naomiの勝手に絵本の紹介

ライフワーク(自称)の絵本の紹介と乳がん体験記

日本絵本(あーと)

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ピカドン PICA DPN

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久々に絵本を紹介します。
本当は、8月6日に紹介したかったのですが・・・。
でも、8月だから良いですよね(*^_^*)

この絵本は、先日購入したものです。
金額は2000円+消費税なので、少々お高めですが、
この厚さからいったら、安いです。

『ピカドン PICA DON』
(作 木下 蓮三・小夜子  ダイナミックセラーズ出版)

「ピカドン」これを聞いて原爆だとすぐにわかりますよね・・。
そうです。これは8月6日広島市民の上に、人類史上初めて原子爆弾を落とされた日です。
先日も8時15分に黙とうがありましたよね・・。

読み聞かせをするようになって、平和とか人権とか・・
そういうたぐいのものを、私なりに子供たちに伝えていかなければ・・。
とつくづく思うようになり、こういう絵本をついつい手にとってしまいます。

この絵本は、はじめと終りに少量の説明文(日本文と英文)がありますが、
事の成り行きをこと細かく絵だけで表現しています。
露骨な部分もありますが、絵なのでそれほど強く衝撃を受けることもなく済むのでないかと
思うのですが、
それなりの描写がありますので、戦争の恐ろしさは伝わってくれるかと思います。

正直、すべての絵を見せたいですが、数も多く載せれないので、
こんないいものが・・(^_-)-☆
こちらへ行くと、見れますので、ぜひ見てください。
    http://picadon.exblog.jp/
  
戦時中でもそこそこ平和に過ごしていたのが一遍する様子など。
表紙にもなっている(カバーだけですが)
母親が赤ちゃんにおっぱいを飲ませているところの様子も
ただ被爆した感じだけではなく、被爆しながらも子供をかばう母親を描いています。
一瞬にして多くの人のすべてを奪う原子爆弾、これは絶対に廃絶してほしいと思います。

先日5日、アメリカ大統領のオバマ氏がプラハで歴史に残る演説をしました。
「核兵器のない世界」の実現に向けて世界をけん引してゆくことを誓い、
また、核拡散を「運命だとあきらめる」姿勢を非難しました。
オバマ氏は、「世界で唯一核兵器を使用したことのある核保有国として、
米国は行動を起こす責任がある」と述べ、
「この取り組みをわれわれ一国で成し遂げることはできないが、
しかし、世界をけん引することはできる」と語りました。
そして「だから今日、わたしははっきりと信念を持って、
核兵器のない世界の平和と安全保障の実現に米国が取り組むことを宣言する」と。

私自身、戦争経験者でもないので本当に微力かもしれません。
ですが、戦争の悪を子供たちに伝えることはできます。
これからを担う子どもたち。
日本や世界のリーダーになっているかもしれません。
そのリーダーが「やっちゃるべ!」となると、うんもすんもいわずに戦争がおこる可能性があるのです。

なので、小さいいうちからこのような教育が必要だと思います。
こんなの見せたらかわいそう・・ではなく、こういうことを知らない方が
かわいそうだということを知っていただきたい!

いのち

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久々の絵本の紹介です。
最近、絵本の勉強ができていませんね・・。
新学期が始まる前に、ちょっと力入れなきゃ!(自分に喝!)

さて、今日はこの絵本を紹介します。
『いのち(昔からあるいのち 今ここにあるいのち 明日うまれるいのち)』
(永 六輔:文  坪谷 令子:絵  理論社)

今日はあえて、あーとの書庫に入れました。
この絵本の絵、実はミツロウ画なんです。(*^_^*)
「いのち」をテーマに絵と永六輔氏の詩のような文とが合致した
とても暖かな絵本です。

はじめに、永氏がこのように書いています。
「花が咲いて 蜂が舞って 蜜を集めて 蜜蝋が生まれて
 木や林や森と 美しい水が 紙を産んで
 そこに坪谷令子さんが筆で祈って
 みんなでこの世に贈る絵本です。 永 六輔」・・と。

さて、内容ですが、そのページの絵とともに読まなきゃ伝わらないものがありますが、
何かを感じていただけるとうれしいです。

昔むかし大昔 海の中で生まれたいのち すべてのいのちが そこから受けつがれて・・・
ひとつひとつが いろいろないのち 同じいのちは ひとつもない

目を閉じて いのちの歌を 聞こう
自然の歌を 聞こう ほら 聞こえる

いのち ちきゅう うみ みどり りく くじら らんし しお おとこ こい いのち  ちきゅう
うみ みどり りく くじら らんし・・・・

自然はみんな曲がってる
曲がってるから いつか輪になるんだ
自然に“直線”はないんだよ
でも心と心は できれば 直線でつなぎたい

いのちといのち よりそって
いのちといのち ささえあう

いのちを食べて 大きくなるいのち
あなたのいのちを 私のいのちにさせて いただきます
いのちといのちは つながって
明日のいのち
花が散り 星が流れ ガラスが割れ 火が消え
・・・でも いのちは いつまでも

以上、抜粋ですがこんな感じのお話しです。
「いのち」の大切さをストレートではなく、やんわりとふんわりと教えてくれています。

ミツロウ・・ってなんだか知っています?
ミツバチの巣箱のすき間にできた余分な巣を煮て溶かし、ろ過して冷やし固めると、
ミツロウができます。
西洋では紀元前から作られていたようですが、日本に養蜂が始まったのが明治時代に
西洋ミツバチが入ってきてから。
しかし、明治時代以降、石油系のパラフィンロウソクが主流となったので、ミツロウソクが
作られることはほとんどなかったそうです。
が、近年になって、自然がはぐくんだミツロウの安全性が再確認され、見直されてきています。
安全!ミツロウからできたクレヨン・・なんていうのも、最近見かけますよね(*^_^*)

昔、若かりし頃(18年ほど前)、耳垢がごっそり取れる!っていう商品があったの知ってるかな?
ミツロウの塗ってある、筒状の紙を耳の穴に差し込んで、それに火をつけて燃やして
耳に近くなったらその火を消すの。
すると、突っ込んであったほうの筒の中に、ごっそり耳垢みたいなのが溜まってるのよ\(◎o◎)/!
すっごいブームになってなかなか買えなかったんだよなぁ〜。
でも、何とか手に入れて1度やってみたけど、
あれって、ミツロウのカスだったんじゃないかな?と思う今日この頃・・。(^_^;)

さて、この絵本の文を書いている 永 六輔氏。
私的には「ごほんと言えば・・龍角散」のイメージが強烈なのですが、
「こんにちはあかちゃん」「上を向いて歩こう」「遠くへ行きたい」「見上げてごらん夜の星を」など
数々の作詞をしている。
また、著書も数多くあり、本当にメッセージ性の強い作家さんです。
少ない言葉で、たくさんのメッセージを訴える。
これは本当にすごい才能だと思います。

はるにれ

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今日はひな祭りですね・・。
が、ひな祭りに関する絵本を用意できなかった(>_<)
なので、これを紹介(つながらないけど・・)したいと思います。

『はるにれ』
(写真:姉崎一馬  福音館書店)

この絵本(写真)は見事!の一言につきます。
文字は一切ありません。

北海道の大草原にどっしりと、1本だけそびえたつはるにれの木の
四季や一日を通しての写真になります。

これは飽きないですよ(*^_^*)

春の新緑の息吹あふれるはるにれ。
夏の生い茂る緑が重たそうなはるにれ。
秋は葉が全部落ち、どこかさびしげなはにれ。
厳冬をじっと耐え忍ぶはるにれ。
朝もやのなかの幻想的なはるにれ。
月明かりのなかたたずむはるにれ。

これはきっと見る人それぞれが、受け取り方や感じ方が違うんだろうなぁ〜。

この絵本の中に、樹氷で真っ白な枝になっているはるにれの写真があります。
が、今はもう3月。
先日までマイナス気温だったのが、一気に暖かくなり、
今日なんかストーブがいならいくらいで、
ストーブをつけずに、太陽のお日様の暖かさだけで家の中が30度こえて暑いくらいですヽ(^o^)丿
もうすぐ、一気に芽吹く春を、このはるにれも待っているんだろうなぁ〜
なぁ〜んて思っちゃいます。(*^_^*)

文章がない分、いろんな物語が詰まっている1冊です。
癒しにお勧めですよ

ぼくのきもち

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2月14日は、バレンタインでしたねぇ〜。
みなさん、どうでしたか?

さて、今日はこんな絵本を紹介します。
一面、まっ黄色!とってもインパクトのある絵本です。
『ぼくのきもち』
(原田 大助 文と絵  クレヨンハウス)

まず、この作者の原田 大助氏の紹介をしましょう。
幼少期は大阪で暮らし、その後石川県へ。
そして、石川県立の養護中等部で、教諭の 山元 加津子さんと出会い、
詩や絵の創作を始めました。
地元での展覧会がきっかけで、この「ぼくのきもち」の発刊となったようです。
この他にも、いろいろ素敵な絵本が出ています。

この絵本は、本当に素直です。
心がピュアだなぁ〜とつくづく感じることができます。
少し紹介しますね。

気持ちがいいなぁ  この青い空
空気がいいんや 空気の色がな すこーし光っとるで

あのな今日 話したいことが あるんや
それってな うれしい気分になるんやで

イライラするとな おなかのなかのな 深いとこが
黒くなって かたくなって どんどんときたなくなる気がする
もうやめや やめとこ
みんな笑ってる方が ええに きまってるやんか

さびしいときは 心のかぜです。
せきして はなかんで やさしくしてねてたら 一日でなおる

遠い道でもな 大丈夫や 一歩ずつや
とちゅうに 花もさいているし とりもなくし わらびかてとれるやろ

あはははは
おたまじゃくしのやつ うんちくっつくて あるいてるで
いいなぁ
人間も人のことなんか ほっとけばいいのになぁ

こんなピュアな詩が、これまたピュアな絵とともに飛び込んでくるんです。
直筆の字や絵が、ひとつのアートになっています。
こんな才能を引き出した先生ってすごいなぁ〜と感心します。

この山元先生がおびに言葉を寄せてます。
「僕が生まれたのには 理由がある 生まれるってことは みんな理由があるんや」
「僕は僕やから、大切にできる。僕は僕やから がんばれる。僕は僕やから 好きになれる」
大ちゃんは、いつも自分のことを好きでいいんだよと言います。
そして、人は、花や樹や海や空やそれから宇宙とも、いつもつながっていると言うのです。・・と。

この原田大助氏の障害などの詳しくはわからないのですが、
たぶん、知的なども障害があると思います。
こんな言い方をしたら、本当に失礼なのですが、
こんな障害を持った子でさえ、こんなすばらしいことを考えているんです。

それがどうでしょう・・。
現代は、心の病と戦ってる健康な人がどれほどいるか・・。
心の病にかかってる時点で健康ではないのかもしれませんが、
自分の生きている価値を見出せず、存在を誰かに認めてもらいたく、
それをどう表現したらいいのかもわからず・・。
この絵本は、小中学生にぜひとも読んできただきたい絵本です。
それも集団ではなく、一人ひとり素直になれるところで!

目と耳と口の三重苦を乗り越えたヘレン・ケラーの言葉
『私たちが全力を尽くせば、計り知れないほどの奇跡を、自分自身と人々の人生に
 もたらすことができる。』
目と耳と口を患ったら、生きていてもしょうがない・・という絶望感に追い込まれる、
それでもこんなことがいえるのです。

この原田 大助くんも
「生まれるってことは みんな理由があるんや」といっています。
本当にそうだよね!自分には、自分にしかできない使命(命を使うこと)がある。
うずくまっている若い力がもったいない!(>_<)
ぜひ、ぜひ若い方たちが、このような本に触れて、自分を見つめて欲しいと思います。

てんとちのはじまり

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今日はこの絵本を紹介します。
『てんと ちの はじまり』
(しみず こうぞう 作+絵 学研)

想像してください。
天と地の始まりを・・。
こんなに便利な世の中になり、ネットで調べればちょちょいのちょい!
ってな感じで、だれもが知ることのできる社会。
機械も発展、社会も発展、科学も発展。
なのに、まだまだ解明できないことが山ほどある。
嬉しいことですよね(*^_^*)
私達には「考える力」「想像する力」が備わっているのです。

『むかし むかし そのまた ずっと おおむかし。
てんも じめんも まだ ありません。
ひるも よるも まだ ありません。
それほど ずっと おおむかし。
おおきなたまごが ひとつ ありました。
そして、あるとき』

こんな文章ではじまるこの絵本。
これ以上文章はありません。絵のつながりで話が自分なりに作れるようになっています。

このお話しは、中国の「天地創造」の伝説よりヒントを得ています。
そして大まかなあらすじは、
大きなたまごから巨人が生まれて、たまごの白身を支えあげます。
やがて、白身は天になり、黄身は大地になり、巨人の汗は海になります。
力尽きた巨人は死に、二つの目は太陽と月になり、体は土になり、
やがてその土からは植物が育ち、やがて人間と動物が生まれる・・。

絶対にありえない!って思うけど、
こうやってもしかしたらできたのかもしれない!と、考えるだけでウキウキしてきませんか?
これがもし、幼少期なら、とってもスケールの大きな創造です。
凄いことだと思いませんか?
あらすじはこんな感じですけど、文章がないので
自分の受け取り方で、違ったものになるかもしれませんね(*^_^*)

小さな子がこんなスケールの大きな想像をする!と思うと、
なんだか自分が嬉しくなっちゃいます(*^_^*)
そんな発想をするのかな?
きっと大人も度肝をぬくような発想があるんだろうなぁ〜。
そんなちいさな子たちが、未来を背負って立つんです。
ねぇ〜うれしくなるでしょう。

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