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釈迦仏教において、苦の終滅(=涅槃寂静の体現)のために最も重要なことは何でしょうか?
それは、他者との対立や争いを回避することだと思います。 なぜなら、人の苦しみの大部分は、他者との関係によって生じるものであり、人は、他者との関係を完全に断ち切って生きていくことは難しいと思うからです。 この原因が何なのかが本当にはっきりと分かったなら、他者との対立や争いはなくなるだろうと思います。 そこで、他者との争いや対立を回避するためには、一体どうすればいいでしょうか? 仏教を実践する人の中で、一生のうちで、そのことを真剣に考えてみたことがあるでしょうか? そして、そもそも人と人との争いの原因は、一体何なのでしょうか? それは、「否定すること」です。 否定は、争いの根源です。 否定のないところには争いはないと思います。 大事なことは、ただこれだけだと思います。 シンプルです。 そもそも悟りとは、何でしょうか? それは、一種の直観知のようなものだと思います。 すべての多くの点と線とが繋がって、ビビビビっとくるようなものだと思います。 それが本物なら、渇愛は、そのときすでに消滅しているでしょう。 誰かが答えを言って、そのことによって、すべての人が簡単に理解できる、ということは稀だと思います。 そして、大抵の人は、そんなのは当たり前だ、とか、あるいはその話はウソだ、うちの宗派ではそんなことは教えていない、などと言って、それで終わりなのでしょう。 だから、答えは、誰かから根掘り葉掘り教えてもらう、というよりは、大事なことは、何かのいくつものヒントをもとに、自らが発見し閃(ひらめ)くことだと思います。 それと、そういったことを話すこと自体もまた何らかの別のものを否定しいている、という人もいるかもしれません。 言葉は、あくまで世俗諦だと思います。 真理とは、言葉を超えたところにあると思います。 |

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