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「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」という坂本哲志政務官の発言は全面的に正しいと、私は思っています。ここでもマスコミの揚げ足報道が事態をかき回しています。坂本氏は「全員が」とは言っていません。「という気もした」と言っているだけです。なぜ事実を言っているのに非難を受けるのか分かりません。マスコミや野党にとって都合が悪いからでしょうか?
「(年越し)派遣村」なんてことを誰が言い出したのかはともかく(センスの無さも気になりますが)、そこに集まっている人たちの中には、当然「本当に真面目に働こうとはしない人」がいることに相違はないでしょう。人は楽を覚えてしまえば、怠惰になりがちです。自らを厳しく律して、己の身を修める人はそうはいないでしょう。
そうであるにもかかわらず、坂本氏が発言を撤回したのは残念です。国会議員という立場もあるのでしょううが、むしろ議員だからこそ、田母神氏のように信念を貫いて欲しかったです。政治家の発言が軽く見られる原因の一つには、マスコミなどで騒がれるとすぐに発言を撤回してしまうことがあります。軽々しく撤回などするべきではありません。
東京都は「派遣村」の住人に都の施設を提供するのだと聞いています。その他、各地の自治体にも派遣切りされた人を臨時雇用する動きが広まっているそうです。それ自体は結構な善政でありますが、一方でマスコミがそのような“善政”をするのを私は寡聞にして知りません。マスコミが行っていることと言えば、口先だけで政府を批判し、事の本質から目を逸らさせようとしていることだけです。
しかし、これらの善政を行うには、真面目に税金を納める納税者があって初めて可能なのです。故にも、善政は、納税者の納得・理解が得られる善政でなければなりません。とすれば、どうしても坂本氏の発言に行き着くことになるのです。つまり、「本当に真面目に働こうとする人たちばかりか?」ということです。彼の発言は正しいのです。
日本では、社会福祉と名がつけば、すべてがまかり通るような現状です。弱者を装い間違っても、生活保護の給付金が高級車の代金に化けるようなことがあってはならないのです。
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