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オバマ氏にとってはアメリカ経済崩壊は追い風となり(争点が経済に移行したから)、良いタイミングで崩壊したと思っているでしょう。ロシアのグルジア侵略が選挙の間近だったら、結果は異なっていたかもしれません。
まあ、「たら・れば」を言ってもしょうがないとして(ブッシュがあまりにも悪すぎたので同じ共和党のマケイン氏は大変でした)、日本にとって縁起の悪い民主党政権がアメリカに誕生することに日本国民が心配しているのですが、おそらく福井県小浜市だけはその誕生を国益も考えずに能天気に喜んでいるのでしょう。それに関する苦言記事はこちら→( http://blogs.yahoo.co.jp/dune01220227/52075141.html)
まだ、政権が発足していませんから、詳細な政策は特に外交政策・通商政策はまだわかりませんが、大統領選を通して、彼の発言を垣間見るとある程度は見えてきます。私が見た中では一番、経済についての発言が多かったと思います。少なくても言える事は、労働組合やブルーカラー層の支持を大いに得ていますから、経済政策は保護主義的になると思います。そのほか、グリーンカラーという言葉を使って、環境保護に関する雇用を増やすとも言っています。いわゆる地球温暖化なるものの恐怖を煽って(大半の科学者は温暖化の原因がCO2でないことを知っていますが、排出権取引など環境ビジネスが横行しているので、いまさら本当のことを言うことが出来ません)、環境で経済を活性化でもする気でしょうか?ヨーロッパでは地球温暖化対策が進むと喜んでいるようです。
保護主義的な政策の矛先はおそらくはシナでしょう。一昔前は日本がその標的でしたが、最大の貿易赤字国でありますから、新生オバマ政権の矛先がシナに向かうことは間違いありません。ただ、民主党は伝統的にシナ大陸や朝鮮半島には甘いですから(色々もらっているため)、シナに丸め込まれて日本へその矛先が向かう可能性もありますので、政府はその辺の対応を考えておくべきでしょう。
過度な期待は、大きな失望へ変わりやすいものです。黒人差別が公にあったアメリカにとってはハーフですが黒人の大統領が誕生したことには一定の意義はあろうかと思います。オバマ氏は「change」という言葉をスローガンとしていますが、ぜひとも伝統的なシナ・朝鮮への甘い対応は止めて、民主党の大好きな人権を前面に出すことを期待するものです。
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