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今回は、その他安全保障について自民・民主のマニフェストとそれぞれの動きを検証したいと思います。
3.対米
自民党・・・日米同盟は外交の基軸である。日米安保体制のより一層の信頼性の向上を図り、日米同盟関係を強化する。
民主党・・・日本外交の基盤として緊密で対等な日米同盟関係をつくるため、主体的な外戦略を構築した上で、米国と役割を分担しながら日本の責任を積極的に果たす。
日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。
→民主党はアメリカには主張を明確にすると言っているのに、問題山積の対シナについては、「中国への内政干渉は一切行わない。チベット問題やウイグル問題については中国国内の事情だ」と岡田幹事長は高らかに宣言しています。こんな党に日本を任せられます?
4.領土問題
自民党・・・わが国固有の領土であるにも関わらず、現在、不法に占拠されたままである、北方領土、竹島の平和的解決に向けて、今後とも強い意志をもって粘り強い交渉を行う。
民主党・・・記載なし
→民主党は拉致はないと言い張った旧社会党議員を多く抱えており、日本解体をもくろんでいますから、記載がないのは当然です。
5.海賊対策
自民党・・・テロとの闘い・国際社会の平和と安定のための貢献 インド洋における補給支援活動は、アフガン復興支援とともに、国際社会が一致して取組む「テロとの闘い」の車の両輪であり、これを継続する。アフガニスタン及びイラクの復興支援、パキスタン支援国会合の着実なフォローアップ、アデン湾沿岸諸国・アフリカ諸国等への平和構築・海賊対策分野の支援などを着実に実施していく。
民主党・・・海上輸送の安全確保と国際貢献のため、適正な手続きで海賊対処のための活動を実施する。
→3ヶ月前は野党の立場で自衛隊派遣に反対したのに、一転して与党になりそうになると容認する・・・。つまり与党に嫌がらせをするためには、正しいと思っていることにも反対する。日本全体の利益よりも政権闘争が大事な民主党。国益よりも党利党略を優先するのが民主党です。
6.対北朝鮮
自民党・・・北朝鮮のミサイルや核の脅威から日本を守るためには、たゆまぬ安全保障体制の強化が必要である。 特に、北朝鮮の弾道ミサイルから日本国民の安全を守るため、同盟国である米国に向かう弾道ミサイルの迎撃や弾道ミサイル防衛で連携する米国艦艇の防護などが可能となるよう、必要な安全保障上の手当てを行う。
北朝鮮問題は、拉致・核・ミサイル問題の包括的解決が基本であり、「拉致問題の進展がなければ、北朝鮮への経済支援は行わない」ことを前提に、外国政府及び国連や国際開発金融機関等の国際機関に対し、積極的な働きかけを行う。
北朝鮮が核開発および弾道ミサイル関連活動を完全に断念するよう、わが国は輸出禁止などの対北朝鮮措置を継続するとともに、安保理決議に基づいた行動を米国や韓国、関係各国と一致して取組む。先の国会で廃案となった貨物検査特措法案につき、安保理決議1874等を踏まえ、次期国会で成立させる。
民主党・・・北朝鮮の核保有を認めない。北朝鮮が繰り返す核実験とミサイル発射は、わが国および国際の平和と安定に対する明白な脅威であり、断じて容認できない。
核・化学・生物兵器やミサイルの開発・保有・配備を放棄させるため、米韓中ロなどの国際社会と協力しながら、貨物検査の実施を含め断固とした措置をとる。
→3ヶ月前に、北朝鮮への貨物検査特措法案を廃案にしたのは他ならぬ民主党です。民主党は、野党の立場で審議拒否して措置を遅らせました。与党になりそうになると言をひるがえし、マニフェストに書いています。
つまりは、自分が正しいと思うことでも、政権を奪うためならスジを曲げる。日本の国益よりも政権奪取が大事な民主党です。おかげで3ヶ月以上も貴重な時間を失いました。民主党は盛んに税金の無駄遣いをなくすと言っていますが、民主党の存在こそが一番の税金の無駄遣いのような気がします。
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