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知事になってからも更にテレビなどでよく見かけるようになった東国原宮崎県知事ですが(タレント時代よりもテレビへの露出は多くなった気が個人的にはします)、彼の政治的な思想があまり見えてこないのはマスコミが意図的に伝えたり伝えなかったりしていたのではないかと思う節があります。
まず知事の言動で伝えられることは、ふるさと納税などでの議論や地方自治にとても熱心だという姿勢です。盛んに宮崎の特産物や観光をアピールしようとテレビなどへも盛んに出演しています。その他、浅野前宮城県知事に師事しているとか、小沢民主党代表を尊敬しているだとかの姿ばかりが聞こえてきます。
また、伝えられない動向には慰安婦問題の発言と靖国神社参拝があります。東国原知事は実は例の慰安婦問題ではきちんとした認識を持っています。というか、普通の認識が軍が無理やり人攫いのように連行したのではなく、慰安婦=売春婦であることです。反日勢力の言い分が不自然であり、だから国内で論破されたのですが。また、サヨクから言えば「戦争犯罪人」が祀られている靖国神社にも参拝しています。
外国人特派員協会での東国原知事の慰安婦問題に関する記事を紹介します。
東国原知事が慰安婦問題で「強制の確証ない」=外国人特派員協会の会見で
【PJ 2007年03月16日】− 宮崎県の東国原知事が3月14日(水)、都内の外国人特派員協会での記者会見で「従軍慰安婦問題」について見解を問われ、きっぱりと我が国政府の責任を否定した。(The Japan Times online Thursday,March15,2007 )
「従軍慰安婦が実際に存在した歴史的確証がない。強制的な慰安婦が存在したかどうかは客観的に確かめられなければならない。両国合意の上で朝鮮半島は日本に併合され、1910年から1945年の間、合法的であった売春婦が日本に出稼ぎに来るのに、何の問題もなかった。今頃になって韓国は日本に植民地支配され、慰安婦を強制されたと言っているが、戦勝国アメリカの力を借りて言っているだけ」。
アメリカ・韓国・中国のマスコミが大問題にしている安倍首相の「慰安婦になることを強制した事実はない」という発言について、これだけ明確な見解を述べた政治家は少ない。日本のマスコミは、何故この発言を採り上げないのか分からないが、自分たちで作り上げたイメージが壊れるのを恐れてのことだろうか。テレビや新聞でも報道されていたのは、安倍内閣の支持率低下に言及した「国民の体温を感じていないのでは」という指摘だけだった。
タレント出身と軽く見られがちな東国原知事は、意外にも骨っぽい見識を持った政治家かもしれない。今後も、この人物の言動には目が離せない。【了】
livedoorニュースより(http://news.livedoor.com/article/detail/3078463/)
また、直近の東国原知事の靖国神社参拝に関してもテレビのニュースなどでこれを伝えるところはなかったと記憶しています。人気のある東国原知事の動向をニュースで伝えれば視聴率も稼げただろうに一体どういうわけか。その記事を紹介します。
東国原知事駆け込み参拝…「靖国」閉門1分前到着
2007年08月16日08時15分
宮崎県の東国原英夫知事(49)が15日夜、靖国神社を参拝した。62回目の終戦記念日のこの日、閣僚では高市早苗沖縄・北方担当相(46)がただ1人参拝したほか、小泉純一郎前首相(65)や石原慎太郎都知事(74)、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーらも参拝した。安倍晋三首相(52)は、政府主催の戦没者追悼式に出席したが、靖国神社参拝はしなかった。
東国原知事が、あわや“門前払い”の危機に直面した。午前中に宮崎市内の宮崎神宮で戦没者の追悼式典に出席した知事は、宮崎空港から午後6時羽田着の飛行機に乗り込み、靖国神社を訪れる予定だった。
だが、羽田に着いてから、東京・九段北の靖国神社へ向かうまでの道中、高速道路で想定外の渋滞にはまってしまい、到着したのは閉門1分前の18時59分。本殿に続く神門が徐々に閉まり出し、警備員が「もうおしまいで〜す」「閉まりま〜す」と声を張り上げるなか、側近が事情説明し、何とか入場した。
知事は二礼二拍手一礼と神道の形式にのっとり参拝。その後、「私人として来た。亡くなられた方に哀悼の意を表したい」と神妙にコメントした。靖国神社参拝は、1月の知事就任以降初めてだという知事。猛暑のなか、思わぬ冷や汗をかいてしまった。
関係者によると、知事は今回、休暇を利用して上京。タレント時代は時間があれば参拝していたといい、この日、宮崎神宮を参拝した際には「号泣していた」という。自身のブログ(8月14日付)でも「靖国神社にはいつ参拝に行けるだろう?」と記していた。今後も参拝を続ける方針だという。
安倍首相はじめ、閣僚が軒並み参拝を避けたことには「私から申し上げることはない」とした。
livedoorニュースより(http://news.livedoor.com/article/detail/3270146/)
元々、私は一地方自治体の首長である東国原知事にはそれほど興味がなかったから、私は彼に対するイメージを正直テレビなどで伝えられたリベラルなイメージしか持っていませんでした。テレビなどで伝えられているイメージに頼って判断をしてしまったことは、私自身猛省せねばなりません。テレビで伝えられていることがすべて正しいことだとは限りませんし(意図的に捻じ曲げていることもある)、すべてを伝えて切れている訳でもありません。情報の取り扱いには気をつける必要があると思います。
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