁一氏です。確かに、健康食品やサプリメントの売れ行きの凄さが、それを物語っていますし、「健やかに老いなければいけない」といった空気も感じ取ることができます。

 「本来、年寄りはどこか具合の悪いのが正常なのです。不具合のほとんどは老化がらみですから、医者にかかって薬を飲んだところで、すっかりよくなるわけではありません。昔の年寄りのように、年をとればこんなものと諦めることが必要なのです。ところが、『年のせい』を認めようとせず、『老い』を『病』にすり替えます。なぜなら、『老い』は一方通行で、その先には『死』がありますが、病気なら回復が期待できますから」(中村氏)

 あまり医療に頼りすぎず、老いには寄り添い、病には連れ添う、これが年寄りが楽に生きる王道だと中村氏はいいます。そして、少し驚くような言葉ですが、「死ぬのには"がん"に限る。ただし、治療はせずに」といった持論も展開しています。

 その理由は2つ。まずは、周囲に死にゆく姿を見せるのが、生まれた人間の最後の務めであるから。そして、比較的最後まで意識清明で意思表示が可能なのが、がんなのです。きちんと身辺整理をし、お世話になった人に感謝やお別れを伝えることができる死に方だといえるのです。

 ただ、日本ではがん死はあまり歓迎されていません。それについて中村氏は、「がんイコール強烈に痛むと連想される。けれども、すべてのがんが強烈に痛むわけではありません」と説明しています。さんざんがんを痛めつけても、痛むのは7割程度。つまり、3人に1人は痛まずに亡くなることができるのです。むしろ病院での治療は、放射線を浴びせたり、猛毒の抗癌剤を投与するので、大変な苦しみがともないます。

 最後まで点滴注射や酸素吸引もいっさいしない、数百例の「自然死」を実際に見届けてきた中村氏は、人生の終え方として、「自然死」をおすすめしています。そして、それは「がんに限る」と確信しています。丁寧に自分の人生を終えることができるからでしょう。

 最後に、「逝き方」は「生き方」。つまり、今の生き方をはじめ、周囲への関わり方、医療の利用の仕方、これらが死際に反映されるというのです。少し体調がすぐれなければ、すぐに「医者」「薬」「病院」となる人には、自然死は少々難しいのかもしれません。

 太くも細くもある人生です。納得できる死の場面を迎えることができるよう、元気なうちから準備しておく必要がありそうです。
 

                                           『大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)』
                                                  著者:中村 仁一
                                                  出版社:幻冬舎

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