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レゴ小話パート3。まだまだ試行錯誤中です。小説風にするか、それとも今までみたいにセリフとレゴ画像だけで構成するか。
これまでのあらすじ。 ある日、主人公?Tagは何もない世界で目が覚めた。 そしてくだらないブログの管理人の代理であるコックから、全てを生み出す剣を授けられる。 テコ入れを行ったあと、Tagは・・・ Tagが振り返ると、確かにそこには人がいた。 Tag「まったく動かないな。あ、そうか、まだ時間の概念がこの世界にはないんだ。だからまだ俺以外、全てがまだ止まってるんだ・・・にしてもこの男、右手に手に銃を持って左手にスキーのストックを持って、何がしたいんだ?・・・水戸黄門?」 Tagは街を歩き、さまざまな建物の中を見て回った。だが、そこにはすべて、人がいた。 Tag「全部の建物に誰かいるってことは、俺の家ないじゃん・・・あ、でも剣で生み出せばいいんだな。」 Tagは剣をそっと握り、家、家と心の中で思いながら剣を振った。 ふりふり・・・ ひゅるるるる・・・どかーん! Tag「おわーぁっ!家かこれ?なんでこんなぼろいんだ!」 Tagはいきなり建物の中に入るのは気がひけたので、その建物の周りをグルグル回ることにしたのだった。 いたるところに凹みはあったし、窓も枠だけというありさまだった。 するとぽんっ、という軽い音とともに、Tagには見なれた男が現れた。 コック「やあ、順調?」 Tag「家って念じたんだけど、出てきた家はボロだったんだけど。」 コック「君の想像が足りなかったってことなんじゃないの?」 Tag「そうかなぁ・・・作り直していい?」 コック「だめ。そんなことしたらこの世界が君の家だらけになってしまうよ。それより早く時間を作って人と交流したほうがいいんじゃないかな?」 Tag「この家窓枠しかないんだけど。」 コック「窓って念じたらいいんじゃん。」 Tag「そこはいいのか。」 一通り家を修理したコックとTagは立ち話も疲れるので、ボロ家に入ることにした。 Tag「風呂もないし。ベッドも寝るスペースも床しかない。」 コック「まぁいいんじゃないの?それより、時間を作ったら、僕はあまりここに来られなくなるよ。」 Tag「なぜ?」 コック「僕の存在も半分はこの世界の一部だからね。あまり外をうろちょろして、管理人に怒られたくないから。」 Tag「じゃあどうすればいいの?」 コック「最初に居た場所、あるでしょ。」 Tag「あの会館みたいな建物の前?」 コック「そうそう。」 Tag「いつでも?」 コック「日本標準時をわきまえて。」 Tag「(時間が無いのに日本標準時?)???」 コック「あと、こちらが連絡を取りたいときは目の前に唐突に現れるから。」 Tag「あ、そう。」 コック「じゃ、今日の連絡事項はここまで。気をつけてね。早くオレンジか水色の画用紙を買ってくるから。」 Tag「ああ。お前も気をつけろよ。」 コック「わかってます。じゃ!」 また軽い音とともに、コックはいなくなった。 少しTagは躊躇していた。時間を生み出すことで、自分が老いる、ということに。 ・・・続く。 |
レゴ LEGO story
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