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今日は文章も少ない、ちいさなおこちゃま向けの絵本を紹介。
『うーとんの ぽきぽきぽん』
(みやもと ただお 作・絵 ポプラ社)
今日の絵本は、本当に絵本(*^_^*)
こんな言い方おかしいけどねっ。
文章が絵の補助的な役目で、絵を理解しながらでないとわからない絵本です。
きっと、こういうのって、いろんなところの脳みそが使われるんだろうなぁ〜って思います。
うーとんとは、オラウータンの子供のことです。
このうーとんは、太い枝だって、ぽきぽきぽんって折れるから凄いんだぞ!って得意になっているの
ですが、もっともっと凄い人?仲間がいるんだぞ!ってお話しなのですが・・。
さて、お話しの内容ですが、
( )内は絵の中の状況です。
ぼくは(太い枝を)ポッキン凄いんだぞ。
バキバキーン。ぼくはもっと凄い(くまが太い枝をまとめて三本ポッキン)
ぼくは(おおきなりんごを)パックンとすごいぞ。
ガブ ガブリン。ぼくはもっと凄い(ワニが大きなかぼちゃをガブリ)
ぼくは(すいかを)ベチャと(お尻でつぶす)凄いぞ。
グシャ グシャーン。ぼくはもっと凄い(カバが沢山のスイカを楽々ぺっちゃんこ)
ぼくはギャオー(泣き声)と凄いぞ。
ガオ ガオーン。ぼくはもっと凄いぞ(ライオンが吠えている)
ぼくはクンクン(高い木を上っていく)
ぼくはブクブク(ぞうが水の中を歩いている)
(うーたんが高い木に登って)バナナみーつけた。パクパク美味しい。
(ぞうも)ぼくもたべたーい。
(ぞうは木には登れないけど、木を)メリメリベッキーン。(と折ってしまう)
(木の上にいたうーとん)たすけて〜。
でも大丈夫。ぼくは凄いんだぞ。スーイスーイ。
(と枝から枝へ渡り歩く。そして、みんなもすごーいと認めてくれる)
(お母さんの所へバナナを持って)
ね、すごいでしょ。(と、うーとんがたずねるとお母さんも)ほんと(認めてくれる)
このようなお話なのです。
小さい子はどうやって見るのかなぁ〜。
自分は凄いと思っていても、上には上がいて・・・。
だけど、自分にしかできない凄いこともあるんだよ!って、そういう教えを
この絵本で学ぶことができます。
この絵本で「へこたれない精神力」を知らず知らずに頭の中にインプットされるのです。
初めの段階で、「あぁ〜自分は凄いと思っていたのに、ダメだぁ〜」って思っちゃったら
それ以降は引きこもりたくなりますよね。
これがダメならこれ!みたいな不屈の精神力。
そうすると、これもあれもダメだけど、これは良かった!と自分の自信を見つけられるのです。
挫折のない自信は簡単に折れちゃいます。
逆に、あれもこれもダメだめど、自分よりも凄いものを必ず持っている。
と、仲間としてどうやって見ていかなければならないか。
「あれもだめ、これもだめ」ではイジメの対象になっちゃいますよね。
そんないじめられている人にも、必ず凄いところがあるんです(*^_^*)
それを見つけ、認めてあげれる一人一人になりたいですね。
こんな簡単な絵本でも、いろいろ知らず知らずのうちに身になっていく。
絵本って本当に心の栄養だから、いいですよぉ〜。
小さいうちにいっぱい、いっぱい与えてください。
決して買って与えるという意味ではありません。
図書館に行けば、無料で貸してくれますしね。(*^_^*)
テレビやビデオ・ゲームでは感じれないものを体感できますよ(*^_^*)
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