釈迦仏教の根本思想について

歴史の中に埋もれてしまった仏教最古の経典に登場するゴータマ・ブッダが説く究極の悟りの核心部について語る

序章 既存の先入観からの脱却

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序章 釈迦仏教の根本思想

ゴータマ・ブッダは、人間として生まれてきた。そして、彼は、われわれと同じ人間として死んでいった。少なくとも、私はそのように理解している。 仏教の開祖として祀り上げられ、超人としての様々なる属性を附与されるはるか以前の、歴史的人物としての、人間としてのゴータマ・ブッダ(釈尊)は、一体何を説いたのか?そして、何を悟ったのか? 最古層の仏教経典を基に、この難題を解き明かし、釈迦仏教の根幹を平たく解説することが本稿の最大の仕事である。 *ここで言う仏教最古の経典とは、「アッタカ・ヴァッガ(篇)」と「パーラーヤナ・ヴァッガ(篇)」である。「アッタカ篇」は「スッタニパータ」の第4章として、「パーラーヤナ篇」は「スッタニパータ」第5章として、後代の人の手によって、その中(スッタニパ ...すべて表示 すべて表示

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